まあ、私たちはクリスマスとは何の関係もない買い物に来たんだけどね。お目当てはバンちゃんの香水です。
香水店(Parfumerie)に来るといつも言ってしまうのが、「すごい匂い。。。」何種類もの香水が混ざりに混ざった空気の中で、店員さんはよく1日中働けるなとつくづく思う。強烈な匂いの中にいるとすぐに頭が痛くなるので、なるべく早く選んで立ち去りたいもの。
しかし今回も迷いに迷って決めたのが、Dolce&Gabbanaの
「THE ONE」という香水。セクシーな男性の香りがする、とでも表現しようか。かっこいいイタリア人が漂わせていそうな香り。シャツのボタンは3つくらい開いているような(笑)しかも
「ドルチェ・アンド・ガッバーナ」っていう音の響きがすでにかっこよくて好き♪
「アレッサンドロ・デル・ピエーロ」という響きも好き。
ちなみに以前バンちゃんがつけていたもので好きだったのは、アルマーニの「Aqua di Gio」と「CODE」。あれ、どっちもイタリアだ〜。まだ行ったことがないだけに、惹かれるのかね。。。
余談はここまでにして、レジでこんなキャンペーンがあった。
会計に2、8ユーロ上乗せすれば、
アトマイザー1本サービス。おまけに
なんでも好きな香水を満杯に入れてくれるという。これにすぐ飛びついたのが私!前から旅行用にアトマイザーを探していたので、これは願ってもないチャンス★
普通ならこの機会に新しい香水を頼むものなんだろうけど、私は迷わず自分が使っている香水を指名。店員さんは「なんだせっかくなのに」という表情を浮かべていたけど、関係ないね!しかも出てきたアトマイザーは意外に大きくて、10ml(小さめボトルの5分の1)はありそうなので、すごく得した気分になった。ちなみに私が愛用しているのはニナ・リッチの「Premier Jour」。とてもやさしい大人の香りです(←願望)。
香水店を出た後、フリース素材の手袋が欲しいと言うバンちゃん。
今度はモール内のGeant(ジェオン=巨人)というスーパーへ場所を移して手袋探し。すると軽くて温かそうな、しかも素材が
「有機分解する」という環境にやさしい手袋を発見!15ユーロはちょっと高いかも、と思ったけど、環境のためにもこれにしようと決定。
ところが、値札がついていない。。。
同じメーカーで違うサイズの手袋にはついているのに、おかしい。何人もの店員をたらい回しにされ、行き着いた服飾売り場の責任者が一言。
「ああ、それはこれと同じ手袋だからこの値段よ。今値札つけてきてあげる」え、でも
どう見ても全く別の手袋なんですけど?
しかも値段が3ユーロって!
しかしその店員さんは何も気づかないのか自信満々なのか、でかでかと「3ユーロ」の値札をつけて手袋を持って来てくれた。15ユーロが3ユーロ、ものすごい得したね〜。
バンちゃんもこれには大満足で、最初は「街のほうがいい手袋がある」とか言って乗り気じゃなかったのに、「Geantに来てよかったね〜♪」と嬉しそう。
いい買い物をすると気分が良くなる、ね^^