2011年3月31日木曜日

春の海@Finistère

 3月の半ばから急に気候が春らしくなり、冬の間は灰色がかっていたブルターニュの海も太陽の光を浴びて明るさを取り戻し始めました^^北大西洋岸はごつごつした岩の海岸が多く見られますが、波の力に浸食された岩肌はいい味に造形されています。
 
一緒に歩いていた甥っ子たちがいない…と思ったらこんなところに。
 子供は本当に、高い所へ上るのが好きねぇ^^私も幼少の頃は木やら石垣やらによじ登って、今思えば信じられないアウトドア少女でした(笑)本当は今でも登れそうな木を見ると胸が騒ぎますが、一応大人の女性ということで実行に移すのは控えています。

広大な砂浜がある場所では「もう」大勢のサーファーたちが!
 密かに決定的瞬間を激写。ブルターニュはサーフィンがなかなか盛んです。水はさぞかし冷たいだろうけど、いい波がたくさん来るのでしょう。でもいくら天気がいいからって、寒そ〜。見てるこっちの背筋が凍りました…

Bénodet(ベノデ)という海沿いの町にて。
写真に映っているのは対岸のSainte Marineという町です。


お昼に食べた好物の魚、Rouget(ルジェ、日本名ヒメジ)。
 蒸した切り身にバジル風味のオリーヴオイルソースをかけたシンプルなものですが、とっても美味しかった〜!これは家でも真似できそうです。付け合わせは最近話題になっているアンデス産の穀物Quinoa(キヌア)。プチプチした食感がおもしろくて、栄養価も高い穀物です。茹でただけのものはあまり風味が無いのですが、この日は細かく刻んだ野菜と一緒にスパイスで調理してあって美味でした^^

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