でも最終日の16日だけは朝6時起き!というのもフランスでは初夏から秋の終わりにかけて毎週末どこかでBraderie(ブラッドリー:フリーマーケット)があり、年代物のレコードが大好きなバンちゃんにはまさに掘り出し物の宝庫!今回も天気予報やブラッドリーの規模を念入りに下調べして、
開始と同時に行く!(=早朝)という気合の入れっぷり。
なんでも希少価値の高い(?)レコードは午前中のうちにマニアに持って行かれてしまうとのこと。だから早朝に行かなければ意味が無い、というのがバンちゃんにとってのブラッドリー。付き合うこっちは大変ですけどね(苦笑)。というわけで、この日は朝7時に家を出ました〜
目的地はDomloup(ドンルー)というレンヌ近郊の小さい町。その規模に対して「出店数500!」というすごい数字を見たので、「これはお宝が期待できるぞ!(byバンちゃん)」と早足で駐車場から会場へ。朝の空気は澄み切って気持ちがいいし、空も快晴☆これは幸先よし…?
ところが超早起きの甲斐虚しく、
収穫はゼロ。
レコード自体はけっこうあったものの、どれも一昔前のフランスの歌謡曲ばかりで、唯一興味を持ったボブ・マーレーのレコードはありえない値段を言われたらしく、まさに期待はずれだったそうな〜 一枚も見つからなかったブラッドリーは初めてだそうで、バンちゃんがっかり↓まあそんな日もあるさ…それにしても500も出店あったかな?怪しい(苦笑)
私はというと、もともと古いものにあまり興味がないので、バンちゃんの第2の目となってレコードらしきものを探すのがブラッドリーでの主な役割。ただ、この日は私の好きなメーカーの古着を出している人がいて、思わず手に取って凝視してしまった^^;でも所持金3ユーロじゃ買えないし(何か買うとも思っていなかった)、何よりサイズが合わないので結局無言で立ち去りました…こういう場所では「標準サイズ(Mとか)」でないとなかなか服も靴も見つからないよねぇ。悲しいかな、ちびっ子体型。
ものすごく張り切って出掛けたのに、結局2人とも手ぶらのまま、たった1時間で今年最初のブラッドリーは終了しました。朝8時半に帰宅って(苦笑)おかげで1日がいつになく長く充実したものに感じられました。寝不足で目が半開きだったけどね…
これからあと何回「早朝の」ブラッドリーに付き合うことになるのでしょう^^;
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