2014年10月26日日曜日

思ひ出記録 -Barceloneバルセロナ2004 サグラダ・ファミリア-

フランス生活思ひ出記録その3、バルセロナ旅行(フランスじゃないけど)の写真もわんさか出て来たので、テーマ別に複数回に分けてアップします。まずはあの、今だに建設中の大聖堂サグラダ・ファミリア!

2004年6月に撮った写真です。
あれから10年、工事はもっとうんと進んでいるでしょう…


近づいて行くと、ばりばり工事中とわかります!
赤や緑のものは、果物のオブジェ。おもしろーい。


聖堂内のステンドグラスも、幾何学チックで個性的。
当時はまだ聖堂の屋根ができておらず、吹き抜けでした。


聖堂の塔は上ることができます、「階段で」!!
エレベーターもあるのでご安心を(有料だけど)。
日に焼けた作業員が普通にトントンカンカン働いています。


塔から見渡せるバルセロナの街、大きい!

高校生のとき、世界史の資料集で見かけて衝撃を受けたサグラダ・ファミリア。以来密かに憧れ続けていて、こうして実際に見に行くことができて感無量!ではあったけれど、一般の建物との距離が近いというか、大都会の真ん中に建っているのが意外でした。

というのも、周りに何もない草原?のようなところにあると思っていたのです…たぶん、90年代に流れていたネスカフェのCMのせい。「一級建築士◎◎は知っている」、というナレーション&おなじみ「ダバダーダーダ、ダバダーダバダー♫…」の歌声と共に映し出されたサグラダ・ファミリアは見事なまでに孤立した、周りに建物があることをイメージさせない映像だった(と思う)のです。そりゃあ、主役だけを美しく撮るのがカメラマンの使命だろうけど、実際行ってみると想像とのギャップがけっこうありました(苦笑)もちろん、聖堂自体は期待以上の迫力だったけどね〜


こちらはテレビや写真でよく見かけるほうの正面
近くで見るとその複雑さ、精密さに唖然。こちら側はたしか、
20世紀初頭にはもう出来上がっていたんだよね?すごいなぁ…


これが10年前の姿だから、今はもっと大変なことに?


こちら側には公園があります。
ベンチや遊具から見える景色がこれって…


ちなみに、遠くからサグラダ・ファミリアを見るとこんな感じ
密集した建物から突き出ている!草原なんぞどこにも無い(苦笑)


いや〜高校時代からの夢が叶って感動しました、完成したらもう一度訪れたいなぁ。あと10〜12年後だっけ?うーんでも日本と違って、こっちの建設工事って遅れるのが当たり前みたいなところがあるから、もっとかかりそうですね…そんなに待てないから、完成前にも行きたいかも、だってバルセロナすごーく気に入ったのです!

パリから飛行機で2時間足らずでチケットもそんなに高くないし(私が行ったときは、フランス国鉄SNCFのキャンペーンで往復100€でした)、スペイン料理はとびきり美味しいし、観光スポットも買い物スポットもたくさん、海もすぐ近く!ああ〜書いてたら行きたくなっちゃう。都会嫌いのバンちゃんを説得して、そう遠くないうちにまた行きたいなぁ…行けるといいなぁ。

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