新年明けましておめでとうございます、
今年もどうぞよろしくお願いします(o^^o)
年越しはTVの前で、凱旋門のカウントダウンショーを見ながら迎えました。
映像と音楽がモダンでポップでファンキー?で、花火との息もピッタリ!とてもかっこいいショーでした、観て良かったです♩
年越しはいつも、お誘いがなければ家でまったり過ごします。今回はユーゴを義両親の家に預かってもらっていたので、ウン年ぶりに夫婦二人での年越しでした。ユーゴがいなくてちょっぴり寂しかったけど、たまには静かなのもいいですね。
2019年最初の投稿は、年末の「おうちごはん」を紹介します。ふだん似たようなものばっかり作っているので、たまに「非日常な食事」を作ると記念に残したくなります(笑)まずは30日の夜ごはん、和食です。
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野菜のかき揚げ&豚汁(←えっ、また?)
数日のうちに豚汁2回目ですが(過去記事はこちらより)、29日に行ったBrestのアジア食料品店"Asie d'Or"(アジドール)でこれを見つけてしまったのですよ。
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豚汁に入れたかった里芋!
これが里芋だという確信は無かったものの、見た目それっぽいので思い切って買いました。皮を剥いたらちゃんと里芋のぬめり気があって、豚汁全体にいい感じのとろみがついて、ホクホクで美味しかったー!
野菜のかき揚げは玉ねぎと人参のみ。初めて作ってみたのですが、意外に上手くできたかな。玉ねぎは揚げると甘みが増して美味しいですよね、オニオンリングも然り。玉ねぎの天ぷらはバンちゃんの好物なので、このかき揚げも喜んでくれました。
そうそう、天つゆも自分で作りましたよー。もちろん「茅乃屋だし」で(笑)おかげで市販のつゆに負けず劣らず、いやそれ以上の美味しい天つゆができました♩
大晦日のおうちディナー、前菜は年末の定番フォアグラ。
美味しいフォアグラ選びのコツは"entier"(丸ごと)と"mi-cuit"(ミ・キュイ=半焼き)の2語。もちろん産地もしっかりチェックしましょう。フランス産で、できれば名産地の"sud-ouest"(南西)と書いてあるフォアグラがベストです。
メインは「サーモンの親子丼、バジルソース」(と命名!)
パッと見よくわからない物体ですが、創作料理ですね、ハイ。ごはんの上にアボカド、スモークサーモン、ポーチドエッグ、いくらを乗っけて、オリーヴオイルとフレッシュバジルのソースをかけたものです。ポーチドエッグに割れ目を入れると、黄身がとろーっていうお楽しみもあり♩
味は良かったのですが、「何もかも柔らか食感」というのがちょっといけなかったかな。何か歯ごたえのあるものをトッピングすべきでした。なんだろう、千切り大根みたいなシャキシャキ系か、フライドオニオンのようなサクサク系か…改善の余地あり。
ごはんといくらが少し残ったので、ミニいくら丼。
やっぱり日本人だからか、海の幸はお醤油で食べるのが一番しっくりきますね。はー、お腹いっぱいになりました(^^;;
ちなみにいくらですが、フランスでは小さい瓶詰めで売られています。
今回買った写真のいくらはアラスカのワイルドサーモン。値段は80gで6ユーロぐらいだったかな、ちょっと高いですね。日本のいくらに比べたら味は劣りますが、プチプチ感に独特な海の香り…幸せで贅沢な気分に浸れます♩はっ、でも、サーモンの卵は「いくら」って呼んでいいのかしら…?まあいいか。
さて年は明けたものの、おせち料理もお雑煮も用意していないので、お正月感ゼロの我が家です。そのせいか、この時期になると普段より日本が恋しくなります。いつか年末に帰省できたらいいなぁ。
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