2018年7月5日木曜日

ディナーとランチ@Rennes

Blogの更新ペースが落ちている今日この頃。先週の猛暑と、3日間通訳同行(※過去記事はこちらをクリック)の疲れがまだ残っている中、月曜からは語学学校の仕事も再開しているので、頭がポーッとして夜9時過ぎには眠気が…

今夜は少し時間が取れたので、数日ぶりの更新です。

先週のレンヌ滞在では、過去に10年間住んでいたので「レンヌ通」とみなされたのか、初日のディナーと翌日のランチという2食のお店探しと予約も担当しました。 私を含め計8人で行ける感じの良いレストラン…思いつかなかったので、ネット検索して評価が高い2軒をチョイスしました、両方とも初めてのお店です。

初日のディナーは、Le Galopin(ル・ガロパン)という駅前大通りにあるブラッスリー。前から気になっていたのです(*^^*)内装は古き良きフランスのブラッスリーといった感じで、とっても落ち着ける空間でした。

お料理はシーフードにアラカルトに色々あるのですが、8名の団体ということで一番リーズナブルなコースにしました。前菜、メイン、デザートの3品で19,5ユーロはお得!(ただし夜は平日に限り、20時までに要注文)「2品じゃないの、3品?」とウェイターさんに2回は確認しましたね(苦笑)

前菜は撮り忘れましたが、生ハムメロンでした。
メインは鯖のグリル、マスタードソース、手打ちパスタ添え。

店名入りのお皿がシンプルでかわいい、お料理もシンプル。手打ちパスタの茹で加減はフランス人向け、つまり日本人にとっては柔らかすぎでした(^^;;味付けも薄かったし…オーソドックスなブラッスリーのお料理ってこういう感じなのかな?次回来れることがあれば、アラカルトでもっと凝ったものを注文しようと思います。

デザートはIle flottante(イル・フロッタントゥ=浮かぶ島)、フランスのレストランデザートを代表する一品。これはフランスならでは、日本にはありませんよね 〜


Crème anglaise(クレーム・アングレーズ=卵黄と牛乳ベースのカスタードクリームがサラっとしたようなソース)の海に、卵白の島を浮かべてカラメルソースをかけたもの。日本には無いし美味しいので、熱を込めて紹介したところ、横須賀市長さんの心を動かすことに成功しました!カスタードクリームやプリンが大好きだそうで、即決☆

運ばれてきた写真の「浮かぶ島」は、「島」の卵白がとても大きくてびっくりしましたが、火の通し加減が絶妙で、口の中でフワフワ溶けるほど滑らか。「海」も冷たく濃厚で、市長さんは数分で完食!お気に召したようで何よりです(o^^o) 翌日以降も「浮かぶ島が一番美味しかった」と何度もおっしゃっていました、よかったー。

レンヌ2日目のランチは、リス広場(Place des Lices)のレストランLe Carré(ル・カレ)。テラス席に案内してくれたのですが、日陰でも30℃近くありそうな暑さだったので、室内のほうが良かったかも…

こちらでもアラカルトではなく日替わりコース(2品)にしました。
前菜はシーフードサラダ。


メインはサーモンのグリル。

サーモンの焼き加減が絶妙、身がホクホクして美味しかったです。こちらもいつかまたゆっくり、アラカルトか夜のコースメニューを食べに来たいなぁ。

二軒とも感じの良いお店で良かったです(≧∇≦)

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