先日レンヌのお友達から誕生日に「オリーヴオイルを使った食材セット」をもらったのですが、その中に入っていた「レモン&ペッパー味のパスタ」を早速食べました^^
鯖(maquereau)の香草焼きと一緒に。
鯖の写りがなんだか生々しくてすみません(苦笑)ちなみにフランス語で
「鯖」は「maquereau マクロ」、日本の「マグロ」と混乱しがちになりますw
「レモンとペッパー」と聞いてさっぱりした印象を受けたので、鶏肉やお魚と相性がいいかなーと思い、今回は鯖の付け合わせにしました。パスタのお味はといいますと、ペッパーの風味がしっかりしているその後ろで、レモンの香りが爽やか〜に効いて、なかなかいいバランスを出しています☆ただしレモンの風味はかなり控えめなので味が濃いソースと絡めるより、シンプルにオリーヴオイルで和えるだけのほうがパスタそのものの味を楽しめると思われます。そういう意味でも今回は付け合わせとして食べて大正解♪気になる人はお近のOliviers&Co.へ行ってみてね。
久しぶりに食べた鯖も美味しかった(涙)特に香草焼きはお腹にハーブを詰め、上から塩こしょうとオリーヴオイルをし、200℃のオーブンで15〜20分焼くだけで超簡単にできるので助かります^^
一応洋風レシピということでナイフとフォークをセットしていたけど、バンちゃんが「これお箸のほうが食べやすくない?」と言う…えー、付け合わせもパスタで洋風なのに〜と一瞬反対しかかったけど、結局はお箸でいただきましたw だって小骨を取り除くにはお箸が一番!しかも味が薄い部分には2人とも醤油をたらして食べていたので、もはや和食の雰囲気でした^^;いやーでもお魚と醤油って相性良すぎでしょう。
それにしても鯖は安い!天然ものの15㎝以上を丸ごと2尾買って、2ユーロちょいでした(驚)安いのは大歓迎だけど、魚は一般的に高価な食材で1kg25ユーロするのだってあるのに…鯖さん見下されすぎ?漁獲量多すぎ?でもたしかにフランスで青魚は白身魚より下に見られがちです↓星付きのレストランで青魚が出されることはありえません。小骨が多いのもフランス人に敬遠される理由と思われます。それくらいでガタガタ言わなくてもーとこっちは思うのですが、うちのバンちゃんでさえ骨が口の中に入るのは不快指数100%みたいです。なので鯖を食べるときはまず身と骨を完全に離し、骨をお皿の外へ追いやります。その作業にけっこう時間がかかるので、身を食べ始めるころにはすでに冷めていることが多く、今回も「冷たい〜><」とこぼしつつ食べてました。
次回からは盛りつける前にお皿もうんと温めてあげないとね^^;