私じゃなくて、息子のユーゴが受けました。
日曜の夕方から風邪の初期症状(喉のイガイガ、鼻水)をうったえたので、念のため翌日の学校を休ませ、どう対処すべきかメールで学校に問い合わせました。
すると、PCR検査の陰性証明は再登校に必須ではないものの、かかりつけ医が必要と判断した場合は受けてくださいとのこと。
学校からは陽性者が出たというお知らせは来ていないし、ユーゴの症状はいたって風邪のそれっぽかったので、しばらく家で安静にしていれば治るかなと思っていました。
ところがその日の夜に吐き気をもよおし、翌朝起き抜けに嘔吐したため、これは一応かかりつけ医に診てもらわないとと予約の電話を入れたところ、
医者の診断にかかわらずPCR検査必須
と言われました(なぜ?)疑問は残りつつも近所のPCRセンターにて11時5分に予約を入れ、仕事を慌ただしく抜けて訪れたのは…
倉庫のような建物の中にある、更衣室のような部屋に机ひとつ、担当者一人という微妙に寂しい場所でした(苦笑)
防護服を着た20代半ばぐらいのお兄さんが、事前に記入しておいた紙をテキパキと確認し、ユーゴにあれこれ質問し、いざ恐怖の「鼻綿棒」へ。
ここでもお兄さん、テキパキを発揮。「心配しなくていいからねー、そんなに深く入れないからねー、痛くないからねー、すぐ終わるからねー、少し上を向いてねー、動かないでねー、はーい終わり!」てな具合に、声をかけ続けながら相手に反応の隙を与えず自分の言うとおりにさせ、あっという間におしまい。
ユーゴはちょっと顔をしかめたものの、痛くはなく若干のむず痒さを感じた程度だったそうです。実際のところはどうだったんだろう、強がりが2割ぐらい入っていたかもしれません笑
保険証を出すこともなく、お財布を出すこともなく、鼻綿棒が終わったら即帰宅できました。検査結果は24時間以内にメールで送られてくるそうです、1年前と比べたらだいぶ早くなっています。
待つこと8時間、夜7時ごろメールが届き、検査結果にアクセスするためのURLをクリックします。すると携帯に本人確認のコードがショートメッセージで送られてくるのですが、受信後10分以内にコードを入力しないといけません。
画面の真ん中で9分30秒、29秒と残り時間がカウントダウンで表示されるため、微妙にプレッシャーを感じつつ間違えないよう慎重にコードを入力しました。
さて気になる結果は、、、négatif、陰性(ホッ)。
ただの風邪とわかって安心ですが、この秋冬はユーゴの些細な体調悪化でかかりつけ医受診→PCR検査を繰り返さないといけないのかな、、、面倒ですね。
学校内でマスクして1日数回手を消毒しても風邪ウイルスをもらってくるということは、感染対策が十分ではないかもしれないです。もうすぐ保護者会があるので、先生にその点質問してみようかな(勇気が出れば ^^;;)
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