去年からの教え子で友人でもあるオレリから「ヴァカンス中の平日にショッピングに行こう」と誘われていたのです。今日はお天気で暖かかったので、街ブラにはラッキーでした。
どういうお店を見たい?と聞かれて、
「とにかく安くて質もまあまあのブティック」と言ってみました。大学生がどういうお店で服を買っているのかとても興味があったし、私の知らない穴場をおしえてくれるんじゃないかと密かに期待したわけです。
で、連れて行ってもらったのは、若者の定番H&Mをはじめ、一人では怖くて(?)入れなかった中国人経営の激安ブティックなどなど。勢いでパンク系コスプレ(!)のお店にも入って、スタッズだらけのチョーカーやピンクの手錠などを手に取ってキャーキャーはしゃいできました(笑)
服に関しては、あまりに安いと素材がほぼプラスチックで笑えたけど、探せば着れるのもけっこうあるんだなー。ただ中国人のブティックには、どこそこの有名ブランドのコピーがちらほらあったので、それは注意するようにとオレリには言っておきました^^;
フランスの大学生は学費や生活費もアルバイトから捻出している子が少なからずいるので、おしゃれも楽しみたい女の子たちには大変だな〜としみじみ。だからこそ安いお店を上手に活用し、自分のセンスで組み合わせてうまくやっているわけで。。。
私が日本で大学生だった頃は「アルバイト代=洋服代」で、2万円もするブラウスを平気で買っていた時期もあった。今は一応ちゃんとお給料をもらっているけど、服飾品にかかる金額は当時よりずっと少ないはず。きっとお金の使い道や価値感がいい意味で変わったのね、よかったよかった^^;
日本の大学生が世界で一番金銭感覚おかしいかも??