2009年3月10日火曜日

蘭のある生活

 この前の寿司パーティで、
お寿司の作り方を教えてもらうお礼に」と、
バンちゃんの同僚カップルから蘭の鉢植えをプレゼントされていました。まだ5分咲きくらいだけどすでにこのボリューム。満開になるのが楽しみ♪ここ数年ヨーロッパではこの蘭が大ブームでマニアもいるほど。シャンプーやボディソープに「蘭エキス」「蘭の香り」なども登場しています。え、蘭って無臭だと思うけど。。。とにかく何でもあやかりたいくらいの人気ぶり^^

蘭はフランス語でorchidée(オーキデ)。
"chi"の部分は「キ」って発音するのねー。

 
 我が家に来るのは2番めとなるこの白い蘭。最初の鉢植えは、バンちゃんが水をあげすぎてあっという間にダメになってしまった。あまりの勢いで花を落とし根が腐ってしまったのを見て、蘭を育てるのは難しいんだ!と及び腰になっていた私。でもたくさんの蘭の花を常にキープしているエキスパートのアニー(お義母さん)によると、水のやりすぎ直射日光を避ければ満開の状態を何ヶ月も保つことができるそう。時期が来ればしおれてしまうけど、直後には新しい花の芽が出てくるので、何年でも豪華な花が楽しめる素敵な植物らしい

 水をあげる周期は「1週間にコップ半分の水」と言われたけど、それでは曖昧すぎる!と思ってやっぱり頼るのはインターネット(笑)あるフランス人のサイトによると、外枠から取り出して中の根っこが全体的に「白っぽい緑」に変わったときが水をやるタイミングらしい。水分を蓄えた根は鮮やかな緑色なので、このときは水をあげてはいけない。

 上の写真は水をあげて数日後のもの。鉢の外に出ている根は白っぽく乾いているけど中の根はまだ緑色。わかるかな〜。とにかくこの状態のときはもう数日待ちましょう^^


蘭の花って本当にゴージャスだねえ。
部屋にオリエンタルな雰囲気を与えてくれます。

 最初の鉢の二の舞にならないように、アニーみたいに何年も大輪の花を咲かせられるように、蘭の栽培頑張ってますと言っても実は、水をあげているのはバンちゃんなんだけどね^^;私は根の色をチェックして指示を出す係(笑)まあ何事も分担制にしているんです、うちら夫婦。

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