2日目の朝、ホテルでの朝食はもちろんイングリッシュ・ブレックファースト。言葉の響きがかっこいいので、内容はスコーンにベリーのジャムに紅茶?なーんて思う人がいるかもしれませんが、まさかまさかwこんなんです。
ハム、ソーセージ、目玉焼き、大豆のトマト(ケチャップ?)煮などなど。全てたっぷりの油で調理されています^^;+トーストと飲み物。
これを朝の8時過ぎに食べたもんだから、前夜のパイナップル効果も虚しく早くも胃もたれ気味の私とバンちゃんでした(苦笑)ま、何ごとも経験してみなければね。ははは。
この日まず最初に向かったのは、かの有名なバッキンガム宮殿。夏期は奇数日の11時半から衛兵の交代式があると聞いたので、せっかくだしと行ってみました。
30分以上も前に着いたのに、門の周りにはすでに黒山の人だかり><入退場の行進はなんとか見れたけど、肝心の交代式の模様はちびっ子の私には全く何も見えなかった…
交代式の後、マリマリと旦那さんのダニエルくんが合流してくれました。ダニエルくんとは初の対面♪実物は写真での印象よりもっと背が高くてお洒落なイケメンくんでした。美男美女カップルで羨ましい〜
お昼からはそんな二人の後ろをてくてく、いろんな地区を徒歩で回りました。
まずは巨大な広告で有名なPiccadilly Circus(ピカデリー・サーカス)
この交差点の近くにいい日本食材店があるとのことで、連れて行ってもらいました。店内は広くて新しくて清潔で、品揃えもパリとは比べ物にならないほど素晴らしい!興奮して思わず液状のダシ入り味噌(500ml)と焼きそばソースを買ってしまいました。おかげで残りの観光中はずっとこの2つを抱えて歩く羽目になりましたとさ(苦笑)
バンちゃんとダニエルくん共通の大好物、
カルピスもちゃんと売っていました♪
欧米では「カルピコ」という名前で売られています。ダニエルくんによると、カルピスの「カル」が英語のcow(カウ=牛)のように聞こえ「ピス」が「お○っ○」の意味なので、カルピスの尊厳を守るためにも(これは私の解釈だけどw)「コ」に変えたのだとか。
お昼ご飯はチャイナタウンで飲茶を食べました。
飲茶の写真何枚か撮ったけど、紙のテーブルクロスがジャスミン茶のシミだらけで汚いのでアップするのはやめました。というのも、数分ごとにウェイターさんがお茶を注ぎに来てくれるのだけど、まあなんとも雑!注ぐ度にお茶をボタボタこぼすので、食事が終わる頃にはあらら〜な光景になってしまいました^^;しかも一口しか飲んでいないのに注がれたりして、「飲め!」と無言の脅迫を受けているかのようでした(苦笑)まあ飲茶は安くて美味しかったけどね。
レストランを出た後は、劇場が多く集まるSOHOを抜けて…
マイケル・ジャクソンのミュージカルがあっていたみたい。
トラファルガー広場から2階建てバスに乗って…
ロンドン戦争博物館へ行きました。
また渋いところに…と思われるかもしれませんが、うちのバンちゃんは文明や戦争を通じたテクノロジーの発展にとても興味がある人なんです。その反面、美術作品や遺跡などにはほぼ無関心なので、今回のロンドン観光では大英博物館もナショナル・ギャラリーもスルーでした^^;
でもとにかく、この戦争博物館お勧めです。なんといっても資料が豊富だし、展示の仕方も工夫されていて、おもしろい!この充実した内容で入場無料なんだから、ロンドンへ行く人は是非訪れてほしい場所です。うちらはなんと3時間近くも滞在しました。
特に印象に残ったのが、ユダヤ人迫害についてのコーナー。14歳以下は入場を控えてくださいと言われるほど、視覚的にも内容的にも重厚な展示内容でした。写真撮影はもちろん禁止、携帯電話の電源もオフ、まさに真摯な気持ちで臨むべき場所です。
博物館を出た後はまたバスで移動し、テムズ川沿いの雰囲気のいい歩道を東へ向かって歩いた先はこれまた有名な
やっと晴れ間が出てきた〜
いやー2日目はとにかく歩きました。観光ってそういうものとわかっていながらも、久しぶりだとさすがに足腰にきますね^^;しかも味噌と焼きそばソース抱えてたし(笑)一日中うちらの観光に付き合ってくれたマリマリとダニエルくんには本当に感謝です★
この日の夕飯はさすがにさっぱりした物が食べたいというちらの希望で、日本食レストランへ行きました。私は冷やしとろろうどんにほうれん草のおひたし(軽っ!)、バンちゃんは大好きな牛丼定食(軽い?)でしたw
ロンドン旅行記は3日目へと続く〜
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