なぜ幻かというと、金土日の3日間しか開いていないから!他の日はクレープ教室やケータリングを行っているみたいです。
とても辺鄙な場所にあるクレープリーですが、知る人ぞ知る名店で予約なしでは断られることもしばしば。というのも数々のコンクールで入賞しているばかりか、運ばれてくるガレット/クレープの見た目が芸術的で、なんとも希少なお店なのです。
こちらは卵とオニオンのガレット。アシンメトリーな盛り付けが独特です。
玉ねぎはたっぷりのバターでトロトロになるまで柔らかく煮てあります。コクがあってほんのり甘くて、ガレット&卵との相性バツグンです。
デザートのクレープ、ご覧ください!絵画みたい…
チョコレート&トロピカルフルーツのクレープでした。マンゴーとパイナップルをバターとスパイスで軽く火を通したものだったのですが、一般のクレープ屋さんではお目にかかれない組み合わせと味で、見た目の美しさも相まってちょっぴり感動的でした。
こちらはバンちゃんが注文した「タルトタタン風クレープ」。
折りたたまれたクレープがケーキのよう。カリカリの薄焼きクレープのアーチが乗せられていて立体的。盛り付けをこんな風に工夫するだけで、庶民的なイメージのクレープに高級感が出ますね。中にはキャラメリゼされたリンゴ入り、美味しゅうございました。
店内にはブルターニュをモチーフにしたアート作品がいくつも掛かっています。
「いつもと違う」「自分が持っているイメージと違う」ガレット&クレープを食べてみたい方にはお勧めの"Histoire de crêpes"、我が家から車で10〜15分ぐらいのところにあるので、喜んでお連れしますよー(o^^o)
4 et 5 Place de l'Europe 29870 Landéda
02 98 04 84 29
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