11月26日は、初めて民間企業からの通訳依頼を受け、パリにある某寿司店の出張に同行させていただきました。
場所はずばり、魚市場!
魚に関わる多くの方々にお会いし、テキパキとしたお仕事振りを拝見しました。魚を釣る人、買う人、運ぶ人、売る人、調理する人etc。
現場で行われている活け〆(活け締め)の様子を見てアドバイスを行ったり…
大ぶりのスズキは力強く跳ねるので、海水はまだしも返り血まで浴びるというハプニング発生(苦笑)幸い100 均のウェットティッシュを持っていたのですぐに拭いたら綺麗に取れました(^^;;
魚の卸売業者に出向いて、配送時の要望を伝えたり商品を見せてもらったり…
大好きなRouget(ルジェ)を見かけたので、嬉しくて写真に収めました笑
スーパーではお目にかかれないビッグサイズの魚介類に驚いたり…
このLangoustine(ラングスティーヌ)は30㎝をはるかに超える大きさ!ふだん目にするのはせいぜい10〜15㎝なので、こんな大物が存在するのかとビックリ。立派なサイズの魚介はすべてレストランに流れるんだろうなぁ。
生きたホタテ貝をその場で開けて、貝柱を味見させてもらったり…
この状態でもまだビクビクと動いておりました。一口いただきましたが、とびきり新鮮なだけあり、歯ごたえ良くほんのり甘みがあって美味しゅうございました。
魚商の朝はとてつもなく早く、ホテルを6時に出発して10時半過ぎには視察終了。ハードな半日ではありましたが、とても貴重な経験をさせてもらいました。何より先方は期待以上の成果を得られた様子なので、微力ながらお役に立てて嬉しいです。
ミシュラン一つ星シェフの腕前で調理されたお魚さんたち、さぞかし美味しいんだろうなぁ。いつか堪能しに行ってみたいものです。「寿司貯金」しなきゃかな(^^;;
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