中でもフランス人のH先生は、博学でどんな質問にも2秒以内に答えてくれます笑 ややこしい単語のスペルもほぼ間違うことがなく、日本語も話せるので、仕事の合間に「これフランス語でどう言うの?」とよく聞きます。
先日、H先生が「長時間ヘッドセットをつけていたら頭が痛くなって【ミミナリ】(ここだけ日本語)がする」と言うので、「耳鳴り」はフランス語で何?と尋ねたところ、0,5秒ぐらいで
Acouphène
Bourdonnements d'oreille
もおしえてくれました。「耳の騒音」みたいな意味のようです。発音を無理やりカタカナにしたら「ブードヌマンドレイユ」かなぁ。どちらも初めて耳にしたので、まだまだフランス語の修行が足りていないと痛感。これまでの人生で幸いにも耳鳴りに悩まされた経験が無いからこそ、フランス語でどう言うかなんて考えもしなかった〜
その後「耳くくり」で思い出した「空耳」のフランス語についても尋ねました。以前レッスンで生徒さんに聞かれたことがあったのですが、フランス語でどう言うか見当もつかなかったし、日本語に特有の言葉かもしれないとさえ思ったのです。
そうしたらH先生、また2秒もかけずに
Hallucination auditive
と即答。「幻聴」を意味する言葉で「アリュスィナスィオン・オディティヴ」と発音します。hallucination(幻覚)という名詞を使うのね〜 なんとなく日本語の「空耳」より重篤な印象を受けてしまうけれど、しっかり覚えて、今度同じ質問が来たら2秒以内で答えられるように備えます笑
語学の勉強は一生モノですね…
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