2021年4月20日火曜日

青いパン屋の新作ティラミスタルト

 このBlogに度々登場している、パンもスイーツもとびきり美味しい「青いパン屋」ことLa Maison du Boulanger(=パン職人の家)。

先日立ち寄ったら新作の「ティラミスタルト」(Tartelette au Tiramisu)があったので、迷わず味見がてらひとつ買ってみました。















ココアパウダーをわざと全体にふりかけていないのが、なんともおしゃれ。タルト生地にもココアが練りこんであるもようです。後ろの永沢君ぽい(?)のは大好きな絶品タルトシトロンです♩(過去記事はこちらより)。

さて今回の主役、ティラミスタルト。中身はどうなっているかとナイフで半分に切ってみたところ…マスカルポーネムースとコーヒームースの二層仕立て!




食べてみるとムースはしっとり滑らか、濃厚なマスカルポーネとコーヒーの風味がうまい具合に溶け合って、まさにティラミス。マルサラ酒の香りもしっかり感じるので、大人向けのお味ですね。タルト生地もサクサクで、さすが青いパン屋のクオリティ〜

こうやってBlogを書きながら写真を眺めていると、また食べたくなってきた笑 

2021年4月14日水曜日

今が旬、白アスパラガス

TVニュースをぼーっと見ていたら、白アスパラガス(asperges blanches)農家の人がコロナ禍の影響でレストランからの注文が減ったため、今年の売れ行きが心配、と心配そうに話しているのを見かけました。

たしかに白アスパラガスは春が旬とはいえ決して安くないし(むしろ高い)、下ごしらえがちょっと面倒だったりするので、自分では調理せずレストランで美味しくいただくイメージかもしれません?

でもコロナ禍で飲食店は長いこと閉まっているので、白アスパラガスの生産者を応援する意味も込めて、久しぶりに買ってみました!

有名な産地はles Landes(レ・ランド)、ボルドーの南に広がる地方です。こちらは15本ほど入って4ユーロぐらいだったような。

根元から2㎝ほど硬い部分を切り落とした後、ピーラーで皮をまんべんなき剥きます。下に行くにつれて筋が分厚いので、下のほうは2重3重に剥いています。

一番オーソドックスな調理の仕方は、ずばり塩茹で。これをフランスでは "cuire à l'anglaise(英国風に火を通す)"と言うのよね〜 沸騰したお湯に皮を剥いた白アスパラを投入し、中火で15分ほど茹でます。太い部分にナイフを刺して、すっと刃が入れば茹で上がり。

食べ方は色々で、熱々のところにオリーブオイルと塩胡椒でシンプルに食しても良し。冷ましてドレッシングをかけても良し。卵との相性がいいので、今回は半熟卵を潰してオリーブオイルとビネガー、ハーブなどで和えたマヨ風ソースをかけてみました♩

白アスパラガスのほんのりした苦味と卵のまろやかさがマッチして、我ながらなかなか美味しくできました。アスパラ、生ハム、ポーチドエッグの組み合わせもイケます、卵好きすぎです笑


一口一口アスパラを噛み締めながら、春だな〜としみじみ思いました。旬の野菜や果物を食すことで季節の移り変わりを感じますね、次は苺かな。

2021年4月4日日曜日

おうちエッグハントと春の海

今日からふたたび、フランスは全土で4週間のロックダウンとなりました。1年前のそれと比べればだいぶ緩くはありますが、自宅から10km圏外の移動は原則禁止なので、今年のイースターも義両親の住むLoctudy(我が家から100km近く)では祝えず(T_T)

家族3人だし、クリスチャンでもないので特に何をする必要もないのですが、せめてユーゴのためにとささやかなエッグハントをしました@おうち。

え、なぜおうち?庭があるのに?実は、、、この冬芝生を刈るタイミングを逃してしまい、目下伸び放題のジャングル状態で、とてもお見せできる光景ではなく(涙)

朝食の後、ユーゴが着替えている間に1階のサロン(リビング)に買っておいたチョコレートを散りばめ、プチ・エッグハントに興じていただきました。

本棚の上とか…

本棚の中とか…


これだけ集まりました〜(少ない、けどたくさんあっても食べられないしね ^^;)


リンツのチョコ多めなのは、大人も食べたいからね(笑)スーパーにはキンダーやミルカのチョコレートもわんさか置いてありましたが、ううやっぱりものすごく甘そうだから、自分ではどうしても買う気になれないです。

ちなみに卵型の小さいチョコレートの中身はトロッとしたガナッシュ入りで、ダーク(noir)は濃厚でなかなか美味しかったです♩ミルクチョコのほうはリンツでも大人にはちょっと甘すぎ…少しずつ食べさせることにしよう。

さて一日中良いお天気だったので、ユーゴを連れてお気に入りの場所へ出かけました。家からの距離は、、、8.2km、セーフ!

Le phare de l'Ile Vierge@Lilia

ヨーロッパで最も背が高い灯台です。晴れた日は海の色がターコイズブルーに映えてとても綺麗、何度来ても飽きない光景です。写真ではなぜか小さい灯台ですが、実際はもっと大きく凛としています。

見晴らしの良いところに立つとやらずにはいられない、タイタニックポーズ笑

























岩を上り下りして楽しんだ後、ビーチでキャッチボールをしました。防波堤の壁にボールをぶつけて、ワンバウンド以内にキャッチするというスカッシュ風の遊びがけっこう楽しくて良い運動になりました。

コロナ禍での不自由な生活はもういい加減うんざりですが、今回のロックダウンはこうやってお散歩や海に行けるので、塞ぎ込まずになんとか耐えられそうです。

2021年3月28日日曜日

8歳児ピザづくりを学ぶ

「Top Chef」(フランスで人気の料理コンクール番組)を親と一緒に観ていて影響を受けたのか、料理ができるようになりたいと言い出したユーゴ8歳。

いいねいいね、料理できる男子は良い!3品でも5品でもいいから作れるようになって、将来の奥さんが疲れている時や病気の時に夕飯を作ってあげてほしい(かなり気が早いけど^^;)

というわけで、まずは切って並べて焼くだけのピザから始めました。我が家のピザは玉ねぎ、パプリカ、マッシュルーム、ピリ辛ソーセージが定番の具材なのですが、玉ねぎカットは目に染みるし滑りやすく危険なので、ユーゴにはパプリカとマッシュルーム担当を命じました。

左手は丸く、ナイフはしっかり手前に引いて…指を切りはしないかと不安で目が離せませんが、危なっかしいながらも無傷でパプリカをカットし終わりました。

続きまして、マッシュルーム。まずは表面の薄い皮を内側から外へ、手で剥いていきます。


てっぺんに皮が剥け残ってしまったら、ナイフで削ぎ落とすのですが、その時の真剣すぎるヒヤヒヤ顔といったら笑


具材を切り終わったら、ピザ生地を広げてソースを塗って、具とチーズを乗せてオレガノを振りかけて、230℃のオーブンで13分焼けばできあがり♩

焼き上がりの写真を撮り忘れましたが、美味しくできました(o^^o)ユーゴは我が家のピザの作り方を一通り把握できてご満悦の様子。

私に向かって真顔で「将来は料理人になったほうがいいかな、迷ってるんだよね」とな。おいおい気が早すぎますけど、ともあれ料理好きになってくれたら嬉しい限り。

次はボロネーゼソース作りを見たいそうです。なるほど、好物から先に作り方を覚えたいのよね、そりゃそうだね。

2021年3月17日水曜日

ついにコロナ感染者が… @フランスの端っこ

 最初のロックダウン開始からちょうど1年が経ち、これまでコロナ感染者が出たという話も噂程度にすぎずわりと平和だったフランスの端っこですが、ついに恐れていたメールがユーゴの小学校から届きました。

同じ敷地内にある幼稚園の教諭がコロナ陽性となり、園児の間でも次々に感染が広まっていると。しかも感染力が強いイギリス変異株だというのだからさあ大変。

校長先生の第一弾メールによると、「保健局からの正式な指示があるまで幼稚園は閉鎖」
「小学校については、幼稚園に通う妹や弟がいない児童は登校してもいい」とあったのですが、先週終わりにウイルスが小学校まで入り込んできた可能性は否めないので、週明けの月曜からユーゴを登校させるのは大いに不安がありました。

我が家は私もバンちゃんも完全テレワーカーで外出しないので、感染の危険がある場所はユーゴの小学校のみ。同じ敷地にある幼稚園で陽性者が出たとあっては、「登校させる=コロナがいるかもしれない場所に我が子を送り込む」ことになるわけで…

これまで1年間、ひたすら自粛を頑張ってコロナに罹らず生き延びて(?)きたのに、あと少しでワクチン摂取できるかもしれないのに、今さら感染したくない!というのが正直な気持ちです。日本帰省はおろかブルターニュからも出ずに1年耐えてきた努力はなんだったんだ、と(感染してしまったら)悔やんで落ち込んでしまいそう(T_T)

長い目で見れば「命>学業」は言うまでもないですが、それでも元気盛りの8歳男児を家に閉じ込めておくのはかわいそうに思えてしまうし、授業の遅れが出るのはやっぱりできるだけ避けたい。あれこれ対立する考えが頭の中をぐるぐる回り、親としてスパッと決断できずにいる悩ましい今日この頃です。

当のユーゴは学校に行きたがっているかといえば、そうでもないし(苦笑)仲良しのお友達は何人もいるけど、家にいられたら大好きなMinecraft(マインクラフト=ゲーム)で長く遊べるから学校行かなくてもいい〜♩という軽いノリなのです。母ちゃんは真面目に悩んでいるというのに、この子は、、、

そんなこんなでユーゴを危険地帯(?)に送り出す勇気がなく、月火は様子見で休ませ、水曜日はもともと学校がないので、毎日送られてくる校長先生からのメールを心待ちにして状況の推移を追っておりました。そして今、水曜日までに得られた情報をまとめますと、

「3月22日(月)に、希望する全児童に唾液検査を実施する」

「検査の申込み用紙の提出は18日(木)」

「濃厚接触者に該当しない児童は18日より登校可」

学校側も週末から水曜までの間に保健局と連携して対策を考えてくれたのだろうし、最後は信じて任せることにしようと決め、明日からユーゴを登校させます。

どうか小学校で感染が発生せず、このまま収束しますように。あとは祈るしかないですね、罹ってしまったらもう、運が悪かったということでしゃーない(^^;

2021年3月9日火曜日

「ぺぺたま」にハマる

 相変わらずブログに書くネタがなくて更新ペースガタ落ちの今日この頃ですが、むしろ以前は更新しすぎてたのかもしれないですね。特に2018年とか(苦笑)

さて、大して新しいこともないのですが、そういえばここ1ヶ月ぐらい週一回は必ず作るほどハマっている料理がありまして、タイトルに書いちゃっていますが、

ぺぺたま

です。ご存知でしょうか?ペペロンチーノの卵とじ、略してぺぺたま?たぶんそういう感じだと思います。

ぺぺたまの名前自体は前から知っていて、福岡市にぺぺたまで有名なイタリアンレストランがあるというのをネットの動画かなにかで見かけたのです。あまりに美味しすぎてお店の前はいつも行列、あの王貞治さんもお気に入りでよく来店されるとかなんとか?

自称大の卵好きなもので、次の帰省で福岡に寄ることがあったらきっと食べに行こう、ぺぺたま!と密かに企んでいたのですが、長引くコロナ禍で当分実現することは難しいだろうな…

そんなある日、YouTubeのおすすめ動画で「ぺぺたま」の4文字が目に飛び込んできたので、え、作れるの?迷わず再生ボタンをクリック。しかも誰の動画かって、「宮○ですッ」笑 歌も料理もお上手で、器用な方ですね〜

とにかく作り方は簡単。ペペロンチーノ(唐辛子とにんにくのオイルソースパスタ)をふつうに作り、フライパンの火を止め(ここ大事)、溶き卵を流し入れて豪快に混ぜ、パスタの余熱で卵にゆっくりとろーっと火を入れるだけ。フライパンが熱すぎると卵が一気に固まってボソボソのベタベタになるので要注意です。

さらに宮○氏の隠し味は、ウェイパーまたは香味シャンタンをオイルソースに少々忍ばせること。これを入れると味にぐっと奥行きが出ます。もちろんなくても大丈夫ですが、その場合はパスタの茹で汁にしっかり塩を入れ、出来上がりの味がぼんやりしないように工夫するといいかもしれません。

写真撮ってみましたが、あんまり美味しそうに見えないかも(^^;;


ともあれペペロンチーノと卵の相性は抜群です。適当に作っても(卵さえトロトロになれば)不味くなることはないし、とにかく簡単なのでおすすめ。ちなみに2人ぶんのパスタに対して卵3個が個人的にはちょうどいいバランスです。

2021年2月28日日曜日

久しぶりすぎる快晴の週末

ここ2週間ぐらい、仕事が忙しく天気も悪く、長引く篭城生活にも疲れを感じてちょっぴり鬱々としておりました。

ブログを更新したくても、なにも書くことがないわけですよ(苦笑)どこにも行けない、誰にも会えない、しかも18時から外出禁止なので何をするにも日中に済まさないといけない。

土日ぐらいちょっと車で遠出して、新しいハイキングスポットを発掘したいなぁと思っても週末に限って天気が悪い。いい加減うんざりしていました…

そんなこんなで迎えた今週末、本当に何ヶ月ぶりかっていうぐらいの雲ひとつない快晴に恵まれたので、向かった先はとにかく、海!


青い空、青い海、広大な景色。狭い家の中にずっといる閉塞感から解放されるには、やっぱり開放感たっぷりの海が一番です。ふだんは「海しかない」フランスの端っこを不満に思うこともありますが、コロナ禍の今は、海の近くに暮らしていて本当に良かったと思います。

今回訪れたのは、義両親が住むLoctudy(ロクチュディ)の対岸にある細長い半島、Ile-Tudy(イルチュディ)の長ーいビーチです。

大潮が近いらしいので波が高く、どんどん押し寄せてくる様は何時間眺めていても飽きません。サーフィンやパドルを楽しんでいる人たちを何人も見かけました。皆きっと、こんな日を待っていたのね〜

目下ブルターニュは冬休みのバカンスシーズンなので、天気の良さも相まって海岸にはかなりの人がいました。従来冬のバカンスはスキーをしに山へ行くというイメージですが、今年はコロナ禍でスキー場のリフトが運休しているので、山を諦めて行き先を海に変更した人が多いみたいです。

ふだんは閑散とした海の景色に慣れきっているだけに、ここはニースか!と思うほどの人がいてちょっと面食らいましたが、外だし風も強かったし、大丈夫よね…?

ともあれ、久々の青い空と海、
太陽の光に大いに癒されました(o^^o)