2020年2月9日日曜日

ギターを始めて1か月

ユーゴがB型インフルエンザで発熱してから6日が経ち、本人はまだ弱っているものの少しずつ食欲と体力を回復しつつあります。親の私たちは、急激に体調が悪くなったりはしていないので、ウィルスを免れた…のかな?ところが私は昨日から鼻水が止まらず、インフルエンザではなくどこかで風邪ウィルスをもらったようです。うー頭がぼーっとする。

さて、ユーゴが去年のクリスマスにもらったミニギター、それをなぜか「私が」練習し始めて早や1か月。平日は忙しくて15 〜30分ぐらいしか練習できないのですが、それでもだいぶ上達してきたように思います。(過去記事はこちら

ギターさんの定位置はいつもここ。

まず難関のコードF(ラドファ)ですが、成功率がだいぶ上がってきて今は80%ぐらいかな?弾き慣れている10個ぐらいのコードはもう指を見なくても押さえられるようになってきていて、Fも「あえて指を見ない」ほうが成功率が高かったりします。指を見てしまうと「これとこれとこれ押さえなきゃ、あー難しい」と無意識にプレッシャーと余分な力がかかり、かえって音が濁るような気が…します。

でもまだFへの指移動は全然スムーズではないので、弾き語りをしていてもFのところで急にテンポがガクッと落ちたりして、まだまだ修行が足りませぬ(^^;;

練習曲は相変わらず「いつか」「さよならバス」(ゆず)、「卒業写真」(松任谷由実)の3曲。別の曲も弾きたい欲に駆られますが、最初の3曲を極めずして他に浮気なんていけないわと自分に喝を入れ、3曲の練習に励んでいます。

…のはずが、この記事を書く寸前に頭の中にスピッツの「チェリー」が流れてきて、これは私が知っているコードで弾けそう!と思ったら最後。さっそく試してみたらあれよあれよと先に進めたので、にわかに練習曲が4つに増えました。

その後スピッツ縛りで他の曲も弾けないかなーとぐるぐる頭を巡らせたところ、「チェリー」と似たようなコード進行で「運命の人」が思い浮かんだので、こちらも試し弾き。でもいくつかマイナーコードの指使いがわからなかったので、ネットで検索してみたらいっぱい関連サイトが出てきました。便利な世の中ですねぇ、ほんとに。

あるサイトでは、ここ数年の曲で一番好きな「みなと」のギターコードを見つけました。「みなと」のMVはモノクロでアニメーションも良い味出てます。


いつまでも美しい声の正宗さん…すてき。


そのサイトでは「みなと」の基本コードがC(ソドミ)だったのですが、原曲よりだいぶ低いと感じたのでFにできないかなと思ったところ、半音ずつ上げられる機能がついているのを発見!さっそくFに合わせてみると、曲のコード進行も全部Fベースで表示されたので、便利ー!「みなと」もついでに練習しようと思います。

たった数時間で練習曲が倍に増えて、嬉しいやら忙しいやら?技術がまだまだ追いついていないので欲を出してはいけませんが、弾きたい曲があるというのは良いことですね。新しいコードも弾きたい曲の中に入っていれば積極的に覚えようという気になるし。

技術面で目下の課題は、左指を次のコードに向けて動かす時バラバラと動いてしまうので同じタイミングで次のコードをすべて押さえられなかったり、前のコードの音を引きずってしまったり、指が弦に引っかかって「キュイ!」とか「バイーン!」みたいな雑音が鳴ったり、とにかく綺麗な音をスムーズに出せないのが不満です。

プロのギタリストさんたちは4本の指がほぼ同時に動いていて弦を押さえるポイントもバッチリなので、クリアな音がスパーっと出るけれど、ひよっこの私はまだ何もかもがバラバラであやふや。それでも最初と比べればマシになってきているので、とにかく練習あるのみですね。楽しい〜♩

最後に我が息子のユーゴですが、相変わらず「雰囲気ギタリスト」に興じてばかりいるものの、こちらの期待どおり、コード表を見てしれーっと簡単なコードを弾き始めています。ちゃんとした和音が聞こえてきたら私は「すごいじゃーん、上手ー!」と褒めちぎっています笑 褒めてもっとやる気にさせなくてはね。

さて、ユーゴが最初に弾き語れるようになりたい曲は、なんだろう?そのうち聞きだせたらブログでお知らせしますね♩

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