8月も今日で終わりですね、、、早い。
フランスの新年度は、今年は9月2日(木)なので、我が家は最後の準備に追われております。といっても、新しく買った文房具と手帳に名前を書くぐらいですが。
ユーゴはCM1(セーエムアン)という小学校で最後から2番目の学年に進級します。日本では4年生にあたりますが、フランスの小学校は5年で卒業なので、最後から2番目というわけ。
さて小学校に通い始めて4年目となる今年、ユーゴの通学用リュックは悲しいかな早くも3つ目を数えることとなりました。最初は1つのリュックを5年使わせようと思っていたのに、、、教科書やらノートやらバインダーやらの中身が重すぎて、
ファスナーがぶっ壊れてしまったのです(T_T)
重たいリュックを持ち上げる時、ファスナー上の部分をえいっと引っ張ることで、閉まっていたはずのファスナーが重さに耐えられず、バリっとパカっと(涙)
過去の2つは"Mi-Pac"というイギリスのメーカーのリュックだったのですが、2つとも購入後1年も経たずにファスナーが壊れるなんて、、、リーズナブルで色柄も可愛かっただけに残念です。はー次はどうしよう。
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いろいろ迷った挙句、噂で「30年使える」らしい?頑丈さが評判、フランスでは「ど定番」のリュックを試してみることにしました。その名も、
EASTPAK(イーストパック)
パッと見平凡なリュックですが、フランスでは多くの中高大学生がこのイーストパックを背負って通学しています。どこでも見かけるし、平凡だし、そのわりに値段が張るので、これまではまったく興味がありませんでした。
でも今回は「頑丈さ」を一番の判断基準にしたので、初めてイーストパックのリュックを試してみることにしたわけですが、平凡な中でも少しでも凝ったデザインはないかと探しまくった結果、Galeries Lafayette(ギャラリーラファイエット=パリのデパート)のEshopで見つけたのがこちらのリュック。一見ただのツートンカラーですが、よく見ると、
取っ手や長さ調節の紐に「EASTPAK」のひと工夫あり。
それからファスナー(Mi-Pacに比べて遥かに頑丈そう!)の色、こっそりキャメル色だったり(これは現物を見て気づいたのですが)。
そして一番のお気に入りは、内ポケットの柄!外から見えないなら意味なーい、というツッコミはごもっともですが、見てくださいこれ!アーミー♩
イーストパックにしては(失礼)だいぶ凝った造りで、ユーゴの好きな色が2つメインカラーだし、かといって派手でもないので、星の数ほどあるリュックの中からこれを見つけだした自分にプチ満足です(笑)
ちなみにお値段は定価で50ユーロ、Mi-Pacのリュックより20ユーロ近く高いですが、本当に30年使えるなら(信じてないけど)長い目で見れば安いものです!おまけにEASTPAKのオフィシャルEショップのリュックは、同じ型でも定価が55ユーロだったので、ギャラリーラファイエットモデルのほうがデザインも凝っていてお得?(気になる方はこちらをクリック)
どうかイーストパック、頼みます。せめて小学校卒業までは壊れず耐えておくれ。もしもっともっと長く使えるなら、必ずリピートします。
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