2019年5月4日土曜日

端午の節句祝い2019

5月5日は端午の節句だ!と急に思い出し、慌てて飾り付けをしました(^^;;

実家の熊本から遥々送ってもらった兜飾り。シルバー、黒、紫がシックでなかなか素敵でしょ。

兜の角が若干歪んでいるのは、3年前の熊本地震で床に落っこちて曲がったのです(涙)それでも壊れなかったのだから、縁起が良いものとして大事にしようと思います。バンちゃんはいたく気に入って「ずっと飾っておこうよ」と言うのですが、いや、毎年この時期限定じゃないとダメ…という気がします。

例えば雛人形は、桃の節句が過ぎたら早く片付けてしまわないと、その家の女の子が嫁に行き遅れるなんて言われていますが、端午の節句はどうなんだろう?兜飾りをずっと出しっぱなしにしていたら「嫁をもらい遅れる」なんてことがあるのでしょうか。まあジンクスは信じないけれど、ちょっと気になったのでした。

鯉のぼりも飾りましたよ♩


飾り付けをしただけで特にお祝いの食事を用意するつもりはなかったのですが、スーパーに行ったら鯛が安かったので(一日早いですが)お頭つきの塩焼きにしました。塩を振って200℃のオーブンで30分焼くだけ、簡単すぎる。

真っ白なお皿に鯛が一尾だけというのも寂しい気がして、サラダを敷いてみました。身にバッテンの切り込み入れるのを忘れてしまった…

鯛の塩焼きには苦い思い出がありまして。かれこれもう6年前、ユーゴのお食い初めをした時、わざわざマルシェに行って立派な鯛を買ったのですが、何も言わずにいたらお頭と尾っぽを切断されてしまったのです(T_T) なので今回はちゃんと「腹わただけ抜いてね、頭と尾は残してね」と伝えました!

そうしたら「了解」という反応だったので安心していると、ハサミで背びれをジョキジョキっとやられてしまいました(汗)盲点だった…向こうは親切のつもりだったんだろうけどね、手を怪我しないようにって…食文化の違いあるあるです。

端午の節句ディナーはこんな感じ。

Palourdes(パルードゥ=アサリに似た二枚貝)のお吸い物に、紅白なますに似せたEndive(アンディーヴ=チコリ)と人参の胡麻ドレサラダ。なんとなく貝のお吸い物が必要なんじゃないかと思って作りましたが、蛤のお吸い物なら桃の節句だし…違った?まあいいか。ふだん作らない和食っぽいものなら良しとしよう。

鯛の塩焼きは久々に食べましたが、身がホクホクで滑らかで味がしっかりしていて、鯛はやっぱりおいしいわー♡これから安い時は必ず買おう、次はハーヴ焼きとかアクアパッツァにしよう。

ユーゴも気に入ったらしく、鯛ごはんパクパク食べてくれました♩

栄養のあるものをたくさん食べて大きくなぁれー。ガリガリくんなのでもっと力つけないとね。早いもので今年で7歳、9月には小学2年生です。上の歯真ん中2本がだいぶグラグラしていて間もなく抜けそうな雰囲気。

今年の夏休み@日本は「歯抜けスマイル」の写真だらけかなー。笑

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