2019年11月23日土曜日

青いパン屋のパリブレスト@Lannilis

数あるパティスリーの中で、パリブレスト(Paris-Brest)は一二を争うほど好きなお菓子です。久しぶりに近所の「青いパン屋」こと"La Maison du Boulanger"のパリブレストを食べたところ、だいぶ進化していて嬉しい驚きでした♩

インスタグラマー風に片手で持ってみる笑


以前と比べてどう進化した(と思った)か、箇条書きにしてみますと :

・時間が経ってもシュー生地がサクサク
・表面だけでなく下のシューにもクラッシュアーモンド
・プラリネペーストの中に塩の粒が潜んでいる!

特に3番目には驚きました。パリブレストのクリームは一般的に、バタークリームとプラリネペーストを混ぜ合わせたものです。ところが最近のパリブレストは、このプラリネクリームの中に濃厚なプラリネペーストが仕込まれていることが多く、青いパン屋のパリブレストもしかり。

そのプラリネペーストにアーモンドや塩の粒が潜んでいるものだから、食感と味に変化があって楽しく、食べ始めたらもう止まりません。うーん、さすが青いパン屋。タルトシトロン一筋にしようと思っていたけど、こっちにも時々浮気しないとね笑

それでも、フランスで一番美味しいと思うパリブレストはやっぱり「夢のパティスリー」のかなぁ…繊細で味のバランスが絶妙なのです、しかもどっかりこない。

ともあれブレスト北30kmのパリブレストも、パリのパリブレストも、どちらも違った美味しさがあるのでおすすめです(o^^o)

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