2018年12月25日火曜日

クリスマスのお祝い2018

皆さま、メリークリスマス!
Joyeux Noël(ジョワイユ・ノエル)!

ユーゴはおニューのセーターを着ました。クリスマスっぽいでしょ?私のいとこ姉妹@熊本が去年プレゼントしてくれたのですが、サイズが大きかったので今年の冬を待っていたのです。この写真はFB投稿で彼女たちに見せました、喜んでくれて何より♩

クリスマスディナーは今年も義両親の家@Loctudyにて。飾り付けのメインは大きなユリ、義姉のMが持ってきてくれました。華やかですねー。


アペリティフの盛り合わせ♩

フォアグラのカナッペ、マンゴー・海老・アボカドのブロシェット(串)、ルジェ(rouget = 日本名「ヒメジ」 (魚))のミニタルトなど。

まずは乾杯から♩今年はシャンパンではなくイタリアの「プロセッコ」(Prosecco)。シャンパンよりアルコール低めでほんのり甘く、飲みやすくて美味しかったです。


今年のメインはChapon(シャポン)のロースト。

シャポンというのは「去勢した鶏」だそうで、そうするとより大きく育つみたいです。お肉も柔らかくなるのだとか…?知らなかった!たしかに、いただいた胸肉の部分も柔らかくてジューシーで、おいしゅうございました。

付け合わせはキノコのペルシヤード(Persillade = バター・ガーリック・パセリ)、黒トリュフ入りジャガイモのピュレでした。どちらも風味豊かで文句なしの美味しさ。料理上手な擬両親にはいつも感謝です(o^^o)

赤ワインは義父のフィリップが自分のコレクションから絞り込んだこちらの3本!

詳しくないので説明できないですが、気になる方は写真を拡大してね。この写真をワインに詳しい友人@鎌倉に送って「どれを飲んでみたい?」と聞いたところ、真ん中のブルゴーニュ"Fixin"(フィクサン)だそうで。彼の念が義父に届いたのか、フィクサンが一番に開けられました!味の表現はうまくできないけれど、とても美味しかったです。

メインの後はチーズとサラダ。

上からブリ・ドゥ・モー(Brie de Meaux)とサン・ネクテール(Saint Nectaire)。私は乳製品全般がダメなのでマッシュ(Mâche)のサラダだけいただきました。この時点でもうお腹いっぱい…!

デザートはもちろんビュッシュ・ドゥ・ノエル(Buche de Noël)♩

オーソドックスなバタークリームのビュッシュです。プラリネ味が我がファミリーの定番。甘ーく、舌触りねっとり、胃にどっかり。私は自分のぶんを食べきれなくてユーゴに3分の1あげました(苦笑)

でも、チョコレートは別腹♩笑

クリスマスには必ず持っていく、Brestの"Histoire de chocolat"(イストワール・ドゥ・ショコラ)のチョコレートです。プラリネチョコレートの味はフランスで一番だと思います。口に運んだ時の香ばしさが他と全然違う!義父のフィリップがプラリネに目がないので、詰め合わせの9割はプラリネです。笑

ディナーが終わったのは23時過ぎ。間もなくして就寝するも胃がムカムカして寝付けず、楽なポジションを探して左右に動きながらやっと浅い眠りにつき…

迎えたクリスマス当日の朝(というよりお昼近く!)、サンタさんがユーゴに大きなプレゼントを置いていってくれました♩

1ヶ月以上前から待ちわびていた、LEGO CITYのリモコンで走る電車!すぐさま組み立て始め、夕方には完成しました(早っ)。2両目はカフェテリアで、コーヒーにクロワッサンにマフィンに、ホットドッグも販売しています。細部まで良くできてるなーと感心。

私へのプレゼントは新しい香水♩

…って自分で買いに行ったんだけどね(苦笑)すっきりしたフローラルの香り(表現ヘタだなぁ)が気に入っています。ちなみにバンちゃんには何もなし…一応欲しいものがあるかどうか聞いたのですが「無い」そうで。物欲低めの我が夫です、まあいいか。

そんなこんなで、今年のクリスマスも家族でわいわい、食べて飲んでを繰り返した2日間でした。食べ過ぎで今や食事時になってもお腹が空かない(あるあるです)…明日以降はしばらくお茶漬けに和食かな(^^;;

ユーゴはこのまま義両親に預け、私は家に戻って26〜28日の3日間仕事です。年末年始のバカンスシーズンで学校の事務スタッフが手薄になるので、少しは加勢しないとね。仕事納めの3日間、頑張ります。

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