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2021年2月16日火曜日

韓流ドラマを観ていた結果

去年の夏ぐらいから、Netflixで視聴できる韓流ドラマをちょこちょこ観ております。日本でも話題になったツートップ、

「愛の不時着」「梨泰院クラス」

に始まり、恋愛モノでは

「Something in the rain(邦題は「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」)」
「ある春の夜に」

そして最近観た歴史モノ(1900年前後の朝鮮)

「Mr. Sunshine」

が重いけれど映像が美しすぎて、話が面白すぎて、最終回を観終わった今は「Mr. Sunshineロス」に陥り、バンちゃんと二人サントラを聴きながら余韻に浸っております(苦笑)

そしてどのドラマでも度々出てくる、食事。なんだか珍しくて美味しそうで、ラーメンだのサムギョプサルだの、何度も眺めているうちに食べてみたくなってどうしようもなくなって…

パリの韓国系スーパーK-Martのオンラインショップに手を出してしまいました(^^;; 何を買ったらいいかチンプンカンプンでしたが、とりあえず本場のコチュジャンとキムチはマスト!

ネットでおすすめされていた玄米入りのコチュジャン、小指にちょこっとつけて舐めただけで、味の濃さと旨味と辛味が…!さすが本場は違いますね、ああ嬉しい。

こちらは懐かしの、じゃがいもラーメン♩


麺にじゃがいもが練りこんであるので、モチモチ食感で癖になる美味しさ。一袋1,2ユーロ(160円ぐらい)でした。過去記事はこちらより、なんと10年前!

こんなものも買ってみました、韓国海苔フレーク。

K-Martには日本の食品も売っているので、袋ラーメンやお好みソースも調達しました。京子食品など日本のお店と比べたらちょっと割高ですが、日韓両国の食品が手に入るという点ではK-Mart強しです。

ちなみに、日曜の夜に注文して火曜の朝には届きました!なんとスピーディ、なのはいいのですが、注文確定後もK-Mart側から一通のメールも送られてこなかったので、大丈夫なんだろうかと若干不安でした(苦笑)

送料はクール便の2〜3kgで13,8ユーロと安くはないですが、2日で届いたし、キムチもコチュジャンも美味しくて大満足なので、利用してみて良かったです。バンちゃんもユーゴも白菜キムチが気に入ったみたいなので、次回はカクテキとか他の種類も…ふふふ。

2020年9月20日日曜日

オンラインエッフェル塔ツアー@Paris

9月20日、日本時間15時30分より、辻仁成さんによる初めての「オンラインパリツアー」が開催されました。辻さんのブログを毎日拝見しているので、ツアー主催の旅行会社やコロナで苦境に陥っている旅行業界を応援するためにも、初日の有料ツアーに申し込みました(2日目の21日はいろいろ事情があって無料のツアーでした)。

フランスでの開始時間は朝8時30分、頑張って早起きしましたよ〜。ログインしてドキドキしながら開始時間を待ちます…チャットボックスを表示させると、2500人を超えるツアー参加者から次々とメッセージが流れてくるので、関心度の高さがうかがえます。

映った!でもすぐにビデオが固まった〜涙 フランスど田舎の脆弱なネット環境では観れないのか、、、画質を下げたりチャットボックスをオフにしたりして、なんとか観られるようになりました(ホッ)。今回のツアーで紹介されたのはパリのシンボル、エッフェル塔です。

トロカデロ広場から眺めるエッフェル塔、いつ見ても美しい…

さて、今回のオンラインツアーに朝も早よから参加したのは、辻仁成さんのブログ愛読者であることだけが理由ではありません。この日のツアーにフランス政府公認ガイドとして同行した方がなんと、レンヌ留学時代の仲間で現在は美術史専門ユーチューバーとしても活動している、「中村じゅんじ」くんだと辻さんのブログに書いてあったからです!あまりにびっくりして、すぐ本人に確認をとったほど笑

じゅんじと辻さんが並んでいる、すごいすごい!


アップの写真。じゅんじ素敵よー!マスクで顔半分隠れているので、大丈夫よね?この後コーヒーを飲むシーンでマスクを外したので顔バレしちゃっていました。


本人はたぶん相当緊張していたことでしょうが、それをまったく感じさせないのがじゅんじの美声と滑舌の良さ、そして「発言の分かりやすさ」です!というのも、彼は学生時代からつねに理路整然とした話し方をする人で、こちらが曖昧な言い方をすると、

「え、それどういう意味?」

と難しい顔で聞き返してくるものだから、私はじゅんじと話すときなぜかいつも緊張気味でした笑 でも決して気難しい人ではなく、楽しい時は明るく朗らかに笑うので、じゅんじと色々なことについて議論するのはとても楽しかったです。じゅんじの独特の笑い声はこの日も健在でした、変わってないな〜

じゅんじとはレンヌ大学附属語学学校CIREFE(シレフ)で同じクラスになり、共にフランス語を学び、時にはじゅんじのギター弾き語りで共に歌い、2004年のクリスマスは共にポーランドの地方都市で過ごすという貴重な経験を共有しました(同じクラスのポーランド人の友人が実家に招いてくれたのです)。

進路が別々になってからは疎遠だった時期もありましたが、互いに学問を修めて仕事に就き、互いをより一層尊重し合えるようになった今、留学仲間が今回のような大役に抜擢され堂々とカメラの前で話している姿を見られ、とても嬉しい気持ちです。

じゅんじはすっかり辻さんに気に入られたのか、次回以降も同行ガイドに呼んでもらえそう?ぜひ次もじゅんじに声がかかりますように!


おっと、メインナビゲーターである辻仁成さんにまったくふれていませんが、60歳とは思えぬスラっとしたスタイルにおしゃれなジャケット。あんなごついブーツを毎日履いてパリを歩いていらっしゃるのね、、、素敵です、風貌も考え方も生き様も。オンラインパリツアー、今後もまた別の場所で開催されますように。いつかブルターニュにも、フランスの端っこにもいらしてくれたら嬉しいです笑

辻仁成さんのブログ「Jinsei Stories
中村じゅんじ君のYouTubeチャンネル「フランスガイド 中村

2020年1月8日水曜日

パリで見たクリスマスツリー

昨年末にパリへ日帰りした際、街のあちこちでクリスマスツリー(Sapin de Noël) を見かけて何枚か写真を撮ったので、まとめて紹介します。

パリ市庁舎の広場には、大小たくさんのツリーが並んでいました。


フォーラム・レ・アルのツリーは建物3階ぶんの高さ!


リッチなヴァンドーム広場のは、夫婦ツリー?こちらも巨大です。


5つ星ホテルThe Ritz Parisのツリーはびっしり装飾されているのにエレガント。


正面玄関やエントランスにも煌びやかなツリーたち、うっとり。


クリスマスツリーひとつにしても、さすがパリ、さすが首都という規模です。田舎者の私にはどれも壮大でテンションが上がりました笑

2020年1月4日土曜日

Parisを歩いて◯◯㎞

昨年末に行った「日帰りパリ」ですが、街中はメトロやバスのストライキが続いていました。とりあえずモンパルナス駅を出たところ、運良くマレ地区を通るバスを見つけたので乗ったのですが、各停留所で人がどんどん乗り込んできて押し合いへし合い(- -;;

おかげで停車時間は長いわぎゅうぎゅう詰めだわ、乗客たちは疲れた顔でブーブー文句言うわ、降りるのも一苦労だわで、とても気分が良いものではなく…

ノートルダム大聖堂の手前で下車して、去年4月の大火災から8ヶ月経った寺院の様子を見に行きました。

修復工事は着々と進んでいるようです。フェンスには火災当時の様子や修復プロジェクトについてなど、写真と文章が施された展示物になっています。

バラ窓も修復中です。工事で聖堂に入れないにもかかわらず、たくさんの観光客を見かけました。ノートルダム寺院への愛は国境を超えるのね…一日も早い復旧を祈ります。

その後はパリ市庁舎の前を通ってBHVの中を歩いて、大好きなマレ地区へ。横断歩道の縦ラインがレインボーフラッグになっていて、なんともカラフル。

マレ地区にある大好きなアクセサリー店"Pierre Caron"(ピエール・カロン)が奇跡的に開いていたので(バカンス時期は閉まっていることが多い)、お義姉さんの誕生日プレゼントと自分用にブレスレットを購入。ピエールさん、この日も安定の優しさと気遣いで癒されました(o^^o)

お次は去年マレ地区にオープンしたイタリアンフードマーケット"EATALY"(イータリー)へ。この日は見に行っただけですが、たくさんの食材や生ハムにうっとり。次回パリに来る時は、ここで焼きたてのピザ食べたい〜♩

マレ地区を後にし、ポンピドゥーセンターの横を通って …

フォーラム・レ・アル(Forum Les Halles)
エチエンヌ・マルセル(Etienne Marcel)
ヴィクトワール広場(Place des Victoires)
オペラ地区で軽めの昼食
同僚のNさんと待ち合わせて、ヴァンドーム広場(Place Vendôme)へ!

この日のメインイベント、リッツ・パリで贅沢なアフタヌーンティーを堪能した後は…

金ピカの太陽?で飾られたルイ・ヴィトンの前を通って、

クリスマスマーケットと移動遊園地でごった返すチュイルリー公園を抜けて、

最後の目的地、ルーヴル美術館に到着。夕方5時前なのに、人人人!

予約しておいたダ・ヴィンチ特別展へ。

数々の名作を目の前に大興奮冷めやらぬ夕方6時、帰りのTGVまで残すところあと1時間ちょっと。バスに乗ろうかと迷いましたが、アフタヌーンティーで食べ過ぎたお菓子のカロリー消費を狙って、モンパルナス駅までラスト2,5kmの道のりを歩きました。これはさすがに辛かった…

後日この日の歩行距離を調べたら、なんと13㎞!22000 歩だそうです。ふだん在宅ワークで一日3000歩ぐらいしか動かない私にしてはよく頑張りました。パリは見るものがたくさんあるので、いくら歩いても不思議と疲れを感じにくいです。そのぶん帰宅後にドッと襲ってくる疲労感はハンパないですが(苦笑)

あー早くも次回のパリ行きが楽しみです(まだ未定だけど)。パリに来られる方はぜひ声をかけてください、喜んで会いに行きます♩

2019年12月28日土曜日

パリ流アフタヌーンティー@Salon Proust

12月27日(金)、今年最後のお出かけでパリに日帰りしてきました。一日中歩き回ってヘトヘトに疲れましたが、幸せな1日でした…

たくさん写真を撮ったので、これからテーマ別に少しずつアップしていこうと思いますが、まずは今回のメインイベントから紹介します。

それは、パリの5つ星ホテル"The Ritz Paris"内のサロンドテ"Salon Proust"(サロン・プルースト)にて、贅沢なアフタヌーンティー体験!

サロン全体が見渡せる、角の良い席に案内されました。2ヶ月以上前に予約したから…?煌びやかなのに調和が取れていて、落ち着ける雰囲気の内装です。


視線を右に移すと、このような眺めです。眩しい…


テーブルには綺麗に並べられた真っ白な食器たち。


最初に運ばれてきたのは、チョコレートフォンデュのようなこちら。

サービスの方が容器下のキャンドルに火を灯し、チョコレートソースをセットしたら準備完了。お皿に置いてあるプチシューのようなものをソースに浸していただきます。

シューをフォークで刺すと、意外にとても固くてびっくり。ソースにつけて口へ運びシューを噛むと、その冷たさにまたびっくり!どうやら中にアイスクリームが潜んでいる、小さなプロフィットロールのようです。

うーん、初っ端から楽しませてくれるわ驚かせてくれるわ、さすが今年の「世界最優秀(レストラン)パティシエ」に選ばれたペレ氏が手がけるパティスリーだわ…(ペレ氏の詳細はこちらの記事を読んでね。)

そして、ついに運ばれてきました、プチガトーの盛り合わせ♩


三段あるので、上から順にじっくり見ていきましょう。まず上段、左から時計回りに:フロランタン、カシスのジュレとビスキュイのチョコレートがけ、キャラメル入りガナッシュのスティックタルト、マロンケーキ。


続きまして中段、左下から:レモン風味のマドレーヌ、マロングラッセ、クリスマスモチーフのマシュマロビスケットサンド、チョコクリーム入りのベニエ(フランス版ドーナツ)。


そして下段、左下から:マーブルケーキチョコレートがけ、棗(なつめ)と杏のタルト、レモンタルトイタリアンメレンゲ乗せ、パンデピス、ナッツのタルト、カカオのバゲット(ヘーゼルナッツバターとオレンジのジャムを添えて)。


これに飲み物が一杯ついてきますが、私が注文したのはサロン・プルーストオリジナルブレンドのハーブティ(ルイボス、柑橘系など)。

ティーポットの蓋についているマドレーヌの飾りがなんとも可愛らしいです。マドレーヌはペレ氏の代表作でもあり、プルースト(「失われた時を求めて」で知られる作家)の言葉から生まれた表現"Ma madeleine de Proust"(=母の味、懐かしい味)のシンボルなのですよ(o^^o)

好きなものをお皿に移し、一緒に訪れた同僚のNさんと楽しくおしゃべりしながらひとつひとつゆっくり味わいました♩

全部で15種類ものお菓子、味の感想をひとつひとつ書いたら原稿用紙10枚ぐらいになりそうなので、一言でまとめますと…まず共通して言えることは、甘さ控えめ。かといって物足りなさは無く、するすると心地よく喉を通ってお腹に収まっていきます。

それからタルト生地などは限りなく薄く軽くサクサク、フォークやナイフで軽く押せばスッと切れます。そしてなんといっても素材の風味が豊かで、味と香りのバランスが秀逸だと思いました。

とはいえさすがに完食は無理そうだったので、事前に持ち帰り可能かどうかを聞いたうえで、日持ちしそうな焼き菓子はテイクアウトさせてもらいました。マーブルケーキやマドレーヌはバンちゃんと一緒に翌朝いただいたのですが、一日経ってもパサつかず絶妙の軽さとしっとり感で、心底レベルの高さに感心しました。

サロン・プルーストのアフタヌーンティー、完全予約制です。星つきレストランのランチ代に匹敵するお値段ですが、経験する価値は大いにあります。最高の立地、優雅な空間、親切で行き届いたサービス、そして世界最優秀パティシエの細部まで洗練されたガトー、Nさんの言葉を借りるならば「夢のようなひと時」を過ごせますよ♩

Salon Proust (The Ritz Paris)
HP : https://www.ritzparis.com/fr-FR/salon-proust
15 Place Vendôme 75001 Paris

2019年4月18日木曜日

【続】ノートルダムが…

Parisのシンボル、ノートルダム大聖堂で火災が発生して早3日。鎮火には15時間ほどもかかったようですが、「白い貴婦人」と呼ばれる正面の建物は幸い無事でした。

「カジモドが守ってくれたんですね」、と呟く優しい同僚のSちゃん。

このイラスト、SNSで広く拡散されましたよね。

もちろんカジモドは架空の人物だし、ノートルダムを実際に守ってくれたのは消防隊の皆さんなんですが…この特別な建物にはどうしてもカジモド的な、神秘的な何かが宿っているように思ってしまいます。

今回の火災では甚大な被害が出たとはいえ、犠牲者はゼロ、白い貴婦人は焼け残り、中の文化財もほとんどすべて無事に運び出されたので、不幸中の幸いだったといえるのでしょうか。でもいまだに、あの大聖堂が炎と煙に包まれたという事実は受け入れがたく、深い悲しみをおぼえます。

日本人にとって、ノートルダム大聖堂級に国民から愛されている建物、火災が起きたら胸が締めつけられる思いがする建物ってなんでしょうか。奈良の東大寺とか、京都の金閣寺かなぁ…でもフランス人がノートルダムに寄せる愛着や親しみとはちょっと違うような気がします。

熊本人にとってなら、ノートルダム級の建物はもちろん熊本城と断言できるけどね。

熊本地震の3日前に撮った熊本城。

どちらも修復には長い歳月がかかると思いますが、一日も早い再建を祈るばかりです。本当はもっといろいろ書きたいけれど、今週は特に仕事が忙しくて頭が回らない…詳しくはうちの学校が運営しているフランス情報サイトの関連記事をご覧ください。

「パリ ノートルダム大聖堂で大規模な火災 尖塔が崩落」
https://info.ensemblefr.com/news-388.html

「ノートルダム大聖堂「5年で再建」マクロン大統領が国民に向けメッセージ 」
https://info.ensemblefr.com/news-389.html

2019年4月15日月曜日

ノートルダムが…

Parisのシンボル、ノートルダム大聖堂が…


長い長い歴史を持つ美しいノートルダムが…


4月15日フランス時間夜7時ごろから炎に包まれています。


第一報の映像を見た時、目を疑いました。まさかノートルダムが…12世紀からParisの中心にあって、これからも数世紀にわたってその場所に佇むと当たり前のように思っていたノートルダムが…一夜にして崩れ落ちるかもしれません。

Parisはこの大聖堂が位置するシテ島から始まったと言われているので、ノートルダムはパリ市民はもちろんフランス国民にとって特別な場所です。そして私個人にとっても大切な思い入れがある建物です。

というのも、大学の卒業論文はヴィクトル・ユゴー(Victor HUGO)作の長編小説「ノートルダム・ド・パリ(Notre dame de Paris)」について書いたので、この大聖堂には何度も訪れ、塔の上にも登ってくまなく見て回ったのです。それだけに今回の火災は本当にショックで、刻一刻と流れてくる映像を見るたび泣き出しそうになります。

一見すると頑丈な石造りで火に強そうに見えますが、聖堂の屋根裏はほとんどの部分が木造だそうです。あまりにも多くの木材が使われており、森ひとつ分の量になるとさえ言われているので、歴史家たちの間ではノートルダムの屋根裏部分はまさに「ラ・フォレ(la forêt)=森」と呼ばれているとか。しかも古いものでは12〜13世紀の木材で非常に乾燥しているため、引火性がかなり強く火災に弱いそうなのです。知らなかった…

現在、消防隊による必死の消火活動が繰り広げられています。被害が最小限に抑えられるよう祈るばかりですが、すでに焼失してしまった部分はもう二度と元には戻りません。万が一正面の双塔が焼けてしまったら、ショックでしばらく塞ぎ込みそうです。

お願いします、ノートルダム、助かってほしい(涙)

2019年4月3日水曜日

駅弁「小江戸へどうぞ」@Paris

2019年春のParis歩き 、夕飯はSちゃんリクエストの「駅弁」!ウワサのお店はちょっと辺鄙なところにあるのですが、メトロを乗り継ぎRER C線に乗り換え、行ってきました。

その名も「小江戸へどうぞ」@Issy Val de Seine駅。

殺風景な駅の横にくっついているお店です。昼は行列ができるのだとか。

この日のお弁当は4種類あったので、写真右の可愛いフランス人の売り子さんが丁寧に説明してくれました。たぶん大学で日本語を専攻しているのかな、「日本語とフランス語どちらがいいですか?」と聞かれたのですが、Sちゃんの返事は「両方」。厳しい(^^;;

ちょっと恥ずかしそうに、一生懸命日本語メインで説明してくれました。食材の名前がときどきフランス語だったので、「両方」の条件を満たしていたことになるかな。笑

迷った末にベジタリアン弁当を除く3つを選び、SちゃんのParis滞在先Dちゃんの家に持ち帰って夕飯にいただきました♩

下から時計回りに:
・幕の内弁当(鶏とサーモンの照り焼き、ボールがんもどき)
・タラの天ぷら弁当
・きのこの黒酢あんかけハンバーグ弁当

3人で分け合いっこして食べました。どちらかといえば薄味、野菜たっぷりでヘルシーなお弁当です。美味しかったなぁ。お値段は12〜15ユーロ、テイクアウトフードとしては高い気がするけど、夕食を20ユーロ以下に抑えられたらParisでは十分安いほうですね。

角度を変えてもう一枚。笑

お弁当だけでなく、たい焼きなどの和スイーツもありました。食べてみたかったけど、「夢のパティスリー」で食後のデザートは調達済みだったので、また別の機会に。Sちゃんはラムネを買ってDちゃんに飲ませ、ビー玉の謎についてあれこれ考えさせていました。笑

ラムネの瓶に入っているビー玉、実は取り出すことができると判明!どうすればいいかご存知ですか?生まれて初めて瓶の外に出たビー玉を見てちょっと興奮した金曜の夜。今回は私もDちゃんの家に泊めてもらい、久々の「お泊まりParis」を満喫したのでした。

Dちゃんち広いから、今度はユーゴも連れて来たいな(o^^o)

小江戸へどうぞ  Gare d'Issy-Val-de-Seine
Rue Rouget de Lisle
92130 Issy-les-Moulineaux
月〜金 8:30-20:30

2019年3月29日金曜日

「夢のパティスリー」@Paris

2019年春のParis歩き、夕食のデザートを求めに向かったのは…

「夢のパティスリー」を意味する
"La pâtisserie des rêves"(ラ・パティスリー・デ・レーヴ)。

こちらはメトロ2番線"Ternes"(テルヌ)駅近くの店舗です。凱旋門から徒歩15分ぐらいのところにあります。淡いピンクとグレーの外観が可愛らしいお店です。

このパティスリー、数年前からずっと訪れてみたいと思っていました。というのも「パティシエ界の巨匠」と言われ多くのプロに尊敬されているPhilippe Conticini(フィリップ・コンティチーニ)氏がシェフ・パティシエを務めるお店なのです。"Top Chef"をはじめ数々の料理コンクール番組にゲスト審査員として呼ばれるので、巨匠が手がけるスイーツを前からぜひ一度食べてみたいと思っていました。

店内にはパステルカラーが散りばめられていて、まさに夢の世界?

ランプシェードのようなケース、これはテレビやネットで何回も見たことがあったので、実物を目にしてちょっと感動。中には大ぶりの美味しそうなマドレーヌなどの焼き菓子が並んでいました。

ケーキにマカロン、どれも煌びやか…


あれこれ目移りしてしまいますが、買うものは下調べで決めていたので迷わずに注文。売り切れていなくてよかったー。
↓ ↓ ↓
"Paris-Brest"(パリ・ブレスト)と"Saint-Honoré"(サントノレ)、カカオ味のエクレアも追加で。

パリ・ブレストとサントノレは、フィリップ・コンティチーニ氏を巨匠たらしめた代表作です。パティスリーの中ではクラシックなこれら2つを現代人の口に合うようモダンにアレンジし、たくさんのパティシエにインスピレーションを与えたそう。

ちなみに、スイーツのまわりに刺さっているピンク色のものはなんだと思います?これは持ち帰りの際に箱の中でお菓子が倒れたり崩れたりしないよう、固定するためのピックなのです!こんなの初めて見た…ピックが深く刺さるように、箱の底は薄めのポリスチレンが敷いてあります。なんというこだわりでしょう、ピックも備品だというのにやたら可愛いし!

で、肝心のお味はと言いますと…実はね、巨匠だなんだといっても、有名なだけでそこまでびっくりするほどの美味しさは期待していなかったのです。でもその期待は見事に裏切られました、感動的に。

クリームふわふわ、カリカリサクサク楽しい食感の仕掛けあり、シュー生地やパイ生地の食感も絶妙、甘さもちょうど良い。乳製品嫌いな私はホイップクリームが苦手なのですが、このサントノレのクリームは生まれて初めて「心からおいしい」と思えました!奇跡だわ…そしてパリ・ブレストのプラリネクリームはもう、まさに絶品の一言。これは「巨匠」と呼ばれるわけだわ…

カカオのエクレアも、表面に散らしてあるクッキークランチのようなものがサクサクして風味も食感も良くて、とっても美味しかったです♩

3つを3人で分けて、あっという間に食べ終わってしまったけれど、うっとり夢心地なひと時でした。「夢のパティスリー」という名にふさわしいお菓子です。奮発した甲斐あった…そう、巨匠のパティスリーはお値段も巨匠クラスです(^^;;

最後にもう一度、パリ・ブレストとサントノレの写真にてお別れです。あー今度は一人で食べたい。笑



La Pâtisserie des rêves - Rue Poncelet
19 rue Poncelet 75017 Paris
01 42 67 71 79

2019年3月27日水曜日

ねっとりホットチョコレート@Paris

2019年春のParis歩き、ランチのデザートは少し前からチェックしていたこちらに行きました。↓

"Hoct&Loca"という「チョコレート経験(expériences chocolats)」ができるお店。

しかしこの店名、なんて発音するんだろう…「ホクトアンドロカ」?店員さんに確かめればよかったー。場所はポンピドゥーセンターの近くにあります。

店内のインテリアはシンプルで可愛らしい感じ。ピンクやオレンジが多めでした。


このお店の目玉は、チョコレートの蛇口(?)みたいなもの!6種類ぐらいの温かいチョコレートが絶えず流れ落ちています。チョコレートは循環している、と思いたい。これも店員さんに聞くべきだったなー。


で、このチョコレートをどうするかと言いますと。まずはスイーツのソースにするか、ホットチョコレートのベースにするかを選んで注文します。その際にどのチョコレートを選んでいいかわからない場合は、全種類を味見することができます。店員さんが流れるチョコレートにアイスの棒みたいなものをさっとくぐらせて、特徴を説明しながら手渡してくれます。

こちらは店員さんが「ヤバいよ」と言った、キャラメル入りミルクチョコレート。たしかに香ばしいキャラメル味でしたが、めーっちゃくちゃ甘い!

ちなみにSちゃんはこれでホットチョコレート(大)のホイップクリーム乗せをチョイス(笑)私は上のヴェネズエラ産ダークチョコレートを使った普通サイズのホットチョコレートにしました。

お会計を済ませたら、ホットチョコレートキットを渡されます。

ビーカーに入ったミルクが可愛らしい♩小さい泡立て器がついてくるので、少しずつミルクを加えながらチョコレートを伸ばしていきます。最初はちょっと固まるのでヒヤっとしますが、負けじとグルグルかき混ぜていくとだんだんまろやかになってきます。

こうやって混ぜながら好みのテクスチャーに仕上げます♩

私は、最初のほうはまさに「ねっとり」な舌触りを味わい、最後のほうでミルクを全部加えて少しサラサラめにしました…が、それでもふだん飲むココアとは比べものにならないほど濃くてまろやかでした。

これまでずっと、この「ねっとりホットチョコレート」に憧れて追い求めてきたので、やっと長年の夢(?)が叶って感無量の甘美な一時でした。いやぁ甘かったけどね…本当に…特にSちゃんのキャラメルミルクホットチョコレートなんて、もう、こめかみが痛くなるほどの甘さ!

お店を出てしばらく歩いたあと、二人とも喉がカラカラに乾いてしまい、水を求めて食料品店を探し回ったのは言うまでもありません(^^;;

ホットチョコレートだけでなく、店内で焼いてくれるワッフルのソースやアイスクリームのコーティングにもなる"Hoct&Loca"の流れるチョコレート。「経験」してみたい方はぜひ立ち寄ってみてください♩

Hoct&Loca
99 rue de la Verrerie 75004 Paris
01 45 32 12 09