でも小学校では、親が子どもに付き添うのは校庭まで。子どたちは朝8時45分に「集合のベル」がジリリリリ…と鳴るまで全学年が校庭で待機します。といってもじっと待っている子は一人もおらず、荷物を各クラスの集合場所に置いて走り回っています。
知っている子がいないと不安なユーゴは、仲良しのお友達が登校してくるまで私の手を離してくれないのですが、小学校が始まって3週間目でその「待機時間」も短くなってきました。知り合いの子を見つけると私の手をパッと離し、振り返りもせずにそちらへまっしぐら。ちょっとー、行ってきますのチューは?と、ちょっぴり寂しい母です(^^;;
しかも、駆け寄って行くお友達の多くがユーゴより頭ひとつ大きい年上の子たち。ユーゴはもうすぐ6歳ですが、 彼らは8〜9歳といったところ。ユーゴは彼らに抱きついていったりもするので、校庭の隅から様子を見ている私は頭の中が「?」だらけ。自分が小学校1年生の時、年上のお友達って自然にはできなかったような…6年生が1年生をお世話するっていう「決まり」はあったけれど。
バンちゃんに話したところ、首を傾げて「年上の子が弱い者いじめで年下にちょっかいを出すことはあるけど、その心配はないよね?」とのこと。確かに、男子だったらそれはわかる気がする…でもユーゴは自ら満面の笑みで彼らに近づいて行っているし、今のところは大丈夫だと思い…ます。
あとは登下校のとき、どこからともなく「ユーゴー!」と名前を呼ばれるのですが、振り返るとみんな年上の子たち。しかも女子率高し(!)ユーゴに「あの子だれ?名前なんていうの?」と聞いても大抵「知らない」という返事、おいおい。前に住んでいた街の幼稚園でも、しょっちゅうユーゴに声をかけてくる8歳ぐらいの女の子がいたなぁ。なんなんでしょう、年上キラー?笑
我が家では一人っ子のユーゴですが、父方の従兄弟は全員年上。8歳から最年長は19歳で、今年の夏よく遊んでもらったのは中学生の従兄弟たち。なので、年上の子に抵抗がないのは確かですが、うーん、学校での交友関係は今のところナゾが多いです。
ま、笑顔で登校してくれればいいか。
こんな感じで。笑
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