Lille の素敵パティスリー

リールの街を歩いていたら、美味しそうに輝くスイーツがずらりと並ぶシックなパティスリーに遭遇しました（≧∇≦）

日曜日だというのにサロンドテが開いていたので、バンちゃんにおねだりして急遽お茶タイム〜♫サロンの内装は落ち着きと高級感があって、くつろげる空間…を通り越して緊張したかも？一目惚れして注文したサントノレ、濃厚で美味でした〜♡

この Meert というお店、気になって後からネット検索したらヒットしまくり！相当な有名店？名物の Gaufre（ゴーフル）はワッフルと同じ名前ですが、リールバージョンは小判型の薄い生地にバター・砂糖・バニラたっぷりのクリーム入り。本場のゴーフルをどうしても食べてみたくなったので、後日お散歩がてら足を運んでお持ち帰りしました♪

生地はしっとり、クリームはねっとり＆砂糖がシャリシャリ、不思議な味わいで癖になりそうな美味しさ（バンちゃんは絶賛でした！）。薄いので何枚も口に運びたくなりますが、要注意〜。一枚なんと2.5ユーロもする高級スイーツですよ＾＾；超・老舗だけあって、ゴーフルに限らず他のお菓子も高いです…でも味見できて大満足☆

ネットで色々調べたら、フランスを代表する大統領シャルル・ド・ゴール氏はリール出身で、このゴーフルが大好物だったらしく、国賓へのお土産にお取り寄せしていたとか！そんな名店を偶然訪れることができてラッキーな Miworldでした＾＾

Bruxelles の壁アート

ブリュッセルの旧市街で見かけた壁アート、何枚か写真に撮ったのでこちらに載せま〜す(^_−)−☆

まずはベルギー生まれの世界的に有名なキャラクター、TINTIN タンタン。私はこれだけしか見ていないけど、ブリュッセル市内には他にも色々ありそう。

続いてレコード屋さんで見かけたビートルズ。街の雰囲気にいい感じになじんでいました^_^

こちらは同じレコード屋さんの違う壁面。誰を描いたのか不明ですが、通りがかりの女性観光客に「彼」とツーショットで写真を撮ってと頼まれました。

最後はレコード屋さんの数メートル先で見かけたもの、カラフルー♫

ブリュッセルでは壁アートが流行っているのでしょうか？ともあれ壁ってきっと、アーティストには自分の才能をアピールするのに格好のキャンバスなんだろうな〜

ベルギーといえば

Bruxelles ブリュッセル観光の続きです^o^

小便小僧くんにプチがっかりした後は、唯一事前に調べておいたワッフルが美味しいと評判のお店 Dandoy のサロンドテへ向かいました♫

ベルギーといえばワッフル(私にとってはね)！四角いブリュッセル風と丸いリエージュ風があって、個人的には粒砂糖入りの後者が好きだけど、せっかくブリュッセルに来たので四角いほうにしました。

ブリュッセル風ってワッフル自体はあまり味が無く、トッピングが無いとイマイチというイメージでしたが、Dandoy のは違った！生地がサクサクフワフワで美味しい〜（≧∇≦）私はシンプルなカラメルソース、バンちゃんはがっつり苺とバニラアイスに追加でホイップクリーム( ^ω^ )いや〜美味しかった、本場はやっぱり違うね☆

Dandoy はスペキュロス(フランドル発祥シナモン風味のクッキー)の老舗として有名らしいので、記念に一袋買ってみました。うん、シナモンといいバターといい市販のとは風味が格段に違う! 堅さも(苦笑)大事に美味しく頂きました(^_^)v写真を撮り忘れてしまったのが残念〜

他にもワッフルはテイクアウトのお店が至るところにあって、トッピングのバラエティが豊富！こっちも食べてみたかったな〜。何処へ行っても花より団子な Miworld です(^◇^;)

Lille ⇄ Bruxelles 日帰りの旅

リール到着翌日の土曜日に、お隣の国ベルギーの首都ブリュッセルに日帰りで行ってきました( ´ ▽ ` )ﾉ

ベルギーとの国境にほど近いリールからブリュッセルまではTGVでたったの35分！これは行くっきゃないでしょ〜。

ただこの日のMiworldは完全にリサーチ不足でした(･･;)駅に着いたらまずは北へ向かって世界遺産の Grand Place に行けばいいや、その途中で観光案内所に寄って街の地図をもらおう〜♫とのんびり構えていたのが大間違い！

さすがの一国の首都、駅が巨大すぎてどっちが北口かわからな〜い(涙)駅の職員らしき人に聞いても「遠いからメトロで行け」と言われるし(街の様子を知るためにも徒歩で行きたかったのに)、ユーゴが駅に居る間に2回もウンチしてオムツ替えに時間取られるし、昼食に食べたアジアンヌードルは不味すぎるし…結局駅で1時間近く時間を無駄にする羽目に。

バンちゃんに怒られながら、徒歩を諦めトラム(市電)に乗って最初の目的地 Grand Place へ。トラムって普通は地上を走るものなのに、なぜかずーっと地下を行く…これじゃメトロと一緒やんと思いつつ最寄り駅に到着。

世界遺産の Grand Place、 凄かった〜！四方の壁がすべて豪華絢爛な造りってなかなか無いですよね☆暫しボーゼンと見渡してしまいました、写真もどこをどう撮っていいやら分からないほど全てが主役級！

で、次はどこ行くの？とバンちゃん。えーと「世界三大がっかり」のひとつ、小便小僧が近くにあるはずなんだけど、どの道に入るかわからない(･･;)

またもバンちゃんに怒られそうになったその時、一人旅と見られる日本人女性が「写真撮りましょうか？」と声をかけてくれたので、すかさず「小便小僧どこですか?」と質問返しで助けていただき、難を逃れました…(;^_^A

辿り着いた小僧君はたしかに小さい！にもかかわらず黒山の人だかりでモナリザに負けない人気っぷり☆しかーしこの日はなぜかアジア風の衣装を着せられ顔しか出ていなかったので、本物を目にした実感ゼロでした(･_･;

長くなってきたので、この後何をしたかは次の記事で書きま〜す(^o^)/

パリで日本のシュークリーム

先日のパリ滞在中、日仏夫婦が開いている Mamie Gâteaux というサロンドテでお茶しました(o^^o)店内は蚤の市で集めたと思われる懐かしくて可愛いキッチン雑貨が並んでいて、騒々しいパリに居ながらほっとできる空間です。

ご主人にひとつひとつ紹介してもらった美味しそうなスイーツの中から私が選んだのは、ルバーブのタルトメレンゲ乗せ。バナナケーキやスコーンも美味しそうだったな〜まりちゃんは Choux à la crème = シュークリームをチョイス。

フランス発祥で日本人は大好きなシュークリーム、実はこちらではほとんど見かけません(ｰ ｰ;)フランス人の口にはさっぱりしすぎなのかな？フランスのシュー菓子はアイシングやカラメルが乗っていたり、カスタードクリームがチョコレート味だったり、美味しいけど甘いんだよね…

でもこちらのお店は奥様が日本人というだけあって？「日本のシュークリーム」（= シンプルにシュー皮とクリームだけ）が食べられるようなので、まりちゃんのを味見させてもらいました。クリームはホイップ＆カスタードクリームの二層でふんわり滑らか、シュー皮サクサクで美味しかった〜（≧∇≦）

ルバーブのタルトも酸味と卵の風味がマッチして優しい味でした♪

また行きたくなるお店です、次はスコーンかなぁ。

パリジャン向け？ちらし寿司

5月29〜31日はパリのまりちゃんちにユーゴを連れて遊びに行ってきました(^o^)/

いや〜赤ちゃんが一緒だと荷物が多いこと！スーツケースにマザーバッグにベビーカーに、忘れちゃいけない本人をエルゴベビーにぶら下げ、TGVに乗り込むのは一苦労でした(ｰｰ;)

パリ滞在中は赤ちゃん連れだし天気悪いし、ほとんど家の中にいるかな〜と思ったけれど、まりちゃんがリュクサンブール公園近くに住んでいることもあり、左岸のお洒落界隈にベビーカーでぷらっと行けたので嬉しい限り♬ウィンドーショッピングなんて何ヶ月ぶりだろ…ユーゴの機嫌を伺いつつ楽しみました（≧∇≦）

30日のランチは Nanashi というカフェレストランへ。お洒落なベビー＆キッズ用ブティック Bonpoint の地下にあるので小さい子連れでも安心！ハイチェアもオムツ替え用の台もありました。

お料理を手がけるのは日本人ということで、メニューにはお弁当やちらし寿司、柚子風味、抹茶入り…など日本人にはたまらない単語が並んでいます(o^^o)

私は鯛のちらし寿司をチョイス。運ばれてきたのはラーメンのどんぶり？のような深い容れ物に入っていて、ルッコラや紫蘇など和洋折衷な香草がたっぷり。パリジャン向けに作るとちらし寿司もこんな風に化けるのね〜サラダ感覚で美味しかったですが、ちょっと食べにくかったかも(^◇^;)もう少し平たいお皿に入れてほしかったかな、個人的には。

ユーゴはベビーカーの中でまあまあ大人しかったけれど、私がトイレに立って姿が見えなくなるとギャン泣き。(ノД`)・。これがいわゆる「後追い」？成長してるのね、我が子よ…お昼寝抜きで眠かったのもあるかも？

ランチの後はブティックに上がって素敵なベビー＆ママ用の服たちを眺めて目の保養にしました(*^^*)Bonpointの洋服はいつ見ても可愛い♡お値段は可愛くないんだけどね…

Lille リールに行ってました

パリに3日間滞在した後は、パリ北駅からTGVで1時間北上したところにある、フランス北部の大都市 Lille リールで1週間過ごしました（＾∇＾）

なぜリールかというと、4月終わりからバンちゃんが研修のために滞在中なのです。会社が用意してくれた広いアパートホテル暮らしで、ベビーベッドも貸してくれるというので、安心してユーゴと一緒に乗り込みました(^_^)v

アパートホテルは鉄道駅向かいの巨大なショッピングモールの上にあって立地抜群！モール内のカルフールに毎日夕飯の買い出しに通いました♫スーパーのすぐ近くに住めるって、やっぱりいいな〜

リールの中心街も徒歩10分くらいの距離だったので、何度かお散歩しました。ブルターニュの建築様式とはまた違うフランドル風？の伝統建築は豪華絢爛で、立ち止まってほほ〜と見上げてしまう迫力でした☆

このホテルって、あのDSK事件があった場所よね？

ただ、どうしてヨーロッパの旧市街ってどこもかしこも石畳なんだろう…ベビーカーの押しづらいこと(-｡-;マクラーレンはイギリスのメーカーで石畳の道に強い設計らしいけど、それでもずーっと続くガタガタには不安を覚えたわ…

ともあれリールはレンヌに比べると遥かに都会でした！パリからもロンドンからも電車で1時間の距離にあって、ベルギーやオランダも近いし、北部ヨーロッパの旅行はしやすくて良さそうです♪