2012年6月12日火曜日

手作りマッサージオイル

妊娠・出産の先輩でフランス語の生徒様としても良くしていただいている、Tさんお勧めのレシピでマッサージオイルを作りました!まあ「作る」と言うほど大掛かりな作業では無いんですけどね、でも手順はしっかり守りましたよ

マッサージって体のどの部分?というと、Blogにはっきり書くのはお恥ずかしいのですが、赤ちゃんに栄養を与える部位とでも言いましょうか^^;日本ではよく馬油を勧められますよね?小さい赤ちゃんと言えども凄い力で吸い付いてくるそうなので(まだ想像できませんが)、妊婦のうちから局部をオイルでマッサージして皮膚を柔らかくしておかないと、避けて血が出て激痛が…ひえ〜(怖)痛いのはなるべく避けたいので、マッサージ自体は以前からするつもりではいました。

何のオイルを使うかという点については深く考えていなかったのですが、Tさんによると、赤ちゃんが口に含むものだから、万が一体内に入っても心配無いように植物性のオイルがいいとのこと。その中でもお勧めされたのが…

なんと ごま油!

耳にした瞬間、あの香ばしい〜匂いを思い出してちょっと苦笑いになったのですが、ここで使われるオイルは未焙煎の香りが少ないもの(ホッ^^;)日本製のものが純度が高くて望ましいようですが、日本からわざわざ送ってもらうのも忍びないので、BIOショップでエキストラヴァージンのものを購入。500mlで6€しなかったので、まあお手頃です。

この中身を清潔に洗った鍋に入れ、弱火にかけます。

100℃まで熱するのですが、油は水と違って100℃で沸騰しないので、極小の水滴を垂らして「パチン!」と弾けたら合図だそうです。スプーンなどで全体をかき混ぜて温度を均一にし、20秒ほど置いて火から外し、常温で冷まして出来上がり!簡単でしょう?

このようにオイルを熱することを「キュアリング」と呼ぶそうで、熱を通すことで油が肌により馴染みやすくなり、保存も長期間できるとのこと。密閉容器に入れて半年くらいは持つそうです。体に安心素材かつ経済的、いいこと尽くしですね^^

熱湯消毒した瓶に移し替えて、完成です
ただの透明では寂しいので、シールなんぞ貼ってみました(苦笑)

こちらのオイルはコットンに含ませるなどして使うみたいです。まだ試してはいないのですが、今使っている市販のオイルが無くなったらこちらに移行します。◎陰マッサージオイルとしても使えるそうなので、妊娠後期に活躍すること間違い無しです!Tさんはこのオイルのおかげでトラブルや痛みは無かったそうなので、私も後に続けるよう頑張らねば。

とはいえ妊娠してからというもの、朝シャワー後のマッサージタイムが日に日に長くなってきて、朝一のレッスンにギリギリなMiworldです。アラームの時間をもっと早めないといけないかな…貴重な睡眠時間が削られる〜><

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