今夏のプチバカンス、Auvergne(オーヴェルニュ)7日間の旅レポートその2です。
滞在中のメインは山歩き、ハイキングだったのですが、コースの近くに滝があれば必ずと言っていいほど立ち寄りました。滝はフランス語で cascade(カスカードゥ)です。
そこで今回は滝の写真をまとめてお届けします♩
まずはチーズで有名なSaint Nectaire(サンネクテール)という町の近くにある、Saillant(サイヤン?)の滝。
道路の脇を流れている川に位置していたので、道を右折したらすぐ右手に見えて規模も小さめ。あっけなーいという感じの小ぶりな滝でした。
2つめの滝は、スキー場麓のBesse(ベス)という町の近くにある Vaucoux(ヴォクー)の滝。
こちらは木々に囲まれた深い谷の中にあったので、てくてく歩いた先に滝が現れた時は、思わず「おお〜これこれ!(探してたのはこんな滝!)」と叫びたくなるほどの感動でした。
3つめと4つめの滝は、同じハイキングコースの中にあります。温泉療養施設で有名なMont d'Or(モンドール)という町の近くです。
3つめ、Rossignolet(ロシニョレ)の滝。
急勾配の斜面を滑り落ちるような形状の不思議な滝です。そのため滝壺がほぼ無いとみられ、かなり近づくことができます。色々なタイプの滝があるのね〜
この滝の近くでは10頭ほどの馬を連れた方々がランチをとっており、お馬さんたちのピクニックの様子を見ることができました。
木の間にロープが張られ、そのロープに馬さんたちを繋ぐリードが引っ掛けられていて、多少動けるけれど逃げ出すことはできない仕組みのようです。
写真に見える布製の黄色いバケツみたいなものに餌が入っていて、その中に顔を突っ込んでランチ(お弁当?)を食べておりました。珍しい光景が見れて大満足。
4つめはQueureuilh(なんて発音するか不明 ^^;)の滝
3つめの滝と似ているようで、より垂直に近くより高いです。とはいえこちらも滝壺らしきものは殆どなくすぐ地面、なので頑張れば滝行ができそうな感じでした。
別の日にあとひとつ滝を見に行ったのですが、道が険しく滑りやすそうだったので近づくことができず、木々の間からうっすら眺めただけに終わりました(涙)
山あるところに清流あり、滝あり。
オーヴェルニュには他にもたくさんの滝があるようです。
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