2010年9月21日火曜日

もっとグイグイ


 大学の人事課に放置され、早や3週間。

 その間自分のほうから直接出向くなり電話で問い合わせをするなり、いろいろ手だてはあったのだけど、先週まで来客があったし…などあれこれ理由をつけて放ったらかしにしてました。ダメダメです><

 そうしているうちにまた新しい一週間が始まり、過ぎて行く。

 このままじゃダメだ、自分から動かなきゃと自分に喝を入れて、今日の午後大学へ行く決意をしました!大学側がちゃんと仕事をしてくれていればこんなことにはーとぶつぶつ文句も垂れつつ↓でもそれだけのために行くのもな〜と早くも面倒くさがりムシがじわじわと…そこで思いついたのが、なんと「電話で人事課に問い合わせてみる」こと。

 昔から電話をかけるのが苦手なのに、外出の面倒臭さに負けるとは(苦笑)

 とはいえぶっつけ本番では言いたいことがうまく伝えられないと思ったので、

 台本を用意しました^^;

 フランスに住み始めて丸7年になるというのに、留学開始の頃と同じテクに頼ってる…なんて情けない><でも用件は簡潔に伝えれたほうがいいと思ったので、台本を前に、震える手で受話器を取り、担当者の番号を押して、Go!

 (いやーでも台本を書くスピードはかなり早かったので、そこだけは成長したわw)

 担当者のマダム、優しい人でよかった〜〜〜(涙)相手の口調が丁寧でやわらかいというだけで、こっちは救われた気分です。台本も噛まずにスラスラ読めたし、適宜形容詞を挟むこともできたし、会話はごくスムーズに運びました。

 相手の言っていることはちゃんとわかる、質問に対して素早く簡潔に答えることもできる。いつも受話器を置いた後、そのことを密かに満足してその都度少し自分に自信がつくのだけど、それでもまだまだ電話をするのは苦手。まあ何語であろうと電話をかけること自体が好きではないから、こればっかりはしょうがないんだけど^^;

 でも家に居ながら遠くにいる相手と話ができて、不安がひとつ解消されたりもするんだから、電話ってやっぱりすごいよね〜もっと活用しなきゃね〜と今さら当たり前のことを思うわけです。

 今回のことも、電話に限らずもっと早く行動に移していれば3週間も無駄にせずに済んだかもなーと思うと、これからはもっと、自分が思っている以上にグイグイと前に出て意思表示をしていかなきゃね。今後の教訓になりました。相手がフランス人の場合は特にw

 「就職活動とは自分という人間を見つめ直す時期」、と誰かのブログで読んだことがあるけど、まさにそうなんだろうなーと納得してしまう今日この頃。迷ったり躓いたりしながらも、前進あるのみのMiworldです。

4 件のコメント:

  1. 実はボクも苦手です、電話…。
    書類、ちゃんともらえましたか。

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  2. >MNBさん
    「電話苦手仲間」がまた一人増えて心強いです☆

    書類といっても、Attestation Pole Emploi de l'employerだけです。今朝取りに行ったのですが、詳しく解説してくれる雰囲気でもなく、こっちから質問しても返答はあやふやな感じで…MNBさんのときとだいぶ対応が違っていませんか?

    それからすぐPole Emploiにも電話して、最初のRDV取りましたが、なんと4週間先…これから12月まで生活を切り詰めないといけないみたいです(涙)

    もっと前からグイグイ行っとくべきでした!

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  3. 僕の場合、
    当時はまだ ASSEDIC と ANPE が統合されていなかったので、前者の方はRDVなしでその場で手続きができました。
    でも、こんなんでは、ホントにお金に困っている人は、失業手当が出るまでのあいだ、
    どうしろと言うんでしょうねぇ…。

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  4. >MNBさん
    そうですね、私の場合はまだしも、失業者の中には世帯収入がゼロになる人もいますよね。Pole emploiでRDVを取るためには3949という国で統一の番号にかけなきゃいけないんですけど、これがつながらないことで有名らしいです!私は運良く1回で済んだけど…こんなんで本当に失業対策になっているのかどうか。

    ともあれただ待っていても国も人事課も何もしてくれない時代になってきたということでしょうか。これからは先を読んで行動することが一人一人に求められるんですかね…

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