昨日9月22日は、人生初めての日本語の授業(教えるほう)だった。
会話の授業1時間が2コマに、文法と読み書きの授業が2時間。ほぼ休み無しのぶっ続け4時間!!教室が足りないからという理由で、時間割をここまでぎりぎりに詰めるのはなんとも教師泣かせ。。。学生にとっても大変だろうけどね。
会話の授業の雰囲気は、本当にその場にいる学生に左右されるなーと痛感。最初のクラスは、なんだかみんな反応が薄くてすでに疲れているように見える。そういう雰囲気の中、挨拶や自己紹介の表現を元気に繰り返させようとしてもきついものがある。このクラスに対してはもっと工夫が必要。でも次のクラスにはムードメーカー的学生が数人いたので、同じ授業をやっても雰囲気は前のクラスと全然違って不思議!
授業とは別に驚いたのは、マスター時代に同級生だったロシア人の友達が、今年から学士の1年にも登録して私の日本語の授業に来ていたこと!しかも私の授業が受けたいんだって(苦笑)というわけで、月曜の授業には会話も文法も友達が出席しているという。。。人生とはおかしなものです。
怒濤のごとく過ぎた最初の4時間、期待どおりにいかないこともあったけど、初めてなんだからこれが普通と思わなくては↑次はシラケた雰囲気の学生に突っ込み入れるくらいの勢いで望まなくちゃね。って結局怖じ気づきそうだけど^^;特にフランス人の若い女の子って未だにちょっと怖いんだよなあ。しゃべり方のせいか、大げさなアイメイクのせいか(笑)
それにしても、フランスに来てからフランス語ではぼそぼそしゃべりがちな私だったけど、授業では意外に大きな声が出たのでそこだけは合格点◎
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