Brestのシアム通り(rue de Siam)にできた水色のショコラティエ、"La Chocolaterie"。先日初めて訪れた際、お店の奥に小さいカフェスペースがあって「自家製ココア」(Chocolat chaud maison)が飲めると聞いたので、さっそくMお姉さまと行ってきました♩(過去記事はこちらより)
2人掛けのテーブルが3つだけあるミニ空間です。
じゃーん、待ちに待ったココア♩
チョコレート屋さんのココアということで、まさにチョコをふんだんに溶かし込んだようなトロトロの濃いーのを期待していたのですが…普通のココアでした(^^;;
まあ多分、上質のカカオパウダーを使っているんだろうとは思います、そのへんのカフェで飲むココアよりもカカオの香りに奥行きがあった…ような気が…します。
はぁやっぱり、レンヌの「ル・ダニエル」(LE DANIEL)を超えるココアにはなかなか出会えないみたいです。(気になる方はこちらをクリック)
さて、Mお姉さまは飲み物とお茶菓子のセットをチョイス。
マカロン1個とボンボンショコラ3つを選べるというもので、お姉さまはお店の人にアドバイスしてもらいながら楽しそうに選んでいました♩マカロンから右回りに…
・ピスタチオとフランボワーズ(木苺)のマカロン
・Saint Thonan(サントナン) :ティムールペッパー入り、柑橘の香り
・Ouro Verde(ウロヴェルドゥ):ブラジル産カカオ使用、トロピカルフルーツの香り
・Ploudaniel(プルダニエル):ヘーゼルナッツのプラリネ
こちらにボンボンショコラの一覧があります。↓
プラリネに関してはやっぱり"Histoire de Chocolat"が一番かなと思うのですが、こちらのお店は特にガナッシュが美味しいと感じました。口に含んだ時の香りと滑らかな舌触りが心地良いです。あ、マカロンも美味しかった!こうなったら全部味見してみたいですが、特に気になっているのは以下2つ:
・Les Capucins(レ・カピュサン):Brestの新名所をプリントしたキャラメル風味
・Plougastel(プルガステル):プルガステル名産のイチゴとバジル
ボンボンショコラにBrest周辺の町や名所や島の名前を惜しみなくつけているあたり、かなり地元愛が強いショコラティエのようです。良いことじゃないですか(o^^o)
Brestでチョコレートを買うなら赤の"Histoire de Chocolat"だけと決めていましたが、これからは水色の"La Chocolaterie"に時々浮気しちゃうかも。笑
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