2018年2月26日月曜日

Parisでうどんランチ@国虎屋

先日息子のユーゴと2人でParisに日帰りした時のこと。
(過去記事はこちらをクリック)

お昼ご飯は何が食べたい?とユーゴに聞いたら即答で「うどん」だったので、Parisのうどん屋といえば、の「国虎屋」に行きました。ママは内心一風堂のラーメンが食べたかったけど、ここは息子サービスで我慢×2。

この写真は去年の夏に撮ったものですが、お店の外観はこんな感じ。

以前サンタンヌ通り(Rue Sainte Anne)にあったお店はとても狭かったのですが、新店舗のこちらはパッと見広そう。写真を撮った日には店内に大きな鯉のぼりもぶら下がっているし、これはゆったり食べられそう〜と期待して中に入ったのですが…

うう、ものすごく細長い店内、まさに鰻の寝床という感じの窮屈さ(苦笑)テーブル席は相席が当たり前だし(人気店だけに)、通りに面したカウンターの席は並んでいる人たちからジロジロ見られるし、新店舗もとてもリラックスできる空間ではなかったです(- -;;

とはいえ開店直後に訪れたので、並ばずに席を確保できました。Sちゃん、ユーゴ、私の順で、カウンター席に横一列。ガラスの向こうに並んでいる韓国人観光客との距離が近い近い、見られてる見られてる(苦笑)
ユーゴはかけうどん(笑) 麺さえ食べられればいいのです。写真奥に見えるのは、Brestの病みつきショコラDélices de Béniguetですよ〜Sちゃんにもお土産に持って行きました♩(過去記事はこちらより)

ユーゴは「Myエジソンの箸」持参で、無我夢中でうどんをすする!1杯ぺろっと完食しました。写真奥のSちゃんはカレーうどん。

私はきつねうどん。お揚げの甘さがほんのり控えめ、もちもち麺にお出汁がきいたスープ、いやはや体が温まって美味しかったです♡

しかしParisのうどんは高い…このきつねうどん、いくらだと思います?なんと13ユーロ(1700円ぐらい)ですよ!うどんなのに(涙)ちなみにユーゴのかけうどんは10ユーロ(1300円ぐらい)でした。しかもね、麺の量も少なくて…全然お腹いっぱいになりませんでした(T_T)

お店側はたぶん、あえてうどんの量を抑えているんだと思います。というのも、うどん1杯にプラス7ユーロでおにぎりと揚げ物のおかずが付くというセットメニューがあって、例えばきつねうどんにセットを足すと20ユーロ。Parisのランチ平均価格が20ユーロぐらいなので、国虎屋さんも客一人あたりからそれぐらい頂こうと思っているのでは?

だけどね、日本ではワンコインでお釣りがくる「うどん」でそんなに取ろうなんて、ちょっと無理があるんじゃないですかね〜と文句を垂れつつ、Parisに来ると「食べたい欲」が勝ってしまい金銭感覚が麻痺するので、結局はおいしく食べましたけどね(^^;;

さて、うどんを食べた後もまだお腹が空いていたので、がっつりデザートを食べようと次のお店へ向かって歩き出した3人でした。次回へつづく…

2018年2月24日土曜日

息子とふたりParis

2月23日(金)はユーゴと2人、Parisに日帰りで行ってきました!彼が物ごころついてからは初めてです、最後に2人でParisに行ったのはユーゴが7ヶ月の時でした。

Brest駅にて。これから乗るTGVと一緒に記念撮影。
ニコニコ顏ですが、この時 朝の5時(・・;)そのため私は3時前に起床というハードスケジュール。というのも、今回の目的は「ユーゴのパスポート更新」だったのです。在仏日本人でParisから遠くに住んでいる人は、大使館に事前に予約を取れば一日でパスポートを更新してもらえます。ただし、朝10時ごろ来館し、受け取りは午後4時半という決まりがあるので、朝の9時過ぎにParisに着くためにはBrestを所要時間の3時間半前、つまり5時半には発たなければいけないというわけで…この日は5時18分のTGVに乗りました。

ParisのMontparnasse(モンパルナス)駅に着いたらメトロの6番線に乗り、日本大使館最寄りの終点(凱旋門の真下)まで行きます。途中で窓から見えるエッフェル塔を眺めるのが密かな楽しみ♪窓ガラスの汚れが写って残念だったけど、この日は雲ひとつない快晴!

凱旋門を後ろにピース。幼稚園の先生に「Parisで写真撮ってきてね」と言われたユーゴ、これをプリントアウトして連絡帳に貼ろうと思います(^^)

大使館にて無事手続きを終えたのが11時前。受け取りに戻る夕方4時までユーゴと2人Parisの街中を歩くのはちょっと心細かったので、ちょうどParis滞在中だった仕事の同僚Sちゃんに声をかけ、半日付き合ってもらいました。

Sちゃんは本業がオペラ歌手(バリトン)、今は短大でピアノを教える傍らフランス語学校で講師としてレッスンし、不定期でコンサートなども行うマルチなお方。ビデオ講座作成時は編集を手伝ってくれて密に仕事をしたおかげで、今ではすっかり仲良し。同僚の中では一番気が合う人かも。一歳年上なのに私のことを「Miwa先生」と呼んで敬語で話し、私は「Sちゃん」とタメ口で話す、妙な力関係(苦笑)

この日は12時にオペラ地区でSちゃんと合流し、ランチを一緒に食べた後、オペラ→マレ地区→ルーヴル宮殿→チュイルリー公園までひたすら徒歩で移動しました。5歳のユーゴを連れてこんな長距離を歩くなんざ予想だにしていなかったけれど、Sちゃんにすっかりなついているユーゴは終始ご機嫌、ほとんど自分の足で歩き通してくれました。息子よ、よく頑張った!

パレ・ロワイヤルにて。ストライプの台座?に乗ってスター気分。「しましまだねぇ」とありきたりなコメントを連呼していました(苦笑)

ルーヴル宮とガラスのピラミッド。まるで異なる建築様式2つの組み合わせがすごい。

オペラ地区にPyramides(ピラミッド)というメトロの駅があるのですが、語尾に複数の「s」がついているのはなぜだろうと思っていました。ルーヴル宮のピラミッドは大小4つぐらいあるから、それで駅の名前に複数のsがついているのかな?久しぶりにルーヴルのピラミッドを見に行ったおかげで、謎が解けてスッキリしました!

Sちゃんが撮ってくれた1枚、裕次郎も顔負けの渋い顔(笑)

ガラスのピラミッドとルーヴル 宮を重ねて撮ってみました。

ルーヴルを抜けた後は広い広いチュルリー公園をお散歩しました。写真の奥に見えるコンコルド広場の観覧車まで歩きましたよ。観覧車の後ろにオベリスク、そのまた後ろに凱旋門、すべて一直線上に並んでいるのが見えます。写真では小さくてわかりにくいですが、こんな珍しい光景を作りあげてしまうParis、何度来てもすごいなぁと思う街です。

観覧車の近くまで来たら、左奥にエッフェル塔が見えました。どこを歩いてもどの角度を見ても絵になる光景がたくさんあって、Parisが世界一の観光地である理由がわかります。メトロが古くて汚くても、治安が悪くても、それでも行きたくなる魅力がこの街全体に溢れている気がします。

この後は日本大使館に戻って無事にパスポートを受け取り、またオペラ地区に移動して和カフェでお茶→モンパルナス駅から帰路につきました。何事もなく無事に終わって、ユーゴも楽しく過ごせたみたいだし、よかった×2(o^^o)帰りのTGVに乗るところまで付き添ってくれたSちゃんに感謝です♩

今回ランチやお茶したお店についてはまた別の記事で書きますね。

2018年2月22日木曜日

久しぶりのパッタイ

日本帰省からフランスに戻って以来、ずーーーっと恋しかったパッタイ(Pad thai=米粉の麺を使ったタイ風焼きそば)、久しぶりに食べられて嬉しい!

BrestのアジアンレストランThai Phuket(タイ・プーケット)
海老入りパッタイ(と前菜の揚げものいろいろ)。
今回はお持ち帰りにして、Mお姉さまのお宅でのんびりいただきました。
注文から受け取りまで引き受けてくれたHちゃんに感謝!

甘辛くてコクのあるソースといい、モチモチの麺といい、プリプリの海老といい、これこれ、求めていたのはこの味!幸せ…お好みで絞るライム果汁の酸味やクラッシュピーナッツも良いアクセントになっております。

タイには行ったことがない私、なのでタイ・プーケットのパッタイが果たして本場の味なのかどうかはわからないのですが、美味しければそれでいいんです。近々またレストランにも足を運ばなきゃ〜

年末から2月半ばまで日本に帰省していたMお姉さま、仕事やプライベートの悩みなどなんでも話せるお姉さまに1ヶ月半以上も会えなくて、「Mさんロス」に陥っておりましたよ…だから久しぶりに再会できて嬉しいのでした。いろいろ話を聞いてもらって励ましや厳しいお言葉もいただいて、目が覚めたし何より元気をもらいました。

美味しいごはんと楽しいおしゃべり、女子にとっては最良のデトックス法だわ …Mお姉さまと話すと、私はもっと自分に自信を持っていいんだと思えます。

2018年2月20日火曜日

近くにいた同じ考えの人

先月、冬のセールで写真のアウターをポチしたという投稿をアップしました。
※その記事はこちらをクリック。

これは IKKS(イカカエス)というブランドのティーンエージャー向けライン、WAY(We Are Young)のもので、一言でいえば子供服です(^^;; 大人でも着れそうなデザインで、サイズが合えば、値段もリーズナブルだしラッキー♪というわけで、先日半額でGETしたこのコート。

気に入ってほぼ毎日着ているのですが、いかんせん子供服。言わなければ誰にも悟られないとはわかっていながらもなんだか気恥ずかしい…早く慣れなきゃなぁなんて思いつつ過ごしていた矢先のこと。

近所のスーパー、ルクレールの駐車場で。。。
まったく同じアウターを着た「大人の女性」を見かけました!!!小学生ぐらいの娘さんを連れた40歳前後の人で、かなりの長身。あまりの驚きに彼女が通り過ぎるまで目で追ってしまったので、きっと変人だと思われたな(苦笑)

フランスの端っこの、こんな小さい町の中に、同じ考えの人がいたなんて…笑える。子供服を大人が着るというのは、実はそんなに珍しくないことなのかも?とにかく、パッと見で子供服ってわからなければいいんです。

ちなみにこの女性とすれ違った時、幸い?私は別のアウターを着ていたので、「えっ?」とお互いに見つめあって苦笑い…というシチュエーションは避けられました。笑

2018年2月18日日曜日

久しぶりに晴れた土曜日

ここ2ヶ月近く悪天候が続いて、特に土日が雨ということが多かったのですが、昨日の土曜日は久しぶりに丸一日いいお天気でした。

これは海を見に行かなきゃーというわけで、家から車で20分ほどのところにあるお気に入りスポットのMeneham(メネアム)に行ってきました。

久しぶりに外を走り回れて嬉しいユーゴ、ぐんぐん先へ行きます。
その先は急な下りですよ〜待って〜
とか言いつつ呑気に写真を撮る私(苦笑)

ごつごつ岩とサラサラ砂のビーチ、海水の透明度も高くとっても綺麗です。
大家族が賑やかにビーチバレーを楽しんでいました♪

反対側は広い広い砂浜。

大きな岩によじ登ったり、岩の上を歩くのも楽しいです。

ボクも岩の上を歩いてここまで来たもんね〜

Meneham(メネアム)名物といえば、この岩に挟まれた家!
住居というよりは見張り台のようなものですが、なんともユニーク。

まだまだ風が冷たくて歩いているうちに耳が痛くなりましたが、ようやく晴れて春の兆し…かと思いきや、今日は一日雨、雨、雨(涙)昨日出かけておいて正解でした(^^;

2018年2月15日木曜日

バレンタインデー裏話

今年のバレンタインデーは、病みつきショコラDélices de Béniguetをあげることに決めていたのですが、仕事が忙しく2月14日までに買いに行く時間がありませんでした(T_T)

とはいえ当日にチョコレート系のものが無いのは寂しいので、先日アメリカのCちゃんにもらったチョコレートの老舗メーカーGHIRARDELLIのブラウニーミックスのお世話になることに。作り方を見たら卵と水とオイルを加えて混ぜて焼くだけ、なんて簡単!

しかし油断は禁物。オーブンの温度やケーキ型のサイズや1カップの分量など、アメリカは日本ともフランスとも違うので、作り始める前に下調べが必要でした。それでも欲しい情報はインターネットでなんでも見つかるこのご時世。便利な世の中になったもんだ…

さて2月14日の朝、ユーゴを幼稚園に送り届け、バンちゃんを見送った後、仕事の開始前にさっそくブラウニー作り。生地を混ぜて型に流し込んでオーブンに入れるまで10分、焼き時間は165℃で30分!

仕事を始めてメールチェックなどしている間に30分経過。生地を爪楊枝で刺したら中のほうはまだドロっとしていたので、5分追加して仕事に戻り、キーボードをカタカタカタ…ふと嫌な予感がしてオーブンのほうへ行ったら予感的中、煙と共に真っ黒な物体が…あー焦がしてしまったー貴重なアメリカのブラウニーをー(涙)

今のオーブンとはイマイチ相性が悪くて、というか使いこなせていなくて、最初に設定した焼き時間が終わって数分追加する場合、なぜかグリル機能がONになるみたい。たったの数分で黒焦げなんて、ショックのあまり言葉も出ない。

幸い焦げたのは表面だけで、削ぎ落とせば問題なく食べられるようだったけど、うちのバンちゃんはとにかく「黒焦げ」が大嫌い。お肉でもお菓子でも、ほんの少しでも焼き色が黒寄りだと思ったらナイフで除去、徹底的に。そのくらいはセーフでしょう、と思える焼き色も彼にとってはNGなので、黒いブラウニーなんてもってのほか!

焦げを見たら最後、「黒い→苦そう→マズそう」というイメージが先行して、味見すらしてくれない可能性大。それだけは阻止しなければ…というわけで、こんな風に隠蔽しました(苦笑)↓ ↓ ↓

スティック状に切り分けたブラウニーの焦げた表面を包丁で切り落として、いかにも「最初からこんな風に盛り付けるつもりだったのよ」的な雰囲気を演出しました(^^;; Cちゃんにもこの写真をLINEで送って見てもらって「大丈夫!」とOKをいただいたので、なんとか切り抜けられるはず…!

気になるバンちゃんの反応は、、、まったく疑われず、大ー成ー功ー!「なんでスティックにしたの?」なんて聞かれませんでした。本場アメリカのブラウニー、しっかり甘くねっとり食感、濃厚で美味しかったです♡ほんのり塩気を感じるあたり、アメリカ人は甘じょっぱい味が好きなのでしょうか、ブルトン人と気が合いそう(笑)

というわけで、バレンタインデー裏話でした(^_^;A

ちなみにフランスでは「女性が男性にチョコレートを贈る日」ではなく、男性が女性にプレゼントを贈ったりその逆だったり、レストランでディナーを楽しんだりする「カップルの記念日」です。とはいえ私は日本人ゆえ、2月14日はどうしてもチョコレートをあげたく(食べたく)なるんですよねぇ。

2018年2月14日水曜日

病みつきショコラ Délices de Béniguet

今日はバレンタインデーということで、チョコレートネタです。

Brest市民が愛するショコラティエ、
Histoire de Chocolat(イストワール・ドゥ・ショコラ=チョコレートの歴史)。

このお店といえば、
La Recouvrance(ラ・ルクーヴランス)や SOLO(ソロ)などのプラリネチョコレートが美味しいのですが、最近この子にどハマり中です。
↓ ↓ ↓
Délices de Béniguet(デリス・ドゥ・ベニゲット、以下「デリス」)という平たくて不揃いで、パッと見脇役の印象を受けるチョコレート。

現にお店でも脇役扱い(?)で、チョコレートをアラカルトで箱に詰めてもらう時、これかOrangette(オランジェット=オレンジピールのチョコレートがけ)系で最後の隙間を埋めるかと提案されます。

そんな感じで「おまけ」「脇役」として味見することになったこのデリスですが、他のどこにもない深い味わいに感動し、今ではバリバリ主役です(笑)これまでにプレゼントした人は全員大絶賛!我が家もたまに自宅用に買っていてバンちゃんも大好きなので、今年のバレンタインデーは色々考えたけど結局これにします。

…とここまでダラダラ書いたところで、どんな食感と味なのか想像できませんよね。言葉でうまく伝わるかわかりませんが、魅力を書いてみます。

デリスの中身はチョコレートだけではなく、様々な材料を封じ込めたnougatine(ヌガティーヌ=アーモンドを固めたカラメル)をダークチョコレートでコーティングしたものです。特徴はなんといってもヌガティーヌの中身!覚えているだけでも:

・ピスタチオ
・コリアンダー
・バター 
・オリーヴオイル
・ゲランドの塩 (Sel de Guérande)

が入っていて、もう香ばしいのなんのって!噛むごとにピスタチオ、コリアンダー、ゲランドの塩など様々に異なる風味と甘さと塩気を楽しむことができ、ヌガティーヌの程よい歯ごたえも相まって、病みつきになる美味しさなんです、病みつきです。

伝わったかなぁ…まあ食べてみないことにはね。今後お会いする予定がある人にはBrest土産で持って行きます、お楽しみに!そしてBrestにお住まい&お越しの方は、ぜひご賞味あれ♪