「ブルトン(ブルターニュ地方の人)は雨でも傘をささない」
よっぽどのことがないと、ささない。
うーん、住んでいればそれはわかる気はするけどね。だってここは天気が変わりやすい地方。雨がぱらついたかと思えば数分で止んで、ちょっと晴れ間も出てみるけどまた雨、、、の繰り返し(が多い)。しかもこちらの傘は折りたたみがメジャーなので、数分の雨のためにわざわざ広げるのも面倒なのでしょう。
では小雨のとき彼らがどうしているかというと、多少顔をしかめつつも普通の速度で歩いている。若者はそのためを狙ってか、フード付きのコートやジャンパーを着ていることが多い。年配の方になると、なぜか黒や赤のフード付きウィンドブレーカーが目立つ。80歳前後のおばあちゃんにいたっては、ビニールでできた頭巾をよくかぶっている!!
そこまでして傘をさしたくないのかな。。。
私はといえば、どんな些細な雨でもすぐに傘をさす。雨が目の中に入ってくるような気がしてすぐしかめっ面になってしまい、そのせいで視界も悪くなる。濡れて風邪をひくのも嫌だし。だから、雨の中を傘も無くスタスタと歩くブルトンたちが不思議に思えてならない。でも欧米人は顔の掘りが深いから、多少雨が顔に当たっても目の中にまで入ってこないのかもしれない。うちらアジア人はぺらーっとしてるから気になるのかね^^;
ま、雨に濡れても平気なのは人それぞれとして、どうしても理解できないのが
「雨の中バゲット(フランスパン)を手にもって平気で歩いている人」
あのー、パンがしけらないかと不安にならないですか?帰ったらパンがよれよれに濡れていてもいいんですか?食べ物は「食感が命」の私にとっては、どうしても許せない行為。
気になることは、まだまだ続く。。。
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