この7月、Miworldの胃に収まった美味しいものたちの写真第2弾は、Ile-Tudy(イルチュディ)という海辺の小さい村のレストランで食べたものです。
まず、イルチュディってどこ!?場所はフィニステール県南部、
カンペールのさらに南、地図下の円に囲まれた辺りにあります。
イルチュディは下の写真にもあるように細長〜い半島の上に位置する村で、その対岸に見える港&集落はバンちゃんのご両親が現在住んでいる Loctudy(ロクチュディ)です。イルチュディへは15分ごとに連絡船が行き来するので、大人往復3€を払って対岸へ渡ります。所要時間わずか5分(笑)
義両親のお勧めで連れて行ってもらったのは…何ていう名前のレストランだったっけ(汗)とにかく船着き場の目の前にある広場の、右手に位置するホテルレストランです。1階がタバコ屋さん兼バー、入って右に進むと広いレストランになっています。
バンちゃんが食べたラングスティーヌ(手長エビ?)のグリル。
ご存知でしょうか、ロックチュディはラングスティーヌの水揚げ量フランス一を誇る港町です!毎日夕方5〜6時から港の直売店で新鮮な生きたラングスティーヌが安く買えます^^近隣の大型スーパーの鮮魚コーナーでも同じように新鮮な魚介が手に入るので、海沿いのスーパーは侮れません!
私とお義父さんフィリップが食べたブルターニュ産オマール海老!
一人半尾!オマールの味噌から作られた濃厚なソースがかかっています。身がプリプリで美味しかった〜幸せ♥付け合わせのキノコもジャガイモも何から何までバターで火を通してあったので、乳製品が苦手な私の胃にはどっかり来たけど、それでも美味しく食べられました!パンをスポンジ代わりにソースを染み込ませ、最後の一滴まで堪能しましたw
デザートに食べた、久しぶりのプロフィットロール。
バニラアイス以外はシュー皮もチョコレートソースもホイップクリームも、すべてレストランのお手製と思われます!最近出来合いのものを使うレストランが増えているので、手作りのデザートは嬉しい限り。実は生クリームも駄目な人間ですが、ほんのりバニラ風味でふわっと軽く泡立ててあったので、ソースと一緒に美味しくいただきました♥
私以外の全員が頼んだ苺&たっぷりのホイップクリーム!
器になっている茶色いもの、食べられます!おそらく自家製で、ブルターニュの有塩バターと砕いたナッツなどを混ぜて焼いた薄手のクッキー。バターと砂糖がキャラメル状になってしっとり香ばしく、ホイップクリームとの相性良すぎです★味見させてもらったけど、この器が一番美味しかったかも(笑)…というわけでメイン&デザートだけで軽く2食ぶんのカロリーと脂肪を摂取した気分です^^;幸いランチに食べたので、食後の散歩で消化を助けることができてホッ。夜に食べていたら翌朝は100%胃もたれ決定ですなぁ。ザ・フランス料理といったこってりの味付けですが、これはこれで美味しいものですね。
フィニステール南部は可愛い港町や村がたくさんあるので、機会があれば是非訪れてみてください。新鮮なラングスティーヌは是非お勧め!ロクチュディで舌が肥えてしまい、レンヌではラングスティーヌを買わなくなったうちら夫婦です^^;
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