あっという間に、2019年も終わりを迎えようとしています。この地味なブログを読んでくれている皆さま、今年も本当にありがとうございました(o^^o)
この1年を振り返りますと、特に最後の2ヶ月は仕事が忙しかった…学校の業務がいつも以上にハードだったことに加え、単発で翻訳や通訳のお仕事もいただいたりして、ありがたいけれどソワソワ落ち着かない日々が続きました。
なんとか山を乗り越えた年末、10日ほどお休みをもらい、クリスマス前後はのんびり過ごしたり、先日はパリに日帰りして良い刺激をもらったり。心身ともにエネルギーを補給できたので、清々しい気持ちで新年を迎えられそうです。
さて2020年の抱負は、特に何かあったからというわけではないのですが、
自分の声に耳を傾ける
にしようかと思っております。元来自分にあまり自信がない性格なので、仕事も人間関係も「自分の評価」は基本的に「人」が決めるものだという考え方です。相手の反応や言動をもって初めて、自分は良くできたんだ、相手に良く思われているんだ、と自分を肯定的に評価します。
それは謙虚であろうとする気持ちの現れなのですが、自分の評価をすべて人に委ねてしまうと、相手の言動で自分の満足度や幸福感が左右されるというリスクが伴います。自分以外の「人」の言動が本当に意味するところなんて、その人ではないから知りようがないのに、人の言動に自分が振り回されるのは違う、と。
じゃあ、一番わかっているはずの「自分」はどうしたいの?何を求めていて、何が嫌なの?という自分への問いかけは、これまであまりできていなかった気がします。なので、2020年は自分の声にしっかり耳を傾け、その声を大事に生きてみようと思います。
…とここまで書いたことは、自分自身で気づいたわけではなく、レンヌ留学時代からの友人Rちゃんが最近くれた見解や助言をまとめたものです(^^;; 自分のことなのに、なかなか自分では気づけないことってあるものですよね。こんな私の良き理解者であるRちゃんにはいつも感謝です。
とはいえ自分の声を大事にするといっても、周りを無視して自分第一に突っ走るという意味ではなく、以前から大事にしている心得はそのままに、判断の決め手を「自分の声>人の言動」にしてみようという感じです。果たしてどちらがしっくりくるでしょうか?
長くなりましたが、これからも基本は「人に優しく自分に厳しく」、新しい経験にチャレンジし続け、お世話になっている人たちや家族友人への感謝と敬愛の気持ちを忘れず、「笑顔>泣き顔」で生きられるよう、フランスの端っこで奮闘しますp(^^)q
皆さまどうぞ良い新年をお迎えください。来年も健やかで実り多きものでありますように、そして一人でも多くの方にお会いできますように。
今年最後に見れた、夕日の写真@近所の港にてお別れです。
2020年もこちらのブログ共々どうぞよろしくお願いします♩
2019日12月31日
美羽より
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