2020年4月27日月曜日

戦ならば、籠城じゃ。

パッと目に飛び込んできたこのお城、キャッチコピーを読む前に故郷の「熊本城では?」と思ったら、当たり!



熊本県の外出自粛を呼びかけるこのポスターがハイセンスだと評判になっているそうです、たしかに。どっしり勇ましい天守閣と「籠城じゃ。」という肝が据わったメッセージが最強の説得力とインパクトを醸し出しています。

これを見た時、1ヶ月ちょっと前にフランスのマクロン大統領が国民に向けて発した一言を思い出しました。

Nous sommes en guerre.

「我々は戦時下にある。」つまり「戦じゃ。」今回の敵は接触しないことで倒せるようだから「ならば、籠城じゃ。」こんな具合に自分の頭の中で、今住んでいるフランスと故郷の熊本から発せられたメッセージが繋がったので、なんだかとても嬉しく心強い気持ちになったのでした(o^^o)

世界中で外出制限や外出自粛が呼びかけられる中、家から出られないことで「自由を奪われた」とか「何もできなくて退屈」など、ネガティブな見方をしている人がとても多いと思います。でも捉え方を180 度変えれば、前向きに「家に居てやろう」という気持ちになれますよ、この方も言っているように…


(大好きなツイート、スクショを保存して家族や友だちに送っています笑)

自宅に居て何もしない=ネガティブ
↓ 
自宅に居てコロナを阻止する=ポジティブ!

一人一人が家に居て外へ出ないことで、コロナウイルスという目に見えない敵を一粒ずつ確実に倒しているのだから、堂々と籠城して粘り勝ちを収めましょうp(^_^)q

なーんてまた偉そうなことを書いていますが、本当は外に出たいし、友達に会いたいし、カフェやレストランに行きたいし、日本にも行きたくてウズウズしています。でもその日が一日も早く訪れるためには、皆が足並みをそろえて籠城するっきゃない。

「籠城じゃ。」、すっかり気に入ってしまいました。これまで自分のブログでは今の状況を「強制引きこもり生活」と呼んでいましたが、長いしネガティブなので、今後は熊本県民の一人として「籠城生活」に変えようと思います。

戦ならば、籠城じゃ。

2020年4月26日日曜日

ゴマジオの謎@フランス

今年の「Top Chef(フランスの人気料理コンクール番組)」、私が応援しているマリ出身のMory(モリー)がある日の放送中、塩と胡麻とスパイスを混ぜ合わせたものを作り、

ゴマジオ

お肌ツルツルで少年のように可愛らしい顔立ちのMory、創造力豊かな料理が魅力です♩

と呼んでいました。え、フランス料理界では「胡麻塩」の日本語名がそのまま使われてるの?しかもどういうわけか「ゴマシオ」ではなく「シ」に濁点をつけて「ゴマジオ」と発音している…正確には「ゴマズィオ」のほうが音としては近いけれど。さて、胡麻塩をアルファベットで書くとふつうは

Gomashio

だから、フランス人も「shi」は「シ」と発音するはずなのに、なぜ?Moryの料理を食べた審査員の二つ星シェフも「お、これはゴマジオだな?」と「シ」に濁点をつけて発音していました。ともあれ、美食界における胡麻塩の知名度の高さにびっくりです。味噌や山葵と違って胡麻や塩は手に入りやすく、しかも二つをただ混ぜ合わせただけだから、ザ・日本の食材というわけでもないのに…

そんな疑問と驚きをおぼえた数日後、近所のBIO(オーガニック)ショップに行ったところ、こんなものを発見!

Gomasio

なるほど、「ゴマジオ」と発音される謎が解けました。「s」の後ろに「h」が無いから!フランス語では多くの場合、単独の「s」が母音に挟まれていると「z」の音に変わるんです。「maison(=家)」を「メゾン」と発音するみたいに。胡麻塩の場合も、誰が輸入したかは知らないけれど、

Gomasio

と表記したもんだから、それを見たらフランス人はみな一様に「ゴマジオ」と発音しますよね。そういうことかぁ…

日本人にとって胡麻塩は白ごはんやおにぎりの友ですが、フランス人はゴマジオを何にかけて食べるんだろう?写真ではサラダのシーズニングにお勧めされていますね。ちなみにMoryはサーモンの照り焼きチョコレート風味の付け合わせに添えていました。

2020年4月24日金曜日

コロナバスター参上

仕事中になにやら気配を感じて振り返ったら、凛々しい「コロナバスター」が立っておりました笑

きりっ!
アイアンマンの塗り絵マスクにLEGOのマシンガン、手作り感満載。

狙い撃ち!
専用マシンガンのファインダーを通せばコロナウイルスが見えるらしいのです。おおお、それなら確実に退治できますね(^_−)−☆

休校になってから6週間、家の敷地から一歩も外に出ていないユーゴですが、特にストレスを感じている様子でもなくケロっとしています。

「長期間外に出なくても平気人間」、これぞ今回の敵には一番大きいダメージを与えるので、我が子は真のコロナバスターといえるかもしれません笑

2020年4月19日日曜日

ポストNutella1位決定

Nutella(ヌテラ、フランスでは「ニュテラ」)に取って代わるチョコクリームを求めて様々な他社の商品を食べ比べております。

先日、リンツ(Lindt)のスプレッドクリームを絶賛したものの、もうひとつ気になる商品があったので次に買ってみました。こちらです、

のヘーゼルナッツ&チョコクリーム。

このメーカー、「ギュー」と発音するのかな?冷たいデザートコーナーでちらほら見かけるのですが、イギリスの会社みたいです。スプレッドクリームの製造はドイツと書いてあります。パーム油の代わりにひまわり油使用(ここ大事)、ヘーゼルナッツの含有量は35%だそう。

スプーンですくってみて、あらびっくり。さらっと軽い!


こちらを味見したうえで、勝手に「ポストNutellaトップ3」を選ばせていただきましたので、下記に発表いたします(o^^o)

3位:Lindt(リンツ)のカカオ濃厚
2位:Gavottes(ガヴォット)のカリカリクレープ入り
1位:Güのさらっと食感!

そうなんです、今回食べたGüのスプレッドクリームが個人的には一番気に入りました!理由は3つです、

1)Nutellaに味が一番近い
2)さらっと軽いテクスチャーで塗りやすい
3)コスパのバランス良し

特に1)の理由が大きかったかも!ユーゴの反応も上々で、匂いを嗅いだ時と食べた時に2回「うぅーん♡」と唸っていました。口当たりが軽くて甘さもちょうどいいので、罪悪感なく食べられる…かも?まあ週末にしか食べないことにしているので、大丈夫笑

というわけで、Nutella大好きだけれどパーム油使用が心配だから代替品を探しているという欧州在住の方、Güのチョコクリームお勧めです♩

2020年4月17日金曜日

「海洋ショー」Brest 2020も延期に

コロナ禍で東京オリンピックが延期となりましたが、ついに今日、7月に開催予定だったBrestの大イベントも延期が決定しました(T_T)その名も、

Brest 2020


正式名(?)は"Fêtes maritimes de Brest"、「海の祭典」や「海洋ショー」という意味です。1992年の第1回以降、オリンピックイヤーと同じ年の7月に一週間開催され、世界中からたくさんの帆船が集まる4年に一度の大イベントです。

8回目となる今年は7月10〜16日の予定でしたが、先日マクロン大統領の口から出た「大規模イベントは7月半ばまで開催不可」により、いよいよ開催が危ぶまれていました。

"mi-juillet"(ミ・ジュイエ)、7月「半ば」ってこれまた曖昧な言い方して〜


正式に延期が発表されたBrest 2020、個人的には東京オリンピックよりも楽しみにしていたので、とても残念です。通訳のお仕事を通して、このイベントの開催や準備に尽力している方々のお話をうかがう機会があっただけに、延期の決定はまさに断腸の思いだったことでしょう。

海洋ショーはBrestの商業港と軍港という「オープンスペース」で行われるイベントなので、ぎりぎりまで開催の可能性を探っていたと思います。とはいえ来場者数70万人を誇り、世界各地からたくさんの船(と乗組員)が集まるので、安全な形での開催は到底難しいですよね…

今回の延期が及ぼす地域経済への打撃は計り知れません。私個人もこの期間に依頼を受けていたお仕事はキャンセルとなりそうです。日本から友人が来てくれる予定もあって楽しみにしていたのですが、すべて水の泡に…でも一番に守るべきはやはり「命」なので、安心して開催できる見通しが立つまではぐっと辛抱しなければ。

いつも最後は前向きな言葉で締めくくりたいけど、今日はなにも浮かびません。先の楽しみがどんどん無くなっていくからだろうな。とりあえず今週も忙しかったので、土日は家でゆっくりします(ほかに選択肢なし笑)

2020年4月12日日曜日

イースターの日曜日2020

世間は外出制限中でも、季節は移ろい毎年の行事は巡ってきます。こちらはイースター(フランス語ではPâques)の三連休です。

中日の日曜にはエッグハント(Chasse aux oeufs)をしますが、今年はスーパーのリンツうさぎで我慢。去年はHistoire de chocolat@Brestのおいしいチョコレートを用意したのにねぇ…タンポポの横に置いてみました。

リンツのうさぎ、以前はダークチョコとミルクチョコの2つしかなかったのですが、近年味のバリエーションが増えています。リボンの色で違いがわかるのですが、

赤:ミルクチョコ(chocolat au lait)
茶色:ダークチョコ(chocolat noir)
緑:ヘーゼルナッツミルクチョコ(chocolat au lait noisette)
クリーム色:ホワイトチョコ(chocolat blanc)

そして写真の黒は、ダークチョコでしかもカカオ70%!ユーゴにはミニサイズの赤うさぎをたくさん用意したので、黒は大人用ということで笑


うさぎ狩り、終了〜♩(エッグハントという言葉に比べるとだいぶ生々しいな)


お昼ごはんのデザートにさっそく黒うさぎを味見しましたが、カカオの風味が濃厚で甘さも控えめながら程よく、おいしゅうございました。ユーゴも赤より黒のほうが好みだとか?7歳児とは思えない味の渋さです笑

エッグハントの最中にちょうど町の教会から鐘の音が流れ、小鳥のさえずりも相まって、柔らかい太陽の光と青空の下、命の輝きと希望みたいなものを感じ心が和みました。来年は家族みんな集まってイースターを祝えますように。

2020年4月11日土曜日

お店のコロナ対策@フランスの端っこ

引きこもり生活中、週に1回だけ日用品と食料の買い出しにスーパーへ行きます。金曜の昼休憩後と決めていて、コロナ前は土曜に行っていたのですが、今の時期は人が少なそうな平日の午後早い時間がいいかなと。

フランスの西の端っこ、人口密度の低い小さな田舎町なので、スーパーなど商店のコロナ対策は大都市よりはだいぶ緩いです。まず、入場制限が無いのは嬉しいところ。

店内で商品の補充をしている人も、レジ員も、マスク装着率は半分以下です。半ば諦めているのかさほど気にしていないのか、店員同士大きな声でおしゃべりしながら仕事していたりして、むしろ客の方が肩身狭く無言でせかせかと動いている感じです。

レジには一応、客とレジ員を仕切るアクリル板が設置され、客同士は最低1メートルの間隔を空けて列に並ばないといけません。

日本では「ソーシャルディスタンス」なんてかっこいい(けど子供とお年寄りにはわかりにくい)名前で呼ばれていますが、フランス語では

La distance de sécurité 

といいます。ラ・ディスタンス・ドゥ・セキュリテと読み、「安全距離」という意味ですね。以前から「車間距離」を表す言葉として使われていますが、今や気をつけるべきは「人間間距離」なのよね…

さて、今日久しぶりに立ち寄ったBIO(オーガニック)の食料品店では、レジ前の床に1m間隔でガムテが貼ってありました。

ただ、前のマダムがテープの上に立っていなかったので、後ろの私は微妙に距離が取りづらかったんですけどね…こちらのお店のアクリル板はスーパーのより大きくて頑丈でした。レジのムッシューはマスク姿でしたが、蒸れたり痒くなったりするのか、時々片耳を外してました(意味なーい^^;;)

このお店では「生」という字がでかでかとプリントされたビールが安くなっていたので、味見がてら買ってみました。オランダの業者が作っているそうで、生と書いて「イキ」と読ませています。緑茶ベースのビールで生姜と柚子風味、楽しみ〜♩

最近夏並みに気温が高く天気も良いので、引きこもり中とはいえ冷たくシュワシュワした飲み物が欲しくなりますね。さっそく柚子のほうを味見してみたのですが…何度口に含んでも柚子の風味はほとんど感じられず、緑茶の気配もゼロに等しく…残念。

柚子も緑茶も感じなかったので、結果ほぼ普通のビールだった「生」(iki)ですが、口当たりさっぱりなおかげで餃子との相性は良かったのでした笑


冷凍餃子の皮は残りあと1パック。お店はBrestにあって当分買いに行けそうにないから、次の餃子は1ヶ月ぐらいは待たないといけないかな…アジア食材の消費ペースは今の時期慎重になりますね。

2020年4月8日水曜日

引きこもり中のストレス発散法②

外出制限による引きこもり生活、4週間目の真ん中に来ております。先日の記事で、引きこもり中のストレス発散法①としてベタに「歌うこと」を挙げました。

今回はその②としていろいろ考えたのですが、家から出られない今の時期だからこそ、好きなTV番組やYouTubeチャンネルなどの「動画を見ること」にはいつも以上に楽しませてもらっています。

引きこもり期間中は時間がたっぷりあるのだから、今年に入って始めたギターの練習やフランス語の読書にも力を入れようかなと思ったのですが、今は「頑張ること」ではなく「自分を甘やかすこと」を選びました。

なぜって、正直今の私は外出制限が発令される前の生活より「忙しくて疲れている」のです…フルタイムのテレワークに加えて毎日2食作り、週一回の買い出しに、洗濯に掃除。ユーゴを寝かしつけた後はもうヘトヘトで、そこから何かを「頑張る」気力はもはやゼロに等しいのです(T_T)

だから寝るまでの時間は頭を空っぽにして、好きな動画を片っ端から観ています。YouTubeでは好きなお笑い芸人のチャンネル動画だったり、Netflixでは目下配信されているスタジオジブリの作品や日本のドラマだったり、そして水曜日の夜はフランスのテレビ番組で唯一毎年欠かさず観ている…

Top Chef Saison 11だったり!
オンエア期間と外出制限期間が重なってホントに良かった〜!今年の視聴率は例年以上に高そうですね、なんせ夜は皆家にいるからね。さて、今年の勝者は誰でしょうか?私はマリ出身のMory推しです。Kirikou(キリク)の実写版&大人版みたいで可愛い♩

テレビにしろYouTubeにしろ、画面ばっかり見ていたら目にも頭にも良くないわよーなんて言われそうですが、今はいいのです。とにかく自分に合う形でストレスを解消することが大事、そして家にいることが何よりも大事。

ほら、しむけんさんの声が聞こえてきそうでしょ。家にいれば…

2020年4月5日日曜日

親子でフィナンシェづくり

引きこもり中の休日はこれまた暇なので、最近は朝ごはんの後にダラダラとお菓子を作ることが多いです。「青いパン屋」のエクレアやレモンタルトが恋しいけれど、パティスリーのためだけに外出証明書をプリントアウトして記入して…というのはさすがに面倒なので、だったら自分で作っちゃえ、と。

かといってお菓子のレパートリーは両手の指にも満たない数なので、作るのはいつも同じようなものばかりですが、今日は家族みんなの好物「フィナンシェ(Financier)」をユーゴと一緒に作りました。

パジャマ姿でまぜまぜ係。もっと力入れんかーい。


フィナンシェは卵白とアーモンドプードル入りのバターケーキですが、「混ぜて焼くだけ」超簡単なうえに失敗ナシです。このブログではレシピをまだ公開していなかったようなので、今回お知らせしますね♩

焼き上がりはこんな感じ。


え、丸いの?そうです、フィナンシェといえば「金融資本家」という意味のフランス語名詞"financier"が名前なだけあり、金塊を模した平べったい長方形型がトレードマーク。なのに丸く焼いてしまうなんて邪道もいいところですが、単にフィナンシェ型が無いのです(^^;; そのためIKEAの平たいカップケーキ型に入れて焼いております。

ではでは、以下がレシピです♩

【8個ぶん(手のひらサイズ)】
・卵白 4個ぶん
・溶かしバター 75g
・砂糖 150g(甘すぎるので我が屋は120gにしてます)
・アーモンドプードル 50g
・薄力粉 50g
・バニラエッセンス 少々
・塩 ひとつまみ(有塩バターを使う場合は不要)

【作り方】
1.ボウルに砂糖、小麦粉、アーモンドプードル、塩を入れて混ぜ合わせておく。
2.卵白を加えて均一になるまで混ぜる。
3.溶かしバターとバニラエッセンスを加えて滑らかになるまで混ぜる。
4.型に流し入れ、200 ℃のオーブンで15〜20分焼く。

フィナンシェはこんがり焼けた端っこがサクサク、中はしっとり、バターとアーモンドの風味も豊かで、コーヒーとの相性抜群です♩簡単なのでぜひお試しあれ(o^^o)

2020年4月3日金曜日

【My人生の教訓】死ぬわけじゃないし

長い人生、生きていれば楽しいことばかりではなく、大なり小なり悲しいことや恥ずかしい失敗などは誰にでもあります。私はそんな時よく自分を落ち着かせるために、

ま、死ぬわけじゃないし

と言い聞かせます。人生の教訓というよりは「おまじない」みたいなものでしょうか。大抵の問題は「死ぬこと」に比べれば取るに足らない些細なもので、これは事実。そして多くの場合はやり直すことができます。

この「死ぬわけじゃないし」というおまじない、コロナショックに揺れる今の時期にこそ役立つのではないかと思います。いつまで外出制限または自粛要請が続くのかわからない不安の中、自由に外出できないことから生まれる大小のストレスは溜まる一方です。

それでも、こと新型コロナウィルスに関して言えば、家にずっといれば死なずに済むわけだし、大切な人を死なせてしまうリスクも無い。中には収入源を断たれて生活苦に陥る人も大勢いるだろうけど、生きてコロナ危機の終わりを迎えられれば、その時に働ける体があれば、きっとやり直すことはできるはずです。

でも死んでしまえばすべてがそこで終わってしまう。大好きな人に会うことも、美味しいものを食べることも、訪れてみたい場所に行くことも、目指している職に就くことも、すべての可能性が断たれてしまいます。志半ばでの突然死ほど辛く悲しいことはないと思うので、「家にいれば生きていられる」とわかっているのにどうして外へ出る?

強制引きこもり生活は4週間で終わるのか、6週間はたまた数ヶ月におよぶのか、見通しが立たないことだらけでモヤモヤしますが、死ぬことに比べれば本当になんでもないです。家の中にいるだけで命が助かるんだから、むしろイージーです。

ずいぶん偉そうなことを書いていますが、個人ブログだし思うことを自由に発信してもいいよね。体は外に出られないけれど、言葉はインターネットを介して自由に飛び回れる。たくさんの人に届いて、たくさんの人と繋がれる。いいなー言葉、羨ましい笑

最後にもう一度。引きこもり期間中はいろいろな負の思考や感情に揺さぶられると思いますが、死ぬわけじゃない。死ぬことに比べればなんてことはないので、とにかく生き延びましょう。生きてまた会えるのを楽しみにしています(o^^o)
庭でラジオ体操をしながら愛でる、春の青空…