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2020年4月3日金曜日

【My人生の教訓】死ぬわけじゃないし

長い人生、生きていれば楽しいことばかりではなく、大なり小なり悲しいことや恥ずかしい失敗などは誰にでもあります。私はそんな時よく自分を落ち着かせるために、

ま、死ぬわけじゃないし

と言い聞かせます。人生の教訓というよりは「おまじない」みたいなものでしょうか。大抵の問題は「死ぬこと」に比べれば取るに足らない些細なもので、これは事実。そして多くの場合はやり直すことができます。

この「死ぬわけじゃないし」というおまじない、コロナショックに揺れる今の時期にこそ役立つのではないかと思います。いつまで外出制限または自粛要請が続くのかわからない不安の中、自由に外出できないことから生まれる大小のストレスは溜まる一方です。

それでも、こと新型コロナウィルスに関して言えば、家にずっといれば死なずに済むわけだし、大切な人を死なせてしまうリスクも無い。中には収入源を断たれて生活苦に陥る人も大勢いるだろうけど、生きてコロナ危機の終わりを迎えられれば、その時に働ける体があれば、きっとやり直すことはできるはずです。

でも死んでしまえばすべてがそこで終わってしまう。大好きな人に会うことも、美味しいものを食べることも、訪れてみたい場所に行くことも、目指している職に就くことも、すべての可能性が断たれてしまいます。志半ばでの突然死ほど辛く悲しいことはないと思うので、「家にいれば生きていられる」とわかっているのにどうして外へ出る?

強制引きこもり生活は4週間で終わるのか、6週間はたまた数ヶ月におよぶのか、見通しが立たないことだらけでモヤモヤしますが、死ぬことに比べれば本当になんでもないです。家の中にいるだけで命が助かるんだから、むしろイージーです。

ずいぶん偉そうなことを書いていますが、個人ブログだし思うことを自由に発信してもいいよね。体は外に出られないけれど、言葉はインターネットを介して自由に飛び回れる。たくさんの人に届いて、たくさんの人と繋がれる。いいなー言葉、羨ましい笑

最後にもう一度。引きこもり期間中はいろいろな負の思考や感情に揺さぶられると思いますが、死ぬわけじゃない。死ぬことに比べればなんてことはないので、とにかく生き延びましょう。生きてまた会えるのを楽しみにしています(o^^o)
庭でラジオ体操をしながら愛でる、春の青空…

2019年4月12日金曜日

【My人生の教訓】お財布チェックは●●まで

今回の教訓は、笑えない(ドン引きの)実体験から生まれたものです。

お財布チェックは中身まですべし。

先月Parisに一泊でお出かけした時のこと。Brest駅に着き、TGVの出発前に現金をいくらか引き出しておこうとATMで財布を開いたところ、

銀行カードが無い!!!

原因はすぐにわかりました。前日にスーパーで買い物をしたのですが、店内でバッグを持ち歩くのが面倒臭かったので、ポイントカードと銀行カードをコートの内ポケットに入れて出かけたのです。

その後、銀行カードを財布に戻し忘れ、Parisには別のジャケットを着て行ったので、ほぼ無一文の状態(T_T)一瞬家に戻ろうかと思いましたが、往復1時間かかるので到底間に合わない。ショックで頭の中は真っ白でしたが、とにかく電車に乗り込みました。

往復の電車チケットは持っているし、所持金は10ユーロ札が一枚。行って帰ることはできる。何よりParisにはSちゃんがいる、助けてもらおう!…不幸中の幸いでした。もし完全に一人旅だったら、10ユーロでいったい何ができたというのか。2ユーロ近くするメトロの切符さえ買えず、移動はひたすら徒歩。1ユーロ前後の菓子パンで飢えを凌ぎ、飲み物はペットボトルの水。うわーなんという悲劇!

幸い優しいSちゃんは、快く私のぶんを立て替えてくれました。そうです、鶏醤油ラーメンねっとりホットチョコレート夢のパティスリー駅弁も、何もかも。え、一文無しのくせに図々しい?いやいやこれでも、Parisで大きな買い物をする予定が無かっただけマシでした。もちろん何か気に入ったものがあれば…とは思っていたけれど、スッパリ諦めて潔く「食」に徹することができました。苦笑

そんなこんなで迎えた翌朝。帰りの電車に乗る前にSちゃんが「何かあった時のためにもう少し現金渡しておきましょうか?」と言ってくれたのですが、呑気な私は「電車のチケットあるし、大丈夫だよー。あ、お昼ご飯代だけちょうだい」と10ユーロだけ借りました。駅で7ユーロぐらいの弁当を買い、Sちゃんと別れ、電車が動き出してしばらく経った後…

パーキング代が払えない!

と気づいたバカな私。マイカーをBrest駅の有料駐車場に停めていたことをすっかり忘れていました。料金は後払いなので、お金が無いと車が出せない…慌ててバンちゃんやMお姉さま、友人のHちゃんにSMSを送り、駐車場代を立て替えてほしいと懇願。幸いHちゃんが駅まで来てくれて事なきを得たのでした。持つべきものは友だわ…お礼に自分用に買っておいた「夢のパティスリー」のクッキーをHちゃんに献上しました。ありがとう、本当にありがとう!

…というわけで、笑えない私のドジっぷりに引いた方もいるでしょうが、今回の失敗から得た教訓をあらためて書き出します。同じ過ちを二度と繰り返さないように。

お出かけ前の持ち物チェックでは
財布の「存在」だけでなく「中身」まで確認すべし。

そもそも、財布から銀行カードを抜き出して持ち歩くんじゃない、とバンちゃんにきつく注意されました。ハイ、、、肝に銘じます。

2019年3月19日火曜日

【My人生の教訓】書けるフランス語は…

今回の教訓は、いちフランス語学習者として講師として、僭越ながら自分で編み出したものです(えっへん)。

書けるフランス語は話せる。

外国語を勉強している時、その言語を使って何が一番できるようになりたい?という問いかけをしたら、多くの人がこんな風に答えるのではないでしょうか。

流暢に話せるようになりたい。
自分の考えを的確にその言語で表現したい。

言語はコミュニケーションのツールだから、意思疎通を行う方法の代表格である「会話」や「ディスカッション」が上手にできるようになりたいと思う人は多いはず。オーラルコミュニケーション能力を上げたいから、「聞く」「話す」というトレーニングを重点的に行っているという人も多いはず。

でも私は自分の経験上、その言語で「読む」「書く」こともバランスよく定期的に行ってほしいとよく生徒さんに訴えています。特に、理解した文法事項や覚えた表現を使って「自分の考えをフランス語で書き出す」ことを強く勧めています。伝えたいことをその言語に変換して「見える化」し、正しいスペルと発音を確認したうえで頭に入れ、自己表現のツールとして活用する。この作業を通してのみ、その言語で着実に上達できるというのが持論であり、信じて疑いません。

学生時代はこの「読み書き」の機会が多かったので、その頃は飛躍的にフランス語力が伸びたと思います。ところがここ数年は仕事でフランス語を使うせいか、プライベートでは日本語の活字が恋しくて、フランス語を自主的に読んで書く機会が減っていました。そのせいか最近、自分のフランス語力は停滞しているように感じていました。

そんなある日、最近一緒に仕事をする機会が増えている講師のHくんが、水林 章さんという著名な文学者の動画を勧めてくれました。フランス語で執筆したご自身の著書についてフランス語で話していらっしゃるその動画を観て、久しぶりにこの言語の一学習者として深い感銘を受けました。

水林さんの発音はネイティヴのそれとは違うとわかりながらも、ひとつひとつの単語を発音する時に迷いがない。ゆっくりとした話した方ではあるけれど、文の構成が明確で、まるで文章を早打ちでタイピングしながら音読しているかのよう。そして何より、語彙が豊か!特に名詞と形容詞…知らない単語がいくつもあったなぁ。

文学者として40年以上フランス語を読み、フランス語で思考し、自身の考えや思いをフランス語で書くという作業を密に続けていらっしゃるからこそ、知識や思考が明確に整理されていて、話す時に澱みがないのだと思います。何万回と読んで書き慣れている文型や単語のスペルは完璧に頭に入っているだろうから、音声への変換が明瞭で余裕さえ感じられます。まさに「書けるフランス語は話せる」ことを証明されている方です!

もちろん、読み書きに加えて「聞く」「話す」トレーニングもバランス良く行うことが一番ですが、「流暢に話せるようになりたい」学習者に「書く」習慣が少ないという人が多い印象を受けるので、自分の思いや考えを文字に「見える化」して音読練習して会話で使う、この一連の作業を講師兼学習者として強く推奨しております。

水林さんの著書、近いうちに読んでみよう。日本人の脳から紡ぎ出されたフランス語の文章には参考になる部分がたくさんあると思うので、気に入ったフレーズや言い回しは自己表現に取り入れて、書けて話せるフランス語をさらに増やしていかなければね。

先月の記事にも書きましたが、2019年は仕事に打ち込むことになりそうで、大変だけど一皮むけるチャンスだとも感じています。そのためにはフランス語のブラッシュアップも必要ですね、がんばろ。新しい環境と出会いに、感謝です。

2019年2月1日金曜日

【My人生の教訓】忘れたいことがあるなら

YouTubeで毎日欠かさず日本のTV番組を観ているのですが、最近はラジオもYouTubeで聴いています。おすすめは「武田鉄矢 今朝の三枚下ろし」!(笑)読書や歴史、哲学が好きな人にとっては面白いと思います。

他にも脳科学者の中野信子さん(「ホンマでっかTV」に時々出演するウィッグをかぶった美女)のラジオも時々聴いています。人間の脳っておもしろいなーと。その中で個人的に「目から鱗」な回があったので、新しい人生の教訓として書き残しておきます。

辛いこと、悲しいこと、恥ずかしかったことなどなど「マイナスの感情を伴う思い出」はなるべく早く忘れたいですよね。そのためにはどうするのが一番でしょうか?「そのことについてはできるだけ考えない」という答えが出がちですが、実は…

繰り返し思い出す

というのが一番効果的だそうです。これは驚き!中野さんの言葉を借りるなら、思い出を「記憶の格納庫」から取り出す・仕舞うという作業を繰り返すと、毎回その思い出には「新しいタグ」がつくそうです。

最初のうちはネガティヴな強い感情が伴うので思い出すのが辛いですが、その出来事なり経験なりを思い返すことで「ポジティヴな価値」がついてくるのだとか。辛かったけれど、この経験は自分の人生にとってこういう面で意味があったんだ、みたいに解釈が変わっていくわけですね。

思い出そのものは記憶から無くなることはないけれど、時々思い出して「タグ付け」することで、思い出の「意味合い」が前向きなものに変わり、強烈だった感情も次第に薄れていく。反対に「あのことを思い出すと辛いから考えないようにしよう」と自分に言い聞かせて過ごすと、その経験は強い感情を伴ったままなので、かえって記憶に深く残り引きずってしまうのだそうです。

ね、目から鱗でしょ?これまで過去の苦い経験を思い出しては「クヨクヨ引きずって弱い奴」だと自己嫌悪に陥っていたものですが、それは正解だったのね…これからは気が済むまで思い出して、「タグ付け」と「気持ちの鎮静化」を頑張ろう(?)と思います。頭の中で考えているだけなら、誰にも怪しまれないしね。笑

では最後に、中野先生によるシメの一言です。

辛い思い出ほど何度も思い出して、
その中に価値を見出しましょう。

2018年10月2日火曜日

【My人生の教訓】樹木希林さんの言葉

先日75歳で他界された樹木希林さんが、娘の也哉子さんに遺した言葉に感銘を受けたので、新しい【My人生の教訓】として記録しておきます。

 ※番号は私が打ったものです。

①おごらず 
②人と比べず
③面白がって 
④平気に生きればいい 

 深い…とても短いのに、彼女の生き方そのものを的確に表しているように思います。私はどうだろうかと考えてみました。

 ①おごらず、これはできているようないないような。基本的に自分に自信がない性格なので、つねに「私なんかが」と思って生きています。なので、自分のことは基本決して良いように評価せず、その都度全力を尽くして、人にいただいた評価のみを信用します。その点では謙虚と言えるかもしれない。とにかく今の自分があるのは周りの人たちのサポートがあってこそなので、決しておごり高ぶることなく感謝の気持ちを持って過ごそうと思います。

 ②人と比べず、すごく難しいですね。以前は人と自分を比べてばかりいましたが、最近になってようやく自分は自分と思えるようになってきました。そうじゃないと人生楽しめないもの。人と自分を比べていたらネガティヴな感情しか生まれません。何事も人のせいにしない、自分のことは自分に責任を持つ、うん。

 ③面白がって、とは、良いことはもちろん悪いことだって、という意味でしょうか。なにかの問題と対峙したとき、「これは自分が試されているのかもしれないぞ?」みたいに一歩引いて面白がってみる。逆境をチャンスに変えるのはこういう心の持ちようなのかもしれません。そのためには気持ちにもっと余裕がないといけないのではと思うのですが、様々な経験を積み重ねたら「あの時のあれに比べれば大したことじゃない、なんとかなる」って面白がれるのかもしれないですね。そのためにも新しいことに絶えずチャレンジしていきたいと思います。

 ④平気に生きる、これが一番難しいと感じています。もう喜んだり落ち込んだり、感情の浮き沈みが激しいったら(苦笑)ピリピリしているときは少しのことで息子を怒鳴りつけてしまったりして、自分をコントロールできなくなる瞬間があるので怖いです。ここでの「平気」というのは「へっちゃら」という意味より、「平たい気持ち」や「平常心」なのかなと。どんなことがあっても気持ちの振り幅が大げさにならない、広い視野で見て感情の起伏を穏やかにする。そんなに怒るほどのこと?そんなに悲観的になるほどのこと?と自分に問いただせる余裕のことかなぁ…まだまだ精進せねば。 

皆さんは希林さんの言葉をどのように解釈したでしょうか。受け取り方は様々でしょうが、それぞれの人生に深く響く言葉だということは間違いないと思います。希林さんのご冥福を心よりお祈りします。

写真はこちらよりお借りしました。

2018年8月30日木曜日

【My人生の教訓】マンデラ氏の深イイ言葉

久しぶりに「これは人生の教訓にしたい!」と思える言葉に出会ったので、こちらに書き残しておこうと思います。

かの有名なネルソン・マンデラ氏の発言ですが、日本語に訳すと…


あなたが誰かに話す時、
「相手が理解できる言語」で話すなら、
その人の「頭」に話しかけていますが、

あなたが「相手の母語」で話す時は、
その人の「心」に話しかけているのです。


これは、学校のあるフランス人講師のインタビュー音声を確認中に「好きな言葉」としてその先生が紹介してくださったのですが、あまりに感動して涙が出てしまいました。フランス語ではこう言っていたかな…


Si vous parlez à un homme dans une langue qu'il comprend, 
vous parlez à sa tête.

Mais si vous lui parlez dans sa langue, vous parlez à son coeur.



英語以外の外国語を学んでいる人にはグッとくるフレーズだと思います。世界の公用語とされる英語を多少なりとも話すことができれば、英語圏以外の人たちともなんら問題なくコミュニケーションが取れる。だから、その国の言語をわざわざ勉強しなくたっていいじゃない?と思う人は多いはず。

でも、相手がつっかえながらも一生懸命「自分の国の言葉」で話しかけてくれたら、「理解できる言語=英語」で話しかけられるより何倍も嬉しい、これは事実だと思います。だからこそ、フランス語なりドイツ語なり「英語以外の言語」を学んでいる人たちにはこの言葉を励みに頑張ってもらいたいと願います。

今ではフランス語講師という立場の私ですが、一生外国人学習者であることに変わりはないので、 このマンデラ氏のありがたい言葉を胸に、これからもフランス語を学び教えることに喜びと誇りを持って生き続けようと思います。

あれ、今日はちょっとクサいことを書いてしまったかなあ…たまにはいいよね。最後に、インタビューの音声が本日YouTubeに公開されたので、ご興味がある方はこちらをクリックしてご視聴ください。私のワンポイントレッスンも入っています(笑)

2018年6月12日火曜日

【My人生の教訓】○○がお薬

人生の教訓となっている言葉、第三弾。

はそれぞれ数字をクリックしてくださーい。

「○○がお薬」

さて○○に入る二文字の言葉は何でしょうか?
ふっ、これも簡単すぎますね。笑













時間がお薬

これは、大学生の頃どっぷりハマったaikoちゃんの歌、
「お薬」のサビ部分です。

じーかーんーがーおくーすりー♫


「桜の木の下」(2000)に収録されております。
「お薬」はキーが高すぎてカラオケで歌ったこと無し!(^^;;

※画像はAmazonよりお借りしました。

心の痛みを癒してくれるのは時間のみ。そう言われても、二十代前半の私は受け入れられずにジタバタもがいていましたが、事実なんですよねぇ。色々経験した今だからこそ、しみじみと分かります。

この「お薬」を知って以来、傷ついたり嫌なことがあると「じーかーんーがーおくーすりー♫」というaikoちゃんの歌声が頭に流れてきます。今では時間が経てば痛みが和らぐとわかっているだけに、

あー早く時間経て、
半年ぐらい一気に経て!

なんて無茶なことを望んでしまいがちですが、ワーワー騒いで周りに迷惑をかけるより、時が解決するのをじっと待つほうが賢明かと。とはいえ待つのはニガテな性格なんですが、だからこそこの「時間がお薬」という教訓は心に染みるのであります。

2018年5月29日火曜日

【My人生の教訓】○○は二人でするもの

先月「プライベートでは頑張りすぎない、適当でも笑顔でいる」という新たな人生の教訓を得て、今のところ実行できています(つまりテキトーってこと笑)。

※過去記事はこちらより。

あれからユーゴは色々あったものの、3回目のプール教室では「着脱ビリ」の汚名を返上し、先生方から拍手をもらったそうです(^^;; 少ーしずつ、超スローなマイペースで着実に成長しております。

さて、上記の教訓以外にも、これまで三十ウン年生きてきた中で「人生の教訓」になった言葉がいくつかあるので、Blogに書き残しておこうと思います。ひょっとしたら誰かの役に立つかもしれない…?

本日の教訓は「○○は二人でするもの」。さて○○には何が入るでしょうか?まあ、イージー問題ですね(笑)学生時代に友人から言われた言葉です。














恋愛は二人でするもの


…なんですが、今では友人を含めプライベートの人間関係すべてに当てはまる教訓として、「○○は二人でするもの」という言葉を自分の中に持っています。

もう何年前でしょうか。別れた(振られた)人が忘れられない、というようなことを友人にウダウダ話していた時のこと。その子がポツリと言ったのです、

「Miwaちゃん、恋愛は二人でするものだよ。」

そうか…ごく当たり前のことなんですが、その時は彼女の言葉がストンと胸に落ちて、何も言い返せませんでした。本当にその通りだね、一人でジタバタするのは意味がない。自分と相手があってこその「関係」なんだよね、と。それ以来、彼のことはスッパリ諦めました。笑

その後も「○○は二人でするもの」という言葉は私にとって人付き合いにおける原則のようなもので、暴走に歯止めをかけてくれる良いストッパーです(苦笑)この教訓を得てからは、自分の気持ちだけで動くのではなく、以前にも増して相手の反応を見るようにしています。もし相手の態度に悪い変化を感じたら(気づくのが遅かったりしますが)、この教訓がポワーンと頭に浮かび、相手から徐々に離れていきます。一方通行な関係なら無理に続ける必要はない。人間関係は二人以上で成り立つものだから、独りよがりだと思ったら身を引く。去る者追わずです。

でも、たとえその時離れたとしても、実のところは私の思い込みで、相手の気持ちに変わりはなかったかもしれない。だとしたら、そのうちまた連絡があるはずです。単純な私はそんな時、来る者拒まずです。笑

…と偉そうなことを言っていますが、せっかく家族以外の人と関わるなら、お互いに気持ちの良い関係を築きたいじゃないですか。そのためにも

「○○は二人でするもの」

という言葉をいつも頭の片隅に置いて生きております。
誰かの参考になったかしら…ないか(^^;;

2018年4月13日金曜日

【My人生の教訓】プライベートは頑張りすぎない

今日(4月13日)から、幼稚園のスインミング授業が始まりました。先週末に渡された連絡帳には持ち物リストに加えて、こんな一言が:

一人で着替えできるようにしっかり指導してください。

ヤバい…ユーゴは私の前では自分のことを何一つ自分でやろうとしないので、気長に待てない私はいつも結局してあげてしまう。靴や服の着脱に、トイレにお風呂に…

着替えに関しては以前から自分でやるように促してはいたけれど、今回ばかりは本腰を入れて指導しないと、先生方や付き添いの保護者に迷惑がかかる。「人様に迷惑をかける」ことが本当に嫌いな私は、我が子にもそうあってほしいので、先週末から着替えを一人でさせることにしています。

しかし、生まれてから今までママは着替えを手伝ってくれていたのに、なんで?となるのは当然のことで、まったくやる気を出してくれない。なだめてもすかしても「お着替えできなかったらプールに行けないよ」と半ば脅しても効果が無く、ついには鼻歌を歌い出して渡されたシャツを投げ捨てたもんだから、ブチッ、怒鳴ってしまった(涙)

そんな状況が毎日のように繰り返され、ユーゴが言うことを聞いてくれないことへの苛立ちと、迫り来るプール教室への心配と焦りと、怒鳴ってしまう自分への呵責の念と、ネガティヴな気持ちが色々混ざり混ざって、今週は寝つきが悪い夜が続いて心身ともにヘトヘトでした(T_T)

大した成長ぶりも見れないまま迎えた当日。仕事をしていてもどこかうわの空で、ユーゴがプールに行っているであろう時間帯はソワソワしてしまい、同じ歳の子供を持つ同僚のYちゃんにSkypeチャットで助けを求める始末。不安な気持ちをバーっと書いたら、こんな返事が帰ってきました。

「ミワっち(と呼ばれている)は頑張りすぎなんだと思うよ。頑張りすぎてイライラするより、適当にやって笑顔でいられるほうが幸せじゃない?」

ほう…Yちゃんのご主人はそういう考え方の人らしく、彼女はその意見に同調してなるべくストレスを溜めない生活を心がけているんだとか。そうか、確かにそうだよなぁ。

仕事で「適当にやる」ことは許されないから頑張るのは当たり前、だからこそプライベートでは頑張りすぎないことで心のバランスを取る。じゃないと四六時中気持ちが張り詰めてしまってイライラが募り、怒りの矛先が愛しいはずの我が子に…最悪。そうだよね、家にいても怒ってばっかりのお母さんだったらいないほうがいい、自分が子どもだったらそれぐらい思ってしまいそう。なのにこんな私を見捨てないでくれるユーゴ、怒りすぎたことを後悔して泣いている私の頭を撫でてくれるユーゴ、私よりよっぽど大人だわ(涙)

でもこのまますぐカッとなるようではユーゴの心の発育にきっと悪影響を及ぼすと思うから、私が変わらなくては。プライベートで頑張りすぎない、思い通りにいかなくても「ま、いっか。死ぬわけじゃないし」と自分に言い聞かせてやり過ごす。この「死ぬわけじゃないし」というのは極端な言い方だけど、事実は事実。死ぬことの辛さや悲しさに比べれば、その他のありとあらゆる人生の悩みなんて大したことじゃない、なんとかなる。もっと広い視野で物事を見渡して、ゆったり構えないとね…

さてさて、肝心のプール初日はどうだったかというと「着替えに問題あり」だったらしいです、、、やっぱり。更衣室で転がっただのなんだの、迷惑かけてる〜!でも先生にも「そのうちできるようになるわよ」と言われ、またしても心配性で器が小さい自分を反省。なんとかなる、なんとかなる。

というわけで今週の経験から得たMy人生の教訓:


プライベートは頑張りすぎない
適当でも笑顔でいる



そうだよね、家事にしたってそう。来客の予定でもない限り家にいるのは3人だけなんだから、多少散らかってたって洗濯物が溜まってたって、野菜なしの食事があったって、問題なく生きていける。なんとかなる、わかってるんだけどね…

最後は性格の問題だな、こりゃ(苦笑)