今年の2月28日は息子のユーゴにとって待ち遠しい1日でした。初めての修学旅行、しかも5日間!コロナ禍で直前まで決行できるか心配でしたが無事に上からの許可が降り、今朝大型バスに乗って旅立って行きました…
朝4時に!
目的地がボルドーより先の「Périgord ペリゴール地方」ということで、遠いから早朝に出発すべきなのは理解できるけれど、集合時間が3時半って、なんて中途半端な時刻(涙)
ユーゴは無理やり寝かしつつ、私は最後の荷物チェックにバスの中で食べる朝食とランチの用意にいろいろやることがあったので、前夜から寝ずに準備しました。そのためユーゴを送ってから帰宅して就寝したのが4時過ぎ。これはさすがに仕事するのはしんどいと判断し、久しぶりのOFF日とすることに。平日に休みで、しかもユーゴがいないOFF日は何ヶ月ぶりだろう。
昼前に起きたものの家にいてはもったいなさすぎるので、Mお姉さまをランチに誘ってこれまた数ヶ月ぶりにBrestへひとっ走り行ってきました。向かったお店はやっぱり、
Thaï Phuket(タイ・プーケット)笑
今回は鶏のカシューナッツ炒めにしました。一度揚げてから炒めるという手間、家庭ではとてもできない…甘辛味でおいしゅうございました♩
デザートはお姉さまが「C.Chocolat(セー・ショコラ)」のスイーツをご馳走してくれました。生菓子があるとは知らなかった!
左上から時計回りに、蕎麦のタルト、レモンタルト(Tarte au citron)、パリ・ブレスト、チョコムースのタルト。綺麗で艶やかで、味のほうも期待できそうなビジュアルです。
C.Chocolatはブレストで生まれたショコラティエで、私のブログによく登場する Histoire de chocolatの良きライバル?店です。どちらのチョコがブレストで一番美味しいかという問いには、ブレスト市民で意見がパッカリと分かれますが、両方とも美味しいということで笑
写真にある4つのうち蕎麦のタルト以外を味見しましたが、見た目の期待を裏切らない繊細かつ濃厚なお味でした♩ショコラティエのスイーツだけあり、特にチョコレートムースがカカオの風味豊かで美味しかったです。レモンタルトのクリームは酸味控えめでまろやか、パリ・ブレストのプラリネクリームは滑らかで、中に潜んでいるプラリネペーストが香ばしくほんのりした苦味もあって気に入りました(o^^o)
素敵な和食器に移し替えてもらうとより一層美味しそうに見えますね〜
この後は一人で街ブラし、気になるお店に気ままに入って試着したり買い物したり。時間を気にせず飽きるまで居られるのはなんと気分の良いことか!ユーゴが中学生になったら学校の送り迎えは不要になるので、あと1年半の辛抱です。
そういえば修学旅行、事故やケガ無く、クラスターも発生せず、楽しい思い出をたくさん作って無事に帰って来れますように。
そういえば修学旅行、事故やケガ無く、クラスターも発生せず、楽しい思い出をたくさん作って無事に帰って来れますように。