2022年3月8日火曜日

修学旅行クラスター発生

帰宅後2日目の朝、ユーゴが吐き気を訴えぐったりしていました。ほっぺたが赤く微熱もある模様。はじめは旅の疲れが出たんだな〜ぐらいに思っていました、というのも我が子はフランス⇆日本の長旅など大イベントで興奮し疲れた後によく体調を崩すことがあるからです。

でもその日の夕方、学校から届いたメールに青ざめました。クラス担任をふくむ複数の陽性者が出た、と。ううう嫌な予感がしていたとはいえ、やはり起こってしまったのね、

修学旅行クラスター(T_T)

ユーゴの話だとバス移動以外ではマスクを外していたらしいし、最終日の前夜は宿舎で「la boom(ラ・ブーム)」というフランス人の子供が大好きなダンスパーティがあったみたいだし、誰か一人でもウィルスを持っていたらあっという間に広がっても仕方ない状況ですね。ブームは修学旅行の恒例行事らしいとはいえ、まだコロナ禍なんだから控えてほしかったなぁ…

すぐにでも検査キットでユーゴの状態を確かめないとと思ったものの、ぐったり辛そうな息子に全力で拒否されたので、もう少し回復してからテストをすることにしました。それから待つこと丸1日、吐き気も治って夕方には軽めの食事が取れるまでに回復したので、いざテスト!気になる結果は、、、

陽性反応が出てしまいました(涙)




























うっすらとではあるものの、Tのところにくっきりと2本目の線が浮かび上がりました。ついにフランスの端っこの我が家にもコロナウイルスが侵入したのね、、、できれば収束まで逃げ切りたかったですが、小学生の子供を持つ家庭には無理な願望ですよね。ここまでよく持ちこたえたものです。

というわけで、ユーゴの体調不良は(おそらく)オミクロン株によるものだったので、下記に症状をまとめますと:

・お腹がゆるくなる
・吐き気(結局嘔吐はしませんでした)
・微熱(37.5〜38度が1日程度)
・頭痛
・関節の痛み
・めまい


こんなところでしょうか。鼻水や咳はほぼ無く、味覚を失うこともありませんでした。発熱から2日目の夕方にはかなり回復し熱も下がったので、軽症で済んだということのようで何より。そうこうしているうちに、私は喉と鼻の奥が微かにヒリヒリし始めたので、これはテストしてみなきゃ!と張り切って(?)、実は初めて鼻の奥に検査キットの綿棒を入れてクルクル動かしてみたところ、

くしゃみ大連発!

目撃したバンちゃんとユーゴに爆笑されてしまい、「不快でもきっと我慢できる」と思い込んでいた私は、あまりに無様な自分の反応に愕然としたのでした。PCR検査はすぐ終わるけれどもっと奥まで入れられると聞くし、いつの日か誰かにやってもらう検査の瞬間が今から(恥ずかしくて)心配です…

幸い今回の検査結果は陰性でしたが、3回摂取したワクチンが発症を食い止めてくれるのか否か。今週は自分の体調の変化が大いに気になるところです。

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