2021年7月18日日曜日

やっと晴れてバカンス気分

7月の半ばから、やっとフランスの端っこにも夏らしい気候がもどってきました。青い空、眩しい日差し、最高気温25℃以上(はこちらでは珍しい笑)!いつまで続くやら…ですけど。

天気の良し悪しにかかわらずインドア派の我が家ですが、ここ数日、お友達が声をかけて外に連れ出してくれたので、海辺のバカンス気分を味わえました♩

まずは7月15日(木)。フランス南西部にお住まいで、ブルターニュが気に入り毎年バカンスを過ごしに来てくださっているTさん家族と待ち合わせたのは…

ピンクの花崗岩で有名なこちら。


Lannion(ラニオン)という街の北にある海岸で、ピンクがかった巨大な花崗岩がごろごろ重なっている光景がなんとも独特で美しい場所です。周辺の村にある民家なども同じ花崗岩で建てられているので、全体的にピンクがかっています。

上の写真奥に見える塔のようなもの、これもピンクの花崗岩でできた灯台です。Ploumanach'(プルマナック)という町にあります。


陸地と灯台を結ぶ橋もピンク、何もかも同じ色で統一されています。真っ青な空の色とのコントラストがこれまた唯一無二の綺麗さ。6年ぶりに訪れましたが、初めて目にした時と少しも変わらない感動をおぼえました。

7月17日(土)、家に一人だというMお姉さまが我が家のほうに来てみたいというので、穴場のビーチにお連れしました@Plouguerneau(プルゲルノ)。

真っ白でサラサラの砂、エメラルドグリーンとターコイズブルーの海、そして穴場だけに人が少なく静かで長閑なビーチ!一応水着を下に着て行ったものの風が強く涼しかったので、海には入らずビーチに寝転んでおしゃべりを楽しんだのでした。

その後は我が家の近所「青いパン屋」のテラスでお茶タイム♩

暑い日には冷たく冷えたシュワシュワのペリエが飲みたくなります。ケーキは甘酸っぱいフランボワーズのタルトでさっぱりと。うーん幸せ、短いながらもバカンス気分に浸れました。

最後にこちら、夏の小さな思い出…ピンク岩の海岸で拾ったカラフルな巻貝たち。空き家であることを確認してから持ち帰りました(^^;;

2021年7月10日土曜日

1回目接種〜その後〜

コロナワクチン1回目の接種から10日ほど経ちました。

一言でまとめますと、副反応はとても軽かったです。
ほぼ無かったといっても過言ではないかも?

注射したところを服の上から抑えたら少し痛みはありましたが、腕を上げない限り痛みは出ず、翌日もデスクワークの仕事中はまったく支障なしでした。

痛みの度合いを確認すべく左腕を前に上に左に伸ばしたら、筋肉痛に似た痛みを感じたものの、腕が上がらないほどのレベルには遠く、いたって普通に生活できました。

接種から3日経つ頃にはワクチンを打ったことも忘れかけたくらいなので、ごく軽い症状で済んだのは運が良かったと思います。もともとアレルギーも薬の副作用も無縁の体なので、今回のワクチンに対する反応も同じようなものだったということかなぁ。

とはいえ2回目接種後のほうが強い副反応が出るという話なので、2回目の後は万が一に備えて大事なアポやレッスンは入れないようにします。

ワクチンセンターで渡されたコロナパスポート(1回目接種のね)、プリンターの調子が悪かったみたい苦笑



QRコードをスマホのアプリにも読み込んだら、いよいよ元の生活に戻るための大きな一歩を踏み出した感じがします。と言いつつ、最近はデルタ株の感染が急拡大しているし、1回接種を終えただけなので、まだまだ油断禁物です。