渡仏してから数年間は、レモンタルト (la tarte au citron)がぶっちぎりの1位だったのですが、ここ最近はプラリネ好きが高じてパリ・ブレスト (le Paris-Brest)にハマっております。
で、先週末いつものパン屋さんに行ったらあいにく昼休みで、他に空いているお店はないかと車をフラフラ走らせ辿り着いた海沿いのパン屋さんが、なんと、たいそう美味しそうなパティスリーを並べているではありませんか!
迷わずパリブレストとレモンタルトをチョイス♫
一般的なパリブレストはドーナツ型だけど、このお店のパリブレストは小さいシューがお団子状に3つ並んでくっついているのが特徴。そして、表面に「クラックラン」と呼ばれる薄いクッキー生地が乗っていて、サクサクの食感!しかもクリームの中にはプラリネのペーストが入ってさらに香ばしいという、とても凝った仕上がりで美味〜♪
まあこの「クラックラン+中にプラリネペースト」は、パティスリー界で神様扱いを受けているフィリップなんとかさんが生みの親というのは知っているけどね!でも真似して作ってくれるお菓子屋さんが近くにあって嬉しい♡
そしてレモンタルト、甘さと酸味のバランスが絶妙で、タルト生地もサクサクで美味しかった〜♪久しぶりに食べたけど、やっぱり好き!イタリアンメレンゲのねっとりした舌触りも好きなんだよなぁ…
どっちが1位か、決められない!いやそもそも決める必要はない!(笑)
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