2020年5月29日金曜日

チャリティー布マスク PAUL & JOE

ある日のこと、「私たちのマスクがオンライン(ショップ)に!」というメールが届きました。



フランス製の布マスク、一枚購入するともう一枚が医療従事者のアソシエーションに寄付されるのだそう。

以前Saint James がボーダー柄の布マスクを作って医療機関に寄付しているという記事を見て、一般人にも販売してくれないかなぁと思っていました。なんせおしゃれだし、収益を医療機関に寄付してくれるなら、個人の楽しみであるショッピングを通して、チャリティー活動に少しでも貢献できて良いかな、と。

そんなことを思っていた矢先、なんと PAUL & JOE から上記のメールがどーんと届いたので、びっくりしました!いったいどんなデザインなんだろうと興味津々で画面を下にスクロールしたら…

緑のクマさん、うーん個性的(笑)

これをつけて外に出る勇気は到底ないですが、幸いにも(?)いろいろ素敵な柄があったので、悩んだ末2枚ポチしました。マスクにしては全く可愛くない値段ですが、チャリティーのため…洗えるし…

それに、PAUL & JOEがマスクを販売するなんて最初で最後だと思うので(そう願いたい!)、ある意味良い記念になるのではという気持ちもあって思い切りました。ドキドキしながら待つこと数日、

シンプルで素敵なショップバッグと一緒に送られてきました♩


明るい水色のギンガムチェックと無地の淡いピンク、どちらも小花の刺繍が施してあります。裏側に大きめのタグが縫い付けてあるのですが、チクチクしないかな…汚すのが嫌でまだ試着していません(おいおい)。2枚買ったものの、使うのは1枚だけにしてもう1枚は記念に保管しておこうかな(おいおいおい)。

というわけで、2ヶ月ぶりのネットショッピングで購入したものは、使うのがもったいないチャリティー布マスクでした笑

2020年5月26日火曜日

青いパン屋のチョコフラン

このBlogにたびたび登場している、近所の「青いパン屋」こと"La Maison du Boulanger"(ラ・メゾン・デュ・ブーランジェ=パン職人の家)ですが、最近バンちゃんがどハマりしているスイーツがあります。それがこちら、

Flan pâtissier au chocolat !
フラン・パティシエ・オ・ショコラと読みまして、「チョコレート味のフラン」という意味です。え、フランってなに?

フラン(flan)とは、ざっくり「プリンタルト」とでもいいましょうか。タルト生地にプリンの卵液に近いものを流し込んでオーブンで焼いたシンプルなお菓子です。定番のフランはクリーム色ですが、写真のこちらはアレンジ版のチョコレート味というわけ。

私個人は、正直なところフランは「食感」が苦手です。味はカスタードプリンとほぼ同じですが、食感がプリンのようにツルっと滑らかではなく、焼いてあるからなのかモッタリむっちり重めなのです(- -;;

ところが「青いパン屋」のチョコフラン、「フランスTOP10圏内のパン屋」と噂されるだけあって、味も食感もそんじょそこらのフランとは比べ物になりません!チョコレートを贅沢に使っているのか、芳醇で香ばしいカカオの風味が口いっぱいに広がり、舌触りはねっとり濃厚。なんともリッチな味わいに仕上がっております♩

そして極めつけはタルト生地。サブレではなくバターたっぷりのパイ生地を使用しているので、フランの容れ物という脇役ではなく、むしろフランとのダブル主演といっても過言ではないほど存在感バツグンなのです!香ばしく焼けたパイ生地と濃厚なチョコフランのマリアージュ、うーんたまらん…

ちなみにバンちゃんはこのチョコフランが好きすぎて、自分の誕生日ケーキにしたいと熱望し、4人分のホールで注文しようとお店に電話しました(笑)が、ホールは8人用サイズしかできないと言われ、家族3人でその量はとてもじゃないけど食べきれないので、泣く泣く諦めたという過去があります(^^;;

それほどフラン好きもそうでない人も虜にしてしまう、青いパン屋のチョコフラン、一見ならぬ一食の価値アリです。毎日店頭に並ぶわけではないという点でもレア感があり、見かけたら買わずにはいられない魔性のスイーツです笑

2020年5月23日土曜日

アフターコロナの人間関係

籠城生活を始めてから2ヶ月以上が経ちましたが、こちらの友人たちとはいっさいリアルで会っていません。

Brestから北へ30kmのところに住んでいるので距離的な問題が一番大きいですが、やはり今はまだ家族以外の人に会いに行くのは躊躇してしまいます。不要不急の再会は極力控えたほうがいいのかな、と。

有効な治療薬やワクチンができるまでは、以前のように何も気にせず人に会うことや人の集まる場所に行くことは難しいだろうから、アフターコロナの人間関係は少なからず変容を迫られそうです。対面で一緒の時間を過ごす機会が減る代わりに、別の方法で仲を深める必要が出てくるでしょう。

そこで真っ先に思い浮かぶのは「オンライン」でのコミュニケーションですが、これからは初対面から親友レベルの友情に発展するまでオンラインというケースが増えてくるかもしれませんね。リアルで会うのは年にほんの1〜2回だけで、あとの交流はオンラインが中心みたいな。

そんな関係は浅い、偽りだ!と思う人は多いでしょうけど、いやいやそんなことはないのですよ。なんせオンラインワーカー歴10年ですから、これまで仕事を通じてたくさんの人とオンラインで知り合いました。同僚のスタッフ、講師、外部のコンサルタントさん等、出身地も現住所も年齢もバックグラウンドも多種多様です。

特に仕事で絡む機会が多いと、 良い意味でも悪い意味でもお互いを深く知ることになるので、仕事の相性が良い人とはプライベートでも仲良くなりやすいです。仕事への責任感、作業のスピードやクオリティ、相手への気遣いや思いやりなど、細かいレベルで自分と価値観が似ている人とは仕事がしやすく、おのずと親近感が湧くものです。

それに、リモートとはいえ毎日チャットやコールでコミュニケーションを取り合っているので、いざリアルで会っても違和感や気まずさはゼロに近いです笑 いつも通りのテンションで話しながら、おいしいものを一緒に食べて飲んで、という対面ながらの楽しい時間を共有できます。ふだん会えないのが普通なので、またしばらくの間離れても寂しくないし、リアルで会えればラッキーで嬉しい、という良いことだらけです♩

コロナ禍のこともあって、今後はさらにこういう「メインはオンラインでたまにオフライン」な人間関係が増えていくんじゃないかなという気がしています。本当に会いたい人にだけ、リアルで会えばいいじゃなーい。

学校や職場の人間関係なんてまさにそう。必要な時だけオンラインで集まって知識や情報を共有して、あとは基本コールオフで顔を合わせない。「この人とは気が合いそうだな」と思ったら、個人的に連絡を取って仲良くなればいい。そうしたら、人間の集団から生じる特有のいがみ合いや嫉妬や、それこそ仲間はずれやいじめは減りそうな気がしません?そんな簡単なものでもないんだろうけど。

さ、次にこの景色を見せてあげられる人は誰なんだろう…
フランスの端っこでお待ちしてまーす(o^^o)

2020年5月21日木曜日

籠城が一番気楽じゃ

手ぶらで外へ出てもいいことにはなったのですが、どこへ行ってもあれこれ気をつけなければならず、ピリピリして気疲れします。

やれマスクだ、消毒ジェルだ、ソーシャルディスタンスだ、家から100km以内だ、なんだかんだ。やっと市民に開放された海も、泳ぐのと浜辺をお散歩するのはいいけど、ビーチで日光浴はダメとかなんとか。

そのうちカフェやレストランが再開しても、こんな具合に気をつけなきゃいけないことがいろいろありすぎて、おしゃべりや食事を楽しむことに集中できないんだろうな…行く意味あるのかなと正直思ってしまいます、もちろん飲食業界の復活は大事だけれど。

さっきバンちゃんがIKEAに注文していたものを受け取りに行って戻ってきましたが、帰り着くなりほっと一息ついていました。家の中にいる時が一番リラックスできて、コロナ禍にいることを忘れられる、と。わかる〜

「籠城生活=外出の自由を奪われてストレスが溜まるもの」と思われがちですが、今や外に出ている時こそ気が張って疲れてしまいます。籠城が一番気楽じゃ、と思う今日この頃です。

いつも同じ場所でブログ書いてます笑

インドア志向に拍車がかかりすぎて危険…?いやいや、こんな時だからこそ、各自一番リラックスできる環境に身を置くことが大事です。何がなんでも外がいい、という人もいるだろうし。

それでも、この2ヶ月間、完全に毎日自炊の食生活には飽きてきたなぁ…タイプーケットの海老のパッタイが恋しいです(T_T)

2020年5月17日日曜日

2ヶ月ぶりの海!

外出制限が解除されてはじめての週末は、全国的に良いお天気に恵まれました♩我が家が一番に向かった場所は、街でもお店でもなく、

海!La mer!


足元のいたるところにピンク色の花が咲いていました。

花びらはカサカサしているのですが、なんて名前だろう?

空と海の青、草の緑、花のピンク、自然の色って素晴らしいわ…

このお花、例年よりも数が多い気がする?そして、あちこちからコオロギのような虫の鳴き声がリーリーと聞こえました。バンちゃんいわく、こんなに虫の音が強く聞こえるのは珍しいのだそう。

人間がすっかり消えてしまった2ヶ月間のあいだ、ここぞとばかりに自然の動植物が勢いを増したのでしょうか。空を舞うカモメの鳴き声もふだんよりハッキリ聞こえた気がする…のは私たちが自然から遠ざかっていたせいもあるのかも?

ともあれ雄大な海の景色、太陽の光と心地よい潮風、打ち寄せる波の音、動物たちの鳴き声、自然のエネルギーをたっぷり浴びて元気をもらいましたp(^^)q

2ヶ月ぶりに家の敷地外に出たユーゴも嬉しそうでした♩


こうして好きな時に海辺をお散歩できる日がずっと続けばいいけど…

2020年5月16日土曜日

たくましい我が家の蘭サマ

我が家には贈りものでいただいた蘭が4株ありまして、キッチンのカウンターの隅に置かれています。横の窓から差し込む太陽の光を求めて、

皆さん同じ方角を向いて横へ伸びております(^^;;


角度を変えてみるとさらによくかります、皆さん水平です。


日に日に膨らむ蕾さん、そのうち胡蝶蘭の白い花が咲きます。すでにベージュピンク色の花が咲いている小ぶりの蘭、なんていう名前なんだろう。


今や完全に横向きになっている胡蝶蘭サマ、3年前に届けられた時はぴーんと縦に真っ直ぐでした(苦笑)

白い胡蝶蘭はフランス語学校のM社長からただきました。毎年誕生日にブーケや鉢植えの蘭を贈ってくださるのですが、私は植物を育てるのは大の苦手で、これまでに2〜3株は枯らしました(T_T) ところがこの、2017年に来たお三方ともうお一方は皆さん生命力が強く、毎年花をつけてくれます。

土も替えず肥料も与えず、2週間に1回コップ1杯程度の水を与えて放置しているだけなのに…なんという逞しさ。太陽の光が相当なエネルギーをもたらしてくれるんでしょうかね、満開になるのが楽しみです。

コロナ禍で人の流れや社会経済がストップしても、何事もなく咲き乱れる季節の花やぐんぐん成長する植物を見ていると、なんだか元気をもらえます。

2020年5月13日水曜日

これからは自主籠城かな…

外出制限が解除となった5月11日、20時の全国ニュースではさっそく各地の映像が流れましたが…

パリのサンマルタン運河ではマスクなしの若者たちがビールやワイン片手に(密集気味で)飲み会に興じ、どこかのビーチではまだ立ち入り禁止にもかかわらずサーファーたちが無理やり海に入って警察のお世話になるなど、

フランス人の暴走っぷり

に唖然としたのでした(-。-; こういう人は少数だと思いたいですが、それでも案の定な光景にやれやれ。自由を尊ぶフランス人の動きを止めるにはやっぱり、高額な罰金つきの外出制限しかなかったのね…と納得しました。

子どもを持つ親の世代にも少ないながら無自覚な人がいるかもしれないこともあって、5月の学校再開からユーゴを登校させるのは正直不安だったのです。家で預かることに決めて正解だったな、と密かに思います。

これから新規感染者数が大きく増加するのかしないのか、しばらくフランス国内の動向から目が離せません。外出できるようになったとはいえむやみに出かけることはせず、粛々と「自主籠城」を続けてまいります。

さて12日の夕方、バンちゃんが久々に海を見に行きたいと言い出し、ユーゴをドライブに誘いました。喜んで乗ってくるかと思いきや、あっさり断られたそう(笑)パパの不在中にパパのパソコンでゲームをしたいのだとか。

8週間の籠城生活でユーゴのインドア度がさらに増してしまったのか…?土日は天気が良ければ外へ引っ張り出そうと思います、私も海が見たい!