2018年9月30日日曜日

おめでとうディナー@Les Oliviers

今年の誕生日当日は週の真ん中、水曜日だったので、お祝いディナーは週末にしてもらいました。場所は今住んでいるLannilis(ラニリス)の…

Les Oliviers(レゾリヴィエ=オリーヴの木)

こちら、けっこう美味しいと評判のレストランで、ドアにはミシュランガイドのラベルも貼ってあります。シェフと奥様が二人で切り盛りしているこじんまりしたお店ですが、週末は予約なしでは入れない人気店です。去年の誕生日もここで祝ってもらって美味しかったので、今年もリクエストしました♩

お料理を待っている間、ユーゴ画伯が一枚描き上げましたよ。
我が息子ながら絵心あるではないかー、あ、髪伸びてきたな。

お子様メニューは鳥むね肉のロースト、フライドポテト、自家製ケチャップ。
低温でゆっくり火を通したチキンは驚きの柔らかさとしっとり食感!あまりに美味しいのでユーゴの食べ残しを願ってしまうほど(笑)今回も何度もつまみ食いしちゃった〜

さて私の前菜、
ペトンクル(小ぶりの帆立っぽい貝)のスープ仕立て、レモン生姜風味。
貝柱はプリプリ、レモンと生姜の香りが爽やかですっきりした味わいでした。

メインは鴨のロースト♩
ふだん家で鴨肉を調理しないので、レストランのメニューで見かけるとつい頼んでしまう…焼き加減がレアかつ生っぽくなくて、臭みも一切なくとっても美味しかった!さすがプロ…シードルのソースはかなり甘めでしたが、鴨肉との相性は良かったかな。付け合わせの野菜も種類が豊富でボリュームたっぷり。

デザートはパイナップルのタルトタタン、ラム酒のソルベ。
あれ、火がついたロウソクが刺さってる…なんで?あ、私の誕生日か!気づくのに数秒かかってしまいました(^^;; バンちゃんが予約の時に伝えてくれていたみたいです、ありがとう♩さてタルトのお味のほうは、うーん、パイナップルの風味がキャラメルとラム酒に負けてしまっていたのがちょっと残念だったかな。タタンはやっぱり、リンゴですねぇ。

今年の誕生日は前日からお花が届いたり、翌日もLINEやFBでメッセージをいただいたり、3日後の今日はお祝いディナーだったし、何日にもわたって楽しめた気がします。毎年声をかけてくれる人がいて嬉しいです、感謝(o^^o)祝ってもらったぶん、私も祝い返していきますよー。いくつになっても誕生日はめでたいのだから♩

2018年9月27日木曜日

誕生日 2018

昨日のことですが、9月26日は○回目の誕生日でした。おっと、年齢を隠さなきゃいけない理由はないですが、冒頭にバーンと数字を書くのも、ねぇ。ヒントは「松坂世代」でしょうか、野球のね。

今年も嬉しいことに語学学校の社長Kさんからプレゼントが届きました、といってもなぜか前日の朝。不測のトラブルに備えて前日を選ばれたのでしょうか…今年はピンクのバラを基調にしたブーケをいただきました、いつもありがとうございます(o^^o)

これと一緒に、今年はチョコレートもついていました(笑)無類のチョコ好きというのがKさんにバレて、一度絶品チョコレートの詰め合わせを送ってもらったのですが、その時のことを覚えてくださっていたみたい。

※絶品チョコレートの過去記事はこちらより。

誕生日当日は、仕事帰りのバンちゃんからもお花をもらいました♩


そして息子のユーゴは…
似顔絵を描いてくれました、額縁入り!笑

顔が黄色くて、なんだかスポンジボブかシンプソンズのキャラクターみたいですが、愛嬌たっぷりで良し!何より怒り顏ではなく、笑顔を描いてくれたのでホッとしました(苦笑)ママを頭に思い浮かべる時、一番最初に出てくるイメージは笑顔ということだよね?怒ってばかりだと自分では思っているので、この似顔絵のように飄々とした笑顔で軽やかに生きたいものです。

この年になると、年齢を重ねることにマイナスイメージを持つ人が多い気がします。もうこんな年になったね、もう若くないね、と。でも私は年を取ることにそこまでの抵抗はないというか、ポジティブな面だってあると思います。

20代の自分はたしかに今よりピチピチだったかもしれないけれど、人としての中身はスカスカで薄っぺらいものでした。様々な経験を積んだ今だからこそ、語るべきことがあるし、発言により説得力があるし、誇れることもある。人としての深さや厚みは年齢と経験を重ねることによってのみ増していくと思うので、そういう意味では年を重ねることは楽しみでもあります。去年よりも今年の自分のほうが魅力的だ、イケてる(笑)、そう思えるような「良い年の取り方」をしたいなぁと思う今日この頃です。

サンパチのMiworldもよろしくお願いします♩

2018年9月24日月曜日

いつのまにBlog10周年

2018年の9月でブログ開設10周年だな〜と数ヶ月前に思ったのですが、あっという間に9月も終わりに近づき、いつの間にか10年過ぎていました(苦笑)

最初の投稿は2008年9月2日、新年度初日だったようです。おめでとう、10年もよく続いたもんだね。誰も褒めてくれないので、ここまで頑張った自分を褒めてあげようと思います(^^;;1年以上放置したこともあったけれど…

「Miworld」というブログ名ですが、もとはこれの名前でした↓



Rennesで留学生活を送っていた時に、2004年7月から2006年6月まで2年間住んだ小さい小さいアパート。大学時代の友人Aちゃんが日本から遊びに来てくれたことがあるのですが、彼女がアパートの中に入った瞬間、

「ここがMiworldか〜!」

と言ったのが印象に残り、 自身のブログ名にも使わせてもらいました。自己主張強すぎな名前と思われるかもしれませんが、愛着があるのでこのまま行こうと思います。RennesのMiworldを離れて以来、今はここが私の居場所(という名のブツブツ独り言を言う場所笑)、Miworldです。

これからもどうぞよろしくお願いします(o^^o)


Miworldこと、美羽より。

2018年9月23日日曜日

リンゴのクランブル Crumble aux pommes

早いもので9月も残すところあとわずか、こちらはもうすっかり秋です。マルシェに並ぶ野菜や果物も少しずつ「秋物」にシフトしています。

今週末は土曜も日曜も雨、雨。こういう時は暇つぶしにお菓子を作ることが多いです。今日はたまたま家にリンゴがあったので、これからの季節にぴったりのお菓子を作りました(ってもう記事のタイトルに書いちゃってますが)。
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リンゴのクランブル Crumble aux pommes♩
写真だと美味しそうに見えないのが悔しい…そもそも見た目はイマイチなんです。


カットしたリンゴの上に「クランブル」と呼ばれるそぼろ状のクッキー生地をまぶしてオーブンで焼いたもの。フランス家庭でよく作られるシンプルなお菓子です。この通り見た目はちょっと残念ですが、味は保証します♩我が家のレシピにはクッキー生地の中に「アーモンドパウダー」が入っているので、サクサク感と香ばしさUP!

しかもリンゴに下火を入れず、生のままクッキー生地と一緒に焼くので笑えるほど簡単♩ポイントはリンゴを細かくカットすることと、リンゴ全体に熱がしっかり入ってクッキー生地が焦げないようにオーブンの下段で焼くことです。

レシピはオリジナルよ〜と言いたいところですが、残念ながら違います。今や「フランス人に最も好かれているシェフ」と呼ばれる(本当か?)、こちらの方のレシピです。
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写真を見ただけでわかった人はフランス通?

正解は、シリル・リニャック(Cyril Lignac)。南仏訛りのフランス語と陽気で女たらし?な性格のイケメンシェフ &パティシエ。料理番組などの出演で有名になり、今やパリにミシュラン一つ星のレストランやパティスリーを構える大物に成長!

このレシピ本は2006年の誕生日にお友達からプレゼントされたものなので、もう12年前!シリルさんもだいぶ年を取り、生え際がかなり後退しましたが(今ではオールバック)、レシピは衰えを知りません…ってなんのフォローなんだか。笑

さあ気になるクランブルのレシピ、下に書きますのでぜひ作ってみてくださいね♩

【材料(4〜6人ぶん)】
・リンゴ 6個
・バニラシュガー 1袋(無ければグラニュー等スープスプーン1杯)
・シナモンパウダー(お好みで)

《クッキー生地》
・バター 125g(うちは有塩バター使用)
・きび砂糖 150g(うちはちょっと少なめ)
・小麦粉 150g
・アーモンドパウダー 50g

※我が家はアーモンドの量がもっと多めです。小麦粉とアーモンドパウダーの合計量が200gになればOK。無塩バターを使う場合は、塩を少々入れるのがオススメ。

【作り方】
1)リンゴをサイコロ状にカットし(1㎝未満)、バニラシュガーとお好みでシナモンを加えて全体をよく混ぜ合わせ、型に敷き詰める。
2)室温で柔らかくしたバターに砂糖、小麦粉、アーモンドパウダーを加え、全体を軽く混ぜ合わせる。
3)2)を指でポロポロとそぼろ状に崩しながらリンゴの上にまぶし全体を覆う。



4)180℃のオーブン下段に入れ、45〜60分焼く(型の大きさやリンゴ層の厚みによる)。

できあがり♩

干からびたスクランブルエッグみたいですが(苦笑)、おいしいのよホントに。取り分ける時は大きめのスプーンでザクザクっと豪快に。バニラアイスクリームを添えて食べるのがオススメですが、カロリーが気になる人はヨーグルトも合うそうです。お菓子作りが苦手な人でも簡単に作れます、失敗ナシ!

Bon appétit ♩

2018年9月20日木曜日

Bobunボブン@Thai Phuket

Brestでお世話になっているMお姉さまとランチする時、お互いにいつも「どこ行く?」と尋ね合うのですが、その時点ですでに答えは出ていることが多いです(笑)

その場所は…タイトルに書いちゃっているのでバレバレですが…

Thai Phuket(タイプーケット)
※過去記事はこちらより。

Brest(近郊)在住の日本人同士でごはんとなったら、どうしてもDNAがアジアの味を求めてしまうのでしょうか。お昼どぉ?とお姉さまに言われた瞬間に思い浮かべてしまうんですよね、タイプーケット。笑

さて今回チョイスしたのはこちら。
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Bobun au boeuf 牛肉のボブン。


ボブンとはなんぞや?と思われた方、私も本場の味を知らないのでよくわかりません(^^;; タイプーケットのボブンは、どんぶりの底にソース、レタスの千切り、たっぷりの茹で麺(春雨か米麺、小麦粉の麺ではない)、お肉と玉ねぎのソテー、揚げ春巻き、トッピングいろいろ(この日はフライドオニオン、紫キャベツと人参の酢漬け、ミントの葉など)が入って見た目にも鮮やか。

麺には味がついていないので、どんぶりの底に沈んでいるソースと絡めながら食べるのですが、このソースが濃厚で美味しい!醤油ベースだと思うのですが、たぶんオイスターソースなど魚介の風味も入っていそう。一度店主の女性に尋ねたのですが、市販のソースではなく(彼女の言葉を借りるなら)「いろんなものが混ざっている」そう。門外不出ということね…とにかくタイプーケットでしか味わえないソースです。

そして上に乗っかっているお肉のソテーがまた、絶妙な火の通し加減で、おいしい!ソースは同じのを使っているのかなぁ。 揚げ春巻きも2本ぶんついていて、麺もたっぷり入っているのでお腹いっぱいになります。量が多いとわかっていても食べ過ぎてしまう〜

ちなみにお肉は牛、豚、鶏から選べます。ベジタリアンもあり。

ボブンも好きだけど、タイプーケットの一番はやっぱりこれです!
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Pad Thai aux crevettes 海老のパッタイ♩


ああ〜写真を見るだけで食べたくなる…甘辛いソースとモチモチの米麺がたまりません!ライムを絞って酸味を足しても良し、パクチーの風味を足しても良し、うまうま。実はパッタイも本場の味を知らないのですが、去年東京でタイ人が作るタイ料理のお店でパッタイを出前注文したけど、タイプーケットのほうが個人的には数倍好みです(o^^o)

うん、次回はパッタイにしよう。笑

2018年9月18日火曜日

ナゾの交友関係

この9月から小学生になったユーゴ。学校の送り迎えも幼稚園とは変わりました。幼稚園では、親が子どもをクラスの入り口まで連れて行き、担任の先生が一人一人受け入れるので、毎朝担任の先生と顔を合わせて二言三言話す機会があります。

でも小学校では、親が子どもに付き添うのは校庭まで。子どたちは朝8時45分に「集合のベル」がジリリリリ…と鳴るまで全学年が校庭で待機します。といってもじっと待っている子は一人もおらず、荷物を各クラスの集合場所に置いて走り回っています。

知っている子がいないと不安なユーゴは、仲良しのお友達が登校してくるまで私の手を離してくれないのですが、小学校が始まって3週間目でその「待機時間」も短くなってきました。知り合いの子を見つけると私の手をパッと離し、振り返りもせずにそちらへまっしぐら。ちょっとー、行ってきますのチューは?と、ちょっぴり寂しい母です(^^;;

しかも、駆け寄って行くお友達の多くがユーゴより頭ひとつ大きい年上の子たち。ユーゴはもうすぐ6歳ですが、 彼らは8〜9歳といったところ。ユーゴは彼らに抱きついていったりもするので、校庭の隅から様子を見ている私は頭の中が「?」だらけ。自分が小学校1年生の時、年上のお友達って自然にはできなかったような…6年生が1年生をお世話するっていう「決まり」はあったけれど。

バンちゃんに話したところ、首を傾げて「年上の子が弱い者いじめで年下にちょっかいを出すことはあるけど、その心配はないよね?」とのこと。確かに、男子だったらそれはわかる気がする…でもユーゴは自ら満面の笑みで彼らに近づいて行っているし、今のところは大丈夫だと思い…ます。

あとは登下校のとき、どこからともなく「ユーゴー!」と名前を呼ばれるのですが、振り返るとみんな年上の子たち。しかも女子率高し(!)ユーゴに「あの子だれ?名前なんていうの?」と聞いても大抵「知らない」という返事、おいおい。前に住んでいた街の幼稚園でも、しょっちゅうユーゴに声をかけてくる8歳ぐらいの女の子がいたなぁ。なんなんでしょう、年上キラー?笑

我が家では一人っ子のユーゴですが、父方の従兄弟は全員年上。8歳から最年長は19歳で、今年の夏よく遊んでもらったのは中学生の従兄弟たち。なので、年上の子に抵抗がないのは確かですが、うーん、学校での交友関係は今のところナゾが多いです。

ま、笑顔で登校してくれればいいか。
こんな感じで。笑

2018年9月16日日曜日

アイロンビーズ作品いろいろ

この夏、ユーゴが出会ってどハマりした遊び、
アイロンビーズ。

※過去記事はこちらより。

最初は「ハマビーズ」と呼んでいたのですが、一般名はどうやら「アイロンビーズ」らしいです。並べたプラスチックのビーズをアイロンの熱で溶かしてくっつけるから、アイロンビーズ。うむ、よりわかりやすい。

夏休みの間にちょこちょこ作った作品がけっこうな数になったので、その中からよくできたものをBlogでご紹介しまーす♩

まずは、増殖したスーパーマリオのキノコたち(とファイヤーフラワー)。


キティちゃん、スマイリー、Cars(カーズ)のフラッシュマックィーン。


ドキンちゃん♡けっこう大きめ。


「妖怪ウォッチ」のジバニャン。


最後の二つはオレンジ率が高いのですが、そう、オレンジのビーズが極端に余っていたので消費大作戦(苦笑)ちなみに妖怪ウォッチのストーリーなどは全然知りません。

なかなか上手にできているでしょう?と胸を張りたいところですが、アイロンビーズの図案はネットでラクラク検索できるので、あとはモデルを見ながらビーズを並べるだけ。

でも侮るなかれ。どういう順番で並べればミスが少なく効率が良いか、そんな細かいことをあれこれ工夫しながら、複雑な作品をミスなく短時間で仕上げられた時、なかなかの満足感を得られます。笑

これからも増えていくであろうアイロンビーズ作品、活用法がないので溜まっていく一方だな…そのうちストック用のケースを買わなきゃいけないことになりそう(^^;;

2018年9月13日木曜日

そば粉のクイニーアマン@Terre d'Embruns

Brestにある、クイニーアマン(kouign amann)が美味しいベーカリーカフェ、
"Terre d'Embruns"(泡しぶきの地)に新商品が登場しました!といっても数ヶ月前からあるけど…↓

そば粉入りのクイニーアマンです♩(写真左下)


そば粉が入っているのでグレーがかっています。Bretagneを代表する名物料理といえばガレット(Galette = そば粉のクレープ)なので、郷土菓子のクイニーアマンにもそば粉を入れてみようと思ったのでしょうか。目の付け所がいいですね、とことんブルターニュね!笑

食べた感想は、言わずもがなそば粉の風味が香ばしくて美味しい!端っこはカリっと、中のほうはしっとりという食感の違いも楽しめます(o^^o)

この日は食べ比べにふつうのクイニーアマン(写真左上)、スティック状のクイニーアマン"Sacristain"(サクリスタン)もいただきました(一人でじゃないよ!笑)。どれもそれぞれに美味しくて、甲乙つけがたい〜

このところBrestに来てくれた人は全員お連れしている"Terre d'Embruns"。辺鄙な場所にあってアクセスは不便ですが、店内は広いし駐車場ありキッズコーナーあり、店員さんも親切でくつろげる雰囲気です。美味しくて珍しい焼きたてクイニーアマンを食べてみたい方、喜んで車出しますので声かけてくださいね♩

※"Terre d'Embruns"の過去記事はこちらより。

2018年9月10日月曜日

"Je t'aime"の伸びしろ∞

2ヶ月ぐらい前からでしょうか、ユーゴが私に向かって1日に最低10回ぐらい

"Maman, je t'aime."
(ママ、好きだよ。)

を連発してくれます。男の子はやっぱりママが大好きなのねー、嬉しい。ところが時々「比較級」を使って、

"Je t'aime beaucoup plus que papa !"
(パパよりずっと好きだよ!)

と言うもんだから、パパは傷つくし、両親への愛に優劣をつけて表現するのはNGでしょう(心の中で思うのは自由だけどさ、フフ)。なのでこれは早めに修正しなければと思い、「人と人を比べたらダメ、【昨日よりもっと好き】にしなさい」と言って、

"Je t'aime beaucoup plus qu'hier !"

というフレーズを提案したところ、あっさり受け入れてもらえました。笑

その日から毎日、"Maman, je t'aime beaucoup (x3) plus qu'hier' !"を連発してくれます。昨日より今日、今日より明日…"Je t'aime"の伸びしろは今のところ無限大です(笑)

でも"Je t'aime"なんていう大事なフレーズを「ありがとう(Merci)」並みの頻度で口にされると、本心かー?なんて思ってしまう素直じゃない私ですが、こうやって「ママ大好き♡」と言ってくれるも今のうちだよね。

小学校も高学年になれば愛情表現が減るどころか疎ましく思われるようになるのだから、一生分の"Je t'aime"を今もらっているんだ、ストック作りだ!という気持ちで、ありがたくいただいております(o^^o)

2018年9月8日土曜日

進化中、IKEAのホットドッグ

IKEA、イケア。
特に買い物の用も無いのに1ヶ月に1 回は行きます。

なんせユーゴがIKEAで遊んだりおやつを食べるのが好きなもので(笑)時間帯によっては1回のカフェスペースでホットドッグを食べたりします。1個1ユーロで食べられる、軽食が高いフランスでは奇跡の安さです!

そして先日立ち寄ったら、ホットドッグのトッピングが増えていました!以前はソースが4種類あっただけだったのに…フランスのIKEAも進化中です。


左はユーゴ用、ケチャップとホットドッグ用ソース。右は私ので、紫キャベツのマリネとフライドオニオンにハニーマスタード。適当にチョイスしたので失敗しました…キャベツとハニーマスタードがどちらも甘くて、アマアマのホットドッグになってしまった(- -;;

やっぱりシンプルにケチャップ&マスタードにピクルスの輪切りを何枚か、これぐらいがホットドッグのトッピングにはちょうどよかったかなぁ。次回はそれをやってみます。

ちなみにフランスのIKEAはフライドポテトも始めましたよ♩ものすごく美味しいわけではないけど、一応揚げたてだったので良しとしますか。写真に写っているのはセットメニューで、ホットドッグ2個+ポテト+ ドリンクで4ユーロ、安っ!

いつか日本のIKEAに行って軽食メニュー食べ比べたいな〜

2018年9月6日木曜日

小1で手帳デビュー

フランスの子どもたちは、小学生から学校で「手帳」(agenda アジャンダ)を使います。宿題の内容や連絡事項などを書き込むためのもので、新年度の前には様々なデザインの学校用手帳がずらーっとお店に並びます。

小学一年生のユーゴはまだまともに使えないだろうし、学校からも事前に用意しろとは言われなかったのですが、入学後3日目にして連絡帳に担任の先生から「手帳を買ってください」とのお達しを発見!うわー小1で手帳デビュー?

今朝ユーゴを送った後慌てて近くのスーパーに行きましたが、新学期はもう始まっているし田舎の小さいスーパーだし、男の子用に残っていたのはこれだけでした。
↓ ↓ ↓
「emoji(エモジ)」の手帳、派手〜

まあ元気な感じでいいか(^^;;

でも中は意外に地味…
タイムスケジュールは学校にいる時間帯(8〜17時)のみをカバーしています。


まだまっさらな手帳ですが、これから何を書き込んでくることやらね。ユーゴに見せたら、仲良しのYくんと同じ手帳だそう。Yくんのママも同じスーパーに行って、選択肢が無いからこれを買ったんだろうな(笑)お揃いでいいじゃない♩

「emojiっていう言葉は日本語なんだよってYくんに教えてあげな」と言ったら目を輝かせて喜んでおりました(o^^o)

そして今日は、初めての宿題が出ました(え、もう?)!クラスメイト全員の名前がブロック体と筆記体で書かれた表を渡され、自力で読めたら表の枠を黄色で塗るというもの。ユーゴはブロック体はサクサク読めたけど、筆記体で苦戦していました。難しいよねぇ…フランス人はブロック体で書く人が多数だし、出版物でも筆記体は滅多に見かけないのに、なんで筆記体を習わせるんだろう?

さて、これからどれくらいの頻度で、どんな宿題が出されるのかな。楽しみな気もするけれど、毎日じゃありませんように(苦笑)

2018年9月3日月曜日

新年度2018、ついに小学生!

9月3日月曜日、新年度がスタートしました。

登校前に恒例の記念撮影から。
5歳11ヶ月、6歳を前にしてもう小学1年生です!


成長ぶりを比較すべく、過去に撮った写真も並べてみます。
2017年、4歳11ヶ月(年長)。ちょい不機嫌でした。


2016年、3歳11ヶ月(年中)。上機嫌♩


2015年、2歳11ヶ月(年少)。ちっちゃーい!


ついこの前生まれたと思ったのに、もう小学生。月日の流れは本当にあっという間ですね、こうやって写真を並べると成長ぶりが見てとれます。

新学期初日の反応もしかりです。2015年は初日こそ興味深そうに過ごしたものの、2日目から3週間近くギャン泣きと唸り声を続け、担任の先生を困らせたなぁ…そして半年間幼稚園ではいっさい言葉を発しなかったという手強い園児でした。

2016年もかなり引っ込み思案でしたが、今の町に引っ越した2017年から少しずつ心を開き始めてお友達もでき、今年は仲良しのYくんを見つけた途端さっさとそちらへ行く始末。2ヶ月ぶりの再会でよほど嬉しかったのか、ニコニコ話す我が子を見るにつけ、小学校生活も楽しんでくれそうだなぁとホッと一安心です(o^^o)

さあ私も、今日から仕事のエンジン全開、ユーゴが家にいる間はできなかった業務に着手です。打ち合わせに収録にレッスンに、文書作成も家に一人だと捗るわ〜♩

2018年9月2日日曜日

はじめてのStan Smith

しばらく前からスタンスミス(Stan Smith)が欲しいな〜と思いつつ、普通のではなくてちょっと変わったデザインのものを探していました。

でもどうせBrestでは見つからないよねーと期待していなかったのですが、先日ふらっと入ったお店でこの子(↓)を見かけ、即決☆パッと見普通のスタンスミスですが…


サイドに細かいヒダが入っています。ボーダーというより草原のようなゼブラのような…見た瞬間にアフリカのサバンナっぽいと(勝手に)思いました。


ロゴとスタンスミスさんのお顔はゴールド、ロゴ周りの黒い部分にはうっすらと緑のラメ。ゴールド、黒、緑の組み合わせがこれまたサバンナっぽいと思うのは私だけ?あ、特にサバンナが好きというわけでは一切ないです(笑)


ちなみに、adidasのオフィシャルサイトに行くと(フランス語では)"personnaliser"というところから自分でスニーカーをデザインして購入できます。

例えばスタンスミスだったら、ソールの素材と色、ロゴの色、靴紐の色、裏地の色などを選べてなかなか楽しい。試しに一足作ってみたらテンションが上がって注文したい気持ちになりましたが、やはりオーダーメイドゆえにお値段高め。一足120ユーロから…うーん…迷っていたので、このサバンナ(勝手に命名)と出会えてラッキーでした♩

実は人生初のスタンスミス、軽いし履き心地もいいですね。しかしつま先にゴムのコーティングがないので気をつけねば。私は足をあまり上げずに歩くようで、よく爪先をぶつけるんです(^^;; 足を高めに上げて、サクサク真っ直ぐ歩こう。