天気の良し悪しにかかわらずインドア派の我が家ですが、ここ数日、お友達が声をかけて外に連れ出してくれたので、海辺のバカンス気分を味わえました♩
まずは7月15日(木)。フランス南西部にお住まいで、ブルターニュが気に入り毎年バカンスを過ごしに来てくださっているTさん家族と待ち合わせたのは…
ピンクの花崗岩で有名なこちら。
Lannion(ラニオン)という街の北にある海岸で、ピンクがかった巨大な花崗岩がごろごろ重なっている光景がなんとも独特で美しい場所です。周辺の村にある民家なども同じ花崗岩で建てられているので、全体的にピンクがかっています。
上の写真奥に見える塔のようなもの、これもピンクの花崗岩でできた灯台です。Ploumanach'(プルマナック)という町にあります。
陸地と灯台を結ぶ橋もピンク、何もかも同じ色で統一されています。真っ青な空の色とのコントラストがこれまた唯一無二の綺麗さ。6年ぶりに訪れましたが、初めて目にした時と少しも変わらない感動をおぼえました。
7月17日(土)、家に一人だというMお姉さまが我が家のほうに来てみたいというので、穴場のビーチにお連れしました@Plouguerneau(プルゲルノ)。
真っ白でサラサラの砂、エメラルドグリーンとターコイズブルーの海、そして穴場だけに人が少なく静かで長閑なビーチ!一応水着を下に着て行ったものの風が強く涼しかったので、海には入らずビーチに寝転んでおしゃべりを楽しんだのでした。
その後は我が家の近所「青いパン屋」のテラスでお茶タイム♩
暑い日には冷たく冷えたシュワシュワのペリエが飲みたくなります。ケーキは甘酸っぱいフランボワーズのタルトでさっぱりと。うーん幸せ、短いながらもバカンス気分に浸れました。
最後にこちら、夏の小さな思い出…ピンク岩の海岸で拾ったカラフルな巻貝たち。空き家であることを確認してから持ち帰りました(^^;;