2008年12月19日金曜日

クリスマス市

冬休みに入って一日目、仲のいい生徒と待ち合わせてレンヌのクリスマス市に行った。彼女たち(2人)はよくいろんなイベントに誘ってくれて、他の子たち(18、19歳!)と比べて歳上で大人なので、とても接しやすい。

でも今回、「クリスマス市に一緒に行きませんか?」と言われたときは、正直「なんであんな大したことないレンヌのクリスマス市に誘うんだろ?小さいから15分くらいで見終わるんじゃ?」と思った。ところが彼女たちと回るクリスマス市は異様に楽しかった。

毎年こんな感じ。変わらない外観。


2人はどんな商品にも好奇心旺盛で、どの店の店員ともすぐに話し込み、木のおもちゃ屋さんでは勧められたゲームに夢中になったり(もちろん買わない。笑)etc... 彼女たちのコミュニケーション力のおかげで、あの小さなクリスマス市に1時間以上も居てしまった^^;

気分がいいと財布の紐も緩むのか、黒いバブーシュ(皮でできたモロッコのルームシューズ)とシリコン製の何度も使えるクッキングシートを「自分用に」購入。バンちゃんの家族用プレゼントを探す目的で来たのにねえ(苦笑)右は可愛いなあと思ってプレゼント候補にしたオブジェ。バンちゃんに見せるために写真に撮らせてもらった。でも結局買わなかった。

そして一番笑えたのがバスチャンという生徒に出くわしたこと。かなり長身でがっしりと勇ましい彼が、このときは彼女と手を繋いでニコニコしていて、しかもサンタの帽子をペアルック!!超目立ってるし!! →このお店で買ったのか??

こらえきれずバッと彼のほうに飛び出したら、ギョッ!とした顔で、

あ、マダム!!!。。。

もうテストの採点終わったんですか?

会って早々その話かよ(笑)

それも照れ隠しだったのか、顔が真っ赤だった^^
教室で見るバスチャンとのあまりのギャップに、その後笑いが止まらなかった〜

というわけで、今年のクリスマス市は元気でフレッシュな生徒のおかげで特別に楽しかったのでした。

日本の家族や友達、レンヌをはじめフランス在住の方、その他海外で生活しているお友達へ。。。


Joyeux Noel




2008年12月17日水曜日

ひとりIKEA

昨日は朝から用事があって大学へ行った。
でもその用事が思いのほか早く終わったので、かねてからやってみたかった

ひとりIKEA を実行!!

大学からはIKEAまでの直通バスがあって便利だし。

なぜ「ひとり」にこだわるかというと、一人の特権を広々としたIKEAで思う存分発揮したかったから。つまり
自由気まま、誰にも気を遣うことがない

でもこのひとりIKEA、店舗が最寄りに無いとさすがに実行しづらい。遠距離移動も一人っていうのはちょっと寂しいよね。。。というわけでIKEAがレンヌにできて以来、この機会を密かにうかがっていたのだ!

まずはレストランでお昼ご飯。一人の客はほとんどいなくて、かなり浮いていたと思う(笑)でも慣れっこのみわさんは、窓際に席を陣取り、外を眺めたり人間観察をして楽しむ。この日食べたのは、チキンのアジア風焼き鳥&麦のスパイシーピラフ、にんじんサラダ、パン、コーヒー。メインはちょっぴり塩辛かったけど、味はおいしかった〜

腹ごしらえが済んだ後は、いざひとりIKEA!
特に買う予定のものはないので、気のみ気のままふらふらと見物。気になるものが目に留まれば、ふらふらと近寄る。こういうのは、殿方と一緒だとできないのよねえ。

何も買わないつもりだったのに結局買ってしまったもの:

柔軟性のあるプラスチックまな板
小麦粉ふるい(前から欲しかった!!)
幾何学模様のプラスチック製ランチョンマット
赤い紙ナプキン(来客用)
マフラーやストール専用のハンガー
北欧柄?のプレゼント包装紙&リボン

全部で20ユーロなり、安くて助かります^^

はじめてのひとりIKEAを振り返って:
楽しいけど、重たいものを取ったりするのは大変。車が無いので小物しか買えないのも難点。欲しい物があって迷ったときに相談する人がいないのもウィークポイントかな〜
あれ、欠点ばっかり?

やっぱり自分用の車がほしーい!

2008年12月9日火曜日

チャイナパスタ

最近バンちゃんからよくリクエストされるのが、

中華風パスタ

豚ひき肉をベースに以前適当に作ったら、相当気に入られたみたい。

作り方は簡単→
白ネギ、きくらげ、きのこ類をベースに、その他入れたい野菜を刻む。
白ネギとすりおろし生姜と豆板醤(お好みの量)を炒める。
豚ひき肉を投入して火を通す。
きのこときくらげ、その他好みの野菜を入れる。
あ、どこかで料理酒を大さじ一杯くらい入れる(適当〜)。

ここで「ウェイパー」登場無ければ市販の中華だしで可。
適当な量と、水をコップ1杯半くらいを加えて煮る。

お好みの中華ソースを入れる。
甜麺醤やオイスターソースなど。キムチの素でも美味しかった。
塩味は醤油などで調節。パスタのゆで汁に塩を入れない場合は、少し濃いめに味付けするといいかも。

じゃーん


写真のように、ミートソース風に上からかけたいときは、水溶き片栗粉でわずかにとろみをつける。そうすると艶が出てより美味しそうに見える。でもゆるめがポイント。でないとパスタとソースがうまく絡まず、パスタ同士がくっついてしまう!

普通に麺を具と絡めてから盛りつけたいときは、ゆであがった麺をソースに投入してかき混ぜる。汁気が多いので若干スープパスタっぽくなるけど、そのへんはお好みで。

このチャイナパスタ、最近週1くらいでリクエストされます(笑)
美味しいので一度試してみて〜♪

あ、しつこいようだけど、写真のかいわれ大根は自家栽培!

2008年12月4日木曜日

12月のパリ

12月1〜3日で、またパリに行ってきました。
授業の合間を縫っての2泊3日、強行スケジュール(苦笑)

なぜパリに行ったかというと、バンちゃんが出張で1日から5日までパリに滞在しなければいけなかったため。ホテルや食事代(制限ありだけど)は会社持ちだし、この機会に便乗して12月のパリに行っちゃえーと盛り上がったわけ。

2日の火曜日は、バンちゃんの仕事が終わる夕方まで私は自由行動。今回もけいこちゃんに付き合ってもらって、例の激安&激うま中華レストランでランチ♪二人でお腹いっぱい食べてジャスミン茶も飲んで一人5、5ユーロは安い!ちなみに今回は、入り口付近に一人で座っていたフランス人お兄さんが食べている焼きそばがあまりに美味しそうだったので、
おいしそうですね、何食べてるんですか?」と質問。そして同じものを注文(笑)チンゲン菜やザーサイも入っていて、おいしかった〜。写真は「サンラータン」というピリ辛かつ酸っぱいスープ。フランス語ではなぜか「北京風スープ」と呼ばれる。

そして12月といえば、クリスマス。パリではあちこちでクリスマスイルミネーションが点灯しているので、それも是非見に行きたかったしね。

まずはギャラリーラファイエットのイルミネーション。神戸のルミナリエ(だっけ?)と同じ人がデザインしているんだよね。5年前に見たときは全体が神々しく光っていたけど、今回は省エネのためか点滅形式。消えているときはなんとなく寂しい感じがするけど、まあ環境のためですからね。
これが

こうなる




お次はシャンゼリゼ大通り。交通量が激しいのと人が多いのとで、写真撮るの難しかった。。。この写真を撮るために、中央分離帯(狭い!)に留まって必死でした(笑)





バンちゃんと合流した後は、わざわざトロカデロ(メトロの駅)で降りて、

青いエッフェル塔

を見に行った。今年ヨーロッパ連合の代表がフランスであるため、国旗の青とトレードマークの星をあしらったものと思われる。青く光るエッフェル塔と個人的に好きな星のモチーフ。雨と風がひどかったけど、美しかったちなみに青いライトというのは消費エネルギーが少なくていいらしい。

夕飯はモンパルナスにある行きつけ(?)の日本レストランでお寿司と焼き鳥を堪能♪ああ、焼き鳥ってなんでこんなに美味しいんだろう。。。パリに来るときは毎回来よう、とバンちゃんと固く誓い合ったのです。

2008年11月29日土曜日

お得な買い物

今日の午後はバンちゃんとGrand Quartier(グラン・カルチエ)というショッピングモールに行った。クリスマスまであと1ヶ月を切ったので、駐車場もモール内も混雑極まりなし!
まあ、私たちはクリスマスとは何の関係もない買い物に来たんだけどね。お目当てはバンちゃんの香水です。

香水店(Parfumerie)に来るといつも言ってしまうのが、「すごい匂い。。。」何種類もの香水が混ざりに混ざった空気の中で、店員さんはよく1日中働けるなとつくづく思う。強烈な匂いの中にいるとすぐに頭が痛くなるので、なるべく早く選んで立ち去りたいもの。

しかし今回も迷いに迷って決めたのが、Dolce&Gabbanaの
THE ONE」という香水。セクシーな男性の香りがする、とでも表現しようか。かっこいいイタリア人が漂わせていそうな香り。シャツのボタンは3つくらい開いているような(笑)しかも
ドルチェ・アンド・ガッバーナ」っていう音の響きがすでにかっこよくて好き♪
アレッサンドロ・デル・ピエーロという響きも好き。

ちなみに以前バンちゃんがつけていたもので好きだったのは、アルマーニの「Aqua di Gio」と「CODE」。あれ、どっちもイタリアだ〜。まだ行ったことがないだけに、惹かれるのかね。。。

余談はここまでにして、レジでこんなキャンペーンがあった。
会計に2、8ユーロ上乗せすれば、
アトマイザー1本サービス。おまけに
なんでも好きな香水を満杯に入れてくれるという。これにすぐ飛びついたのが私!前から旅行用にアトマイザーを探していたので、これは願ってもないチャンス

普通ならこの機会に新しい香水を頼むものなんだろうけど、私は迷わず自分が使っている香水を指名。店員さんは「なんだせっかくなのに」という表情を浮かべていたけど、関係ないね!しかも出てきたアトマイザーは意外に大きくて、10ml(小さめボトルの5分の1)はありそうなので、すごく得した気分になった。ちなみに私が愛用しているのはニナ・リッチの「Premier Jour」。とてもやさしい大人の香りです(←願望)。

香水店を出た後、フリース素材の手袋が欲しいと言うバンちゃん。
今度はモール内のGeant(ジェオン=巨人)というスーパーへ場所を移して手袋探し。すると軽くて温かそうな、しかも素材が
有機分解する」という環境にやさしい手袋を発見!15ユーロはちょっと高いかも、と思ったけど、環境のためにもこれにしようと決定。

ところが、値札がついていない。。。
同じメーカーで違うサイズの手袋にはついているのに、おかしい。何人もの店員をたらい回しにされ、行き着いた服飾売り場の責任者が一言。

「ああ、それはこれと同じ手袋だからこの値段よ。今値札つけてきてあげる」え、でも
どう見ても全く別の手袋なんですけど?
しかも値段が3ユーロって!

しかしその店員さんは何も気づかないのか自信満々なのか、でかでかと「3ユーロ」の値札をつけて手袋を持って来てくれた。15ユーロが3ユーロ、ものすごい得したね〜。

バンちゃんもこれには大満足で、最初は「街のほうがいい手袋がある」とか言って乗り気じゃなかったのに、「Geantに来てよかったね〜♪」と嬉しそう。

いい買い物をすると気分が良くなる、ね^^

2008年11月25日火曜日

魚をたべよう

久しぶりにマルシェで魚を買って調理しました。

鯖の香草焼き


熊本時代にバイトしていたフレンチレストランのレシピを真似てみた。タイムとかローリエとかにんにくとか、家にあるものを詰めて、塩こしょうで味付け。塩はなるべく天然のを使うといいらしいよ。付け合わせは、バンちゃんのリクエストでリゾット。ちなみに上にちょろっと乗っているのは家で栽培したかいわれ大根です。

マリネした鯖を200℃のオーブンに入れて25分でできあがり。分厚いので火が通っているか心配だったけど、中までホクホク!脂もたっぷりのっていて美味しかった〜
「香草焼き」って西洋の響きがあるので、一応トマトとバルサミコ酢でソースを作ってみたけど、やっぱり醤油に走ってしまった^^;青魚は醤油との相性がいい!
ああー大根おろしが欲しいな、かぼす(母の故郷大分県名産)があったらな〜
と、心は一気に祖国へとワープしておりました。バンちゃんも醤油味を気に入ったもよう。「さっきまで西洋風だったのに、醤油かけたとたん日本料理って感じがするね」だって。そうなの!

というわけで、鯖を久しぶりに食べれただけで有頂天になれた安い私です。魚は体にいいし、ヘルシーで美味しいし、もっと食べる回数を増やさなくてはと思う今日このごろ。簡単で美味しいレシピをお持ちの方、おしえてください

2008年11月21日金曜日

パパラッチ?

バンちゃんがついに、
一眼レフのデジタルカメラ
を買った。
ニコンのなんかすごいやつ。値段はもちろんかわいくありません。

結婚式のときにいいカメラを持った家族や友達に刺激され、以後ずっとほしがっていたもの。所得税の支払いやなんやらがあって、なかなかすぐにゴーサインが出せなかったものの、先日やっと納税が済み(しかも思いのほか安かった)、迷いに迷うバンちゃんの背中をどーんと押してあげましたよ。でなきゃ雑誌やネットに張りついて「はがすの」大変だったし(笑)

数ヶ月待っただけあって、とても嬉しそうなバンちゃん。
数ヶ月雑誌やネットで研究(情報収集)しただけあって、すでにいろんな使い方を熟知しているバンちゃん。しょっちゅうカメラを取り出しては、室内のどうでもいいものを激写している。

そのカメラは私にもしょっちゅう向けられる。
仕事で疲れきった表情を激写される。
フラッシュばしばし。。。
パパラッチ?

もちろん変な写真はその都度削除してもらっているけど、ストックされている写真はすでに500枚くらいにおよぶのでは?本人は、
次に日本に行くまでに使い方をマスターする
とはりきっている。ふむふむ。

でもまあなにはともあれ、いつも写真係だった私が今後は手ぶらで移動できるので、それは楽になっていいかな〜それに、後に残すなら質のいい写真のほうが断然いいしね。

さて、次の2枚、どちらが新しいカメラで撮ったものでしょう?

2008年11月15日土曜日

日本語エクスポ

もう過去の話だけど、せっかくなのでここに残しておきます。

11月3日から8日まで、大学のL棟にある展示スペースを借りて、我が日本語科で
日本語について
エクスポジション(展覧会)
をやりました。日本語の起源や仮名の成り立ち、学校教育、手紙、縦書きと横書き、武道、マンガなどなど、テーマごとに先生方が作ったパネルを学生に見てもらうというもの。

私が担当したのはポスター作り。
よくないよくない?

エクスポの様子はこんな感じ。

4日から8日までの4日間、12時半から13時半まで1時間、毎日日本茶のサービスをやりました。あられやピース豆と一緒に。

お茶サービス(写真右)に群がる学生たち。

日本茶は濃く出すと苦みが出てフランス人には受けが良くないと思い、限りなーく薄く提供。それが功を奏したのか、意外に評判良かった♪何回もおかわりに来る生徒もいたし(笑)でも運悪く濃いめのに当たった事務のお姉さん、
うわ、これ草の味がする!!
と眉間に皺。草の味って、、、食べたことあるのかね。でも体に良さそうな味とは言ってた、まさにそのとおりですよ。

お茶出し初日には、O先生が自宅からお琴を持って来て演奏してくれた!広いホールに響き渡るお琴の音色、なかなか風情があってよかった〜

生徒からカメラや携帯で激写されまくるO先生(右端)

おかげでエクスポは大盛況
4日連続のお茶出しは意外に疲れたけど(授業もあるし)、普段授業では生徒と話す時間がなかなかないので、お茶を片手にいろいろおしゃべりできたのはよかったと思う。ちなみにある女子生徒、「スパイダーマン」を追い出したいそう(笑)変な質問攻撃は他の生徒にも迷惑だったのね〜、ともあれお手柔らかに。。。

エクスポ開催中は毎日のように緑茶を飲んでいたので、それが尾を引いてしょっちゅう飲んでいる今日この頃。

2008年11月12日水曜日

IKEAオープン

私たちが住むレンヌに、ついに、あの

IKEA(イケア)

がオープンしました★★★

イケアが自分の街にできると、なんだか大都市の
仲間入りをした感じで嬉しい(笑)

オープン初日は平日で行けなかったものの、バンちゃんの
実家帰りにふらっと立ち寄ることにした私たち。
ちょうどお昼どきだったし、あの
激安ホットドッグ
(ドリンクとセットで1、3ユーロ!)
でも食べて帰るかーという軽いノリで。

ところがどっこい。

ものすごい人、車、人、車!!
高速の出口からすでに渋滞してるって(レンヌ側だけど)!!

レンヌってこんなに人がいるんだ〜
というかイケアの人気がすごすぎるんだろうな。

運良く駐車スペースを見つけ、
トイレ休憩に20分もかかったものの、
お目当てのホットドッグとチキンサンドイッチは
なんとか食べれた。安い割にはパンもソーセージも美味しい

そして今回は、ロンドン在住でスウェーデン人(イケアの本場)
の妻であるMちゃんがおしえてくれた、

シナモンロール(冷凍)
を買って帰った

翌朝にさっそくいただきました〜


見た目より甘すぎず、ペロっと2個いけた。
シナモンの香りがかなり強いけど、私はこの
「とことんシナモン風味」が好きだな〜

でもバンちゃんからは大不評だった↓
味覚はあまり合わない夫婦です(苦笑)

2008年10月31日金曜日

家庭菜園 〜0章〜

タイトルを「0章」にしたのには理由があります。

例の畑へは3回行って、その都度頑張って土を耕したけれど、
冬までに種を蒔くのは手遅れなもよう。ていうかもう冬だし。
というわけで、気休めというのも何だけど、園芸屋さんで

水栽培野菜キット

を衝動買いし、「かいわれ大根」を目下栽培中。

室内とはいえ寒いので、芽が出るまでになかなか時間が
かかったけど、ここ数日でにょきにょきと成長してます!



昼間は日光が当たる場所に置いているのだけど、
ある異変に気づく。

みんな窓のほうに傾いている!?

なんだかひまわりみたい。

曲がって育ってもらっては困るので、さっき容器を
180度回転させてみた。

数時間後。。。

みんな窓のほう向いてるよ(笑)

短期間で育ってくれるだけでなく、目で見ても楽しませてくれる
かいわれ、いい奴。いつ収穫できるかな〜楽しみ♪

2008年10月30日木曜日

ピカソおそるべし

 10月29日は、またまた日帰りでパリに遊びに行ってきた。お目当てはGrand Palais(グラン・パレ)で開かれている
ピカソと巨匠展(でいいのかな)」。
まだ訪れたことのなかったグラン・パレでピカソの絵が見れるなんて♪とウキウキで行ったのだが。。。

朝10時にして長蛇の列!

係員が一言、
前売り券なしの人は最低2時間半待ちでーす

ガーン

2時間後には友達のけいこちゃんとランチの約束があるのに!

それに、たとえ約束が無くてもこの日は極寒。5℃もなかったと思う。入り口にたどり着くまでに凍死するって!泣く泣く念願のグラン・パレ入場とピカソは諦めることに。

ああー、地元の県立美術館のノリで行ったのが間違いだった。ここ近年最大規模のピカソ展に加えて、開催地はパリ、しかもガラス張りが美しいグラン・パレ。甘かった。。。2009年の2月まで開催されているので、前売りがネットで買えたらリベンジしよう。

せめて外観だけでも、と思って撮った写真。

予期せぬトラブルで中途半端に時間が空いてしまった私。とりあえずグラン・パレ周辺を歩いてみた。最寄りには豪華絢爛な
アレクサンドル3世橋
があり、まだ行ったことがなかったので、写真を撮りつつゆっくりじっくり橋を見物。すると、右手に霧で上半分が隠れたエッフェル塔を発見。珍しいのでパチリ

季節や時間によって、いつもどこか違う新しい顔を見れるので、
パリは何度来ても飽きない街だな〜とつくづく思う。


金ピカの像や豪華な街頭で装飾されたアレクサンドル3世橋


お昼はけいこちゃんと
Le Pré Verre
(ル・プレ・ヴェール)というビストロでランチ。サンジェルマン・デ・プレとパンテオンの中間にあって、ある友人からのお勧めで前日に予約しておいた。ほんと、予約して正解!店内は超満員で、入り口には待ち客もいるほど。それもそのはず、お昼のメニューは前菜&メインに赤ワイン1杯とコーヒーが付いてたった13、5ユーロ。そして人気の理由は何よりも味!塩気も酸味も何もかもちょうど良く、フランス料理なのにどっかりこない。前菜は「レンズ豆のサラダ、フェタチーズ&ドライトマト添え」。チーズは全くダメな私だけど、この豆腐のような食感のフェタチーズは(ちょこっとだけど)食べれた!しかもレンズ豆とドライトマトとの相性も抜群。写真撮り忘れた〜

右側の写真はメインのお料理「仔羊の煮込みシトロネル風味」。お肉はとっても柔らかで、シトロネル(レモンのような香りのハーブ)と上に乗ったコリアンダーの香りが絶妙にマッチしていた。付け合わせの人参もグラッセのようにしつこくなく、ペロリといけました。
ダラダラと書いてしまったけど、このビストロ本当にお勧め行くときは要予約で。

ランチの後は、天気が良かったのでセーヌ河へ出て、シテ島とサン・ルイ島経由でマレ地区までお散歩。目的地はもちろん、お気に入りのビーズ屋「La matière première」。この日も値段も確かめずバカ買いしてしまった^^;だって可愛いビーズありすぎ!欲しいものがありすぎて、何を選んでよいかわからず頭が混乱する、そんな魔性のお店(笑)新しい手作りアクセサリーは後日写真をアップ予定。
その後はいつものコース。メトロに乗ってプランタン(デパート)へ行き、素敵な服や靴を飽きることなく眺め、DIESEL(ディーゼル)のオペラ店ではいつも何かしら買い(今回はスカート♪)、BOOK・OFFで日本の小説を物色&購入。「京子食品」(日本食材専門店)ではえのきとしめじを発見するも、あまりの値段の高さに絶句。一株7ユーロ(900円くらい)!!
ありえない。。。

旅の最後は、けいこちゃんがバイトしている「国虎うどん」で夕食。この日はうどんでなく「天ぷらの盛り合わせ」を注文。だって、プロの天ぷらは家では再現不可能だもんね。サクサクしていて美味でした、感動。

ブロッコリ、赤ピーマン、ズッキーニが入っているあたりが西洋風?

隣に座っていた日本から出張中というおじさんと意気投合し、短くもおもしろい一時を過ごして家路につきました。今回の滞在もあっという間だった〜

次回はピカソのリベンジか、はたまた冬のセールか。いつ来てもパリは楽しい。

2008年10月24日金曜日

前から気になっていること 〜その3〜

今日は久しぶりにこのテーマで。

昨日パスタを食べている途中に思い出したのだけど、フランス人のパスタの食べ方は相当気になる。まず、麺をかなりやわらかめに茹でる人が多い。フランス人は何でもかんでも「やわらかいもの」が好きみたい。パスタについて、アル・デンテという言葉を知ってはいるものの、実行に移している人は少ない様子。

ある家庭では、茹で時間など計らずに、スパゲッティがいつまでもぐらぐらと煮えているのを目にしたことがある。ザルに上げた後は、お決まりのバターをたっぷり投入!いい具合(?)にしんなりしたスパゲッティをお皿に取り分け、ボロネーズなどのソースをかけ、仕上げはたっぷりと刻みチーズ。

この時点でカロリー高め!

そしてかき混ぜかき混ぜ。。。
ナイフとフォークで細かく切る!

フォークで麺を絡め取るのではなく、ナイフとフォークで食べる。

我が家ではもちろんアル・デンテ、麺はフォークでくるくる。
でもねえ、フランス料理の「やわらかめ」に慣れてきたのか、最近パスタを表示時間より長めに茹でてしまっている私。慣れって怖いね〜。

ともあれ、我が家のパスタ消費量はすごい。麺好き夫婦です。
最近ハマっているのが「カッペリーニ」という細いスパゲッティ。
茹で時間が3分で早いから(笑)

2008年10月17日金曜日

ノルマンディーな休日 〜2日目〜

2日目は、かねてから訪れてみたかった「ノルマンディー上陸作戦」の海岸へ向かう。ノルマンディーといえば、「上陸作戦」と続けて思い浮かべる人も多いはず。そう、アメリカを中心とする連合国軍がドイツ占領下のフランスを解放すべく上陸をはかり、激戦地となった場所。映画「プライベート・ライアン」ですさまじいシーンを見て以来、ずっと気になっていたこの場所にやっと行くことができた。この日もレミちゃんは同行^^


最初の目的地、Utah Beach(ユタビーチ)の記念館。外には上陸に使われた船や大砲、戦車などが置かれ、記念碑も設置されています。

記念館の向こう側に広がるユタビーチ。今となっては静かで平和な砂浜だけど、1944年6月6日は戦車や兵士で埋め尽くされていた、、、とはなんとも想像しがたい。


2番目はPoint du Hoc(ポワン・デュ・オック)。見晴らしがいいので最も厳重に軍備されていた場所。深く掘られた巨大な穴にドイツ兵が身を隠して戦闘に臨んだと思われる。

ポワン・デュ・オックはユタビーチと違い、崖の海岸。連合軍の兵士は「縄のはしご」を掛けて崖をよじ上ったらしい。

続いて訪れたのは「アメリカ軍記念墓地」。上陸作戦で命を落としたアメリカ人兵士が何万と眠っている。完璧に手入れされた芝生に整然と佇む大理石の十字架を見た瞬間言葉を失った。ここでは本当にたくさんのアメリカ人観光客とすれ違う。家族の誰かがこの地に眠っているのかもしれない。


最後の目的地はGold Beach(ゴールドビーチ)、たぶん。この場所にはイギリス軍が主に上陸したらしい。砂浜に放置されているのは、沖合まで橋を渡すためのコンクリートでできた土台。遠くの左側に見えるのもコンクリート製で、簡易の港。

自然が創った断崖絶壁と、人間が造ったコンクリートの固まりが共存。奇妙なコントラスト。

雲一つない青空、ぽかぽか陽気、そして平和な時代に訪れた上陸作戦の海岸。当時の惨状はとても想像しにくいけれど、美しい海岸に60年も残された巨大なコンクリートたちは、悲惨な戦争が確かにあったことを無言で語っている。悲しい、虚しい、切ない、怖い、いろんな気持ちになったけど、実際に見に来てよかったと思う。

うーん、有意義な休日でした

2008年10月14日火曜日

ノルマンディーな休日 〜1日目〜

バンちゃんの友人たちから「カタログで選べる1泊旅行」を1年前にプレゼントされていたのだけど、先週の土日でやっと行ってきました。

場所はBasse Normandie(ノルマンディー南部地方?)
レンヌから遠すぎない場所にあるし、なんせ一泊旅行だしね^^;

とりあえずこの週末はとっっってもお天気が良くて暖かくて、ツイていたとしか言いようがないこれも日頃の行いが、、、てやつかな(調子乗ってます)。

今回の旅行には、ノルマンディーに住む友人のRemi(レミ)ちゃん(男)がガイドとして同行してくれました。職場の同僚に見所をリサーチまでして、いろんなところに連れて行ってくれました(むしろ連れ回されました?笑)

まずは1日目の土曜日。Granville(グランヴィル)という港町へ。細長い半島に位置しているんだけど、その半島が海から高いところにある、つまり崖半島。海岸から町を見ると、崖の上にそびえ立つ家々に見下ろされている感じ。


















Granvilleではまず、腹ごしらえに近くのクレープ屋さんで昼食。新しいものに挑戦するのが大好きなレミちゃんは、アメリカ人(?)向け「ハンバーグ入りクレープ(ケチャップソース)」を注文。おいおい、まずそうだよ。。。デザートには「煮りんご入りクレープ、カルバドスフランベ」をチョイス。カルバドスというのはノルマンディー地方名産のりんごのお酒で、ラム酒に負けず劣らずのアルコール度数(軽く40度)!!それを火にかけてフランベしたものをクレープに回しかけてできあがり♪味見させてもらったけど、すんごいアルコール風味。



















その後は、あのChristian Dior(クリスチャン・ディオール)の生家&お庭を見学。20世紀初頭のデザインを思わせる可愛い一軒家の周りには、花で彩られた広大なお庭、そして庭を出ると大西洋!ディオールさん、ものすごいお金持ちの子だったのね。。。



他にも海あり、自然あり、レミちゃんには「いろいろ」連れ回されました。ブーツで山道を登ることになるとは。。。どれも楽しかったけどね。

レミちゃんとお別れした後、この日の夜は最後の目的地Villedieu les Poêles(ヴィルデュー・レ・ポワル)という町へ。銅製品や銅食器が有名な町で、いたるところに工房や小さい博物館があります。この町にあるホテルを今回カタログから選んだというわけ。夕方遅くに着いたので町観光はほとんどできず↓でも、ホテルのレストランでしっかり夕食を堪能しました^^

               サーモンと柑橘類のサラダ

              フルーツサラダ、苺ソースつき

メインのお肉、撮り忘れた。

ともあれノルマンディーな休日、2日目へと続く〜

2008年10月9日木曜日

できすぎくん(ちゃん)

最近2回に1回は日本語の話だなあ、お許しを。

新学期がスタートして3週間目、私が相手にしているのは、「あいうえお」も知らなかった初心者の1年生。ひらがなとかたかな練習から始め、今やっと文法の第1課をやっているところ。

同僚の先生方には、「覚えるのも書くのもほんとに遅いから、最初はゆっくりゆっくりやって」と散々言われていたので、プログラムや進度はものすごーくゆとりを持たせて設定した。

ところが蓋を空けてみてびっくり、私が担当している文法2クラスの生徒は、みんな覚えるのと理解するのが異常に早い!黒板に平仮名を書けば後ろですでに読み始めている声が聞こえるし、問題を生徒に当てれば、ひらがな&かたかな表を見ずに「自分の記憶力で」黒板の文字を読み取ろうとする子が大半。会話の授業でも、前回の授業で学んだ表現をプリントを見ずに日本語で答えてと言うと、スラスラ出てくる。
「ここまで大丈夫?速すぎない?質問は?」と尋ねても、
「んー大丈夫、ペースOK、質問ない」という反応がほとんど。

できるのはいいことだけど、わからないことや質問があんまりないって、教師としてはなんとなくやりがいに欠けるなあ^^;

それでも必ず数人はできない子がいるわけだから、彼らのためにも練習問題の文はひとつひとつ黒板に書いて、アルファベットの読みがなまで打つようにしている。でもこれがかなり時間を要するので、大半のできる生徒たちは明らかに退屈している様子。うーん、どうしたものか。

そのことを同僚のT先生に相談したら、彼女は相当びっくりしていた。というのも、彼女の文法クラスには「できない子」が大半を占めているからだそう。いつまでたってもひらがなも読めず、なかなか授業が進まないのだとか。

クラスによってこんなにもレベルに差があるんだーと驚きつつ、生徒たちが「どの専門から来ているか」によってその理由はすぐにわかる。外国語が好きで専門にしている学生は、自分なりに習得のしかたを心得ているので、記憶力はさることながら、理解力や情報処理力がすごい。それに反して、芸術系を専門にしている子たちは、マンガや書道、アニメが好きで日本語を選択するものの、語学そのものを苦手にしている子が多いらしいので、習得が非常に遅いのだとか。そういえば、私のクラスには語学系の子がほとんど。できすぎくん(ちゃん)の集まりを担当していたのね〜。

できる子のためにペースを上げるか、できない子が脱落しないように今のペースを守るべきか。教師としては難しい選択。来週は実験的に、ちょっと早めてみるかな。。。

最後に余談だけど、今日のスパイダーマン。

(授業後)

ス「せんせー」

私「なに?」

ス「練習問題、書かずに口頭でやってくれません?ちょっと遅い。。。」

私「気持ちはわかるけど、同じクラスでもレベルの違いがあるから」

ス「そんなの勉強しないやつが悪いんですよ

そう、そのとおり!と内心は彼に激しく同意するものの、

私「そうね、でもほとんどの学生にとって日本語は専門じゃないから、勉強に時間が取れない子もいるでしょ」と教師っぽくフォロー。

そりゃあ私だってペース早めたいし、できる子がほとんどだという現実もある。でもスパイダーマンに言われると、無性に反論してやりたくなるのはなぜ(笑)

2008年10月4日土曜日

家庭菜園 〜序章〜

同僚のT先生が知り合いから借りているという畑、場所がずいぶん余っているのでよかったらどう?と誘われたのが2週間ほど前。それ以前からバンちゃんと、「将来庭つきの家に住めたら家庭菜園なんかしたいねー」と話していたので、願ってもない機会にすぐ飛びついた(笑)

翌週の日曜日の昼下がり、T先生とその旦那さん、私とバンちゃんの4人で畑まで自転車でお出かけ。場所はSt Martin(サンマルタン)運河の奥のほうにあって、それぞれの土地はフェンスで仕切られ、番号までついている。私たちの畑には中央に農具小屋があり、シャベルや鍬、鎌など必要なものはだいたい揃っている。小屋の横には雨水を貯めるタンクまであって優れもの

しかし、私とバンちゃんの畑となるであろう土地の状態を目の当たりにして、2人とも唖然。畑というからには土が表面に出た「茶色の」地面を想像していたのだけど、それは畑というより「芝生」。もはや「草原」?よほど長いこと放置されていたのか、雑草がてんこもり。

この日はただ下見だけのつもりが、この状態では種を蒔くのもいつになるやら。。。という不安から、急いでシャベルや鎌を手にした私たち。しかーし、土壌が粘土質なことに加えて9月後半はほとんど雨が降らなかったため、土がカチンコチンでシャベルが刺さらない!!耕すのは雨が降ってからにしようと、この日はちょっといじくっただけで退散。

そして1週間後の今日、平日に降った雨で土は少しやわらかくなったはずと期待しつつ畑へGO。バンちゃんはシャベルで土を起こし、私は鍬(くわ)で土の固まりを小さくほぐす作業を小1時間頑張りました。途中ごろごろと小石に当たったり、わけのわからない太い根っこが何本も出てきたり、何匹ものミミズに出くわしては救出したりと、苦戦しつつもなんとかタタミ2畳ぶんくらいは耕せた。。。かな。

腰は痛くなるし体は火照るしでなかなか重労働だけど、働けばそのぶんだけ成果が得られる。そういうタイプの力仕事は不思議と苦にならない気がする。はあ、野菜の種を蒔ける日はいつになるやら見当もつかないけど、まずはこの芝生を畑に蘇らせてみせるぞ〜。そしてT先生にもらった大根の種(日本産)を蒔くんだ〜↑

写真を載せたいけど、畑と呼ぶにはまだあまりにも悲惨なのでまた後日。

2008年10月2日木曜日

なんちゃって初心者

「なんちゃって初心者」(と私が呼ぶところの生徒)はちょっとした曲者。

彼らは去年も学士の1年に登録していたのだけど、諸々の理由から専門を変えて今年も学士の1年目からやり直している生徒のこと。去年初修外国語として日本語を選択し、数回だか数ヶ月授業に出た後ブロックアウト。当然試験をパスしていないから、今年も日本語に登録。なので授業開始から2週間しか経っていないこの時期、彼らは他の生徒よりも知識があるということになる。授業では最前列に座り、余裕の表情を浮かべて妙な(どうでもいい)質問をしてくる。

月曜日と水曜日の文法に出てくる一人の男子学生、スパイダーマンの変身前みたいな風貌。眼鏡の下から光る目はいつもにやにやしている。そしていつもにやにやと変な質問をする。

韓国を「かんこく」と教えれば、「北朝鮮は何て言うんですか〜」
イギリスという言葉を出せば、「正式名称は何て言うんですか〜」
これに対して「グレートブリテンおよび北部アイルランド。。。」と長ったらしく日本語で答えてやったら、質問して損したような笑顔を浮かべていた。

そして昨日、文法の授業で「[名詞1]は[名詞2]です」という構文を教えていたら、来たースパイダーマンの質問!

「名詞のところに動詞とか形容詞とか入れちゃってもいいんですか〜」

これに対しスパっと一喝。

「今はこの構文をやっているところ。他のことは少しずつ学びます。いっぺんに多くのことはできないでしょ、わかった?(スマイル)

すると「は〜い(ニヤニヤ)」

こういうなんちゃって初心者には困りますねー、と後で同僚の先生に言ったら、「ああ、最初は簡単だから余裕で前のほうに座ってるけど、授業がだんだん難しくなると後ろにどんどん後退していくよ。」だって。なるほど、スパイダーマンをはじめ彼らの着席位置にこれから目が離せないわ(笑)

2008年9月29日月曜日

うれしい・おいしい週末

9月26日(金)は28回目の誕生日でした

ディナーには友人夫婦がやっている日本食レストランをバンちゃんが「こっそり」予約するつもりだったはずが、私が2週間前から「誕生日はあのレストランに行きたい!」と騒いでいたものだから、せっかくのサプライズが台無しになったそう(笑)とにかくしっかり2席予約して出かけました。

相変わらずお客でいっぱいのレストラン、この日は偶然にも友達のMちゃんが仕事の同僚と食べに来ていたのもあり、なんだか友達の家に来たみたい。彼女は私が誕生日だと聞きつけ、素敵なプレゼントと大きなバラ一輪をプレゼントしてくれましたレストランからもデザートがサービスされ、ろうそく(なぜか2本)付きで運ばれてきたのにはびっくり。お寿司や魚料理は文句無しに美味しかったし、思いがけずいろんなサプライズをもらい、とても美味しい&嬉しい誕生日となりました。 
これはバンちゃんが食べたお寿司の盛り合わせ。


私はメインに「タラのあんかけ」をチョイス。野菜たっぷりで美味^^


デザートは「アールグレイのシフォンケーキ&メープルシロップ」

翌日の土曜日は快晴だったので、久しぶりにバンちゃんと街へお出かけ。でも街へ出たのにはもうひとつの理由が:「誕生日プレゼント探し」。もちろん私の。
以前からウールの丈短めのコートが欲しかったので、好きなブティックを数軒回って試着を繰り返しました。でも結局今回も「Comptoir des cotonniers」のコートで決まり。着たときにしっくりする感じが他のメーカーと違うんだよね、不思議。袖が長かったので今補正に出しているけど、取りに行くのが楽しみ^^

ショッピングを終えた後は、新装オープンしたケーキ屋さん「Le DANIEL」でおやつタイム。内装はよりシックにかつおしゃれになっていて、ケーキたちもより一層美味しそうに見えました。
私が食べた「フレジエ」(フランスによくあるイチゴのケーキ)


バンちゃんお気に入りの「塩キャラメルソース入りリンゴのタルト」。やばウマです!この後もう一個同じのを頼んで二人で分けました(笑)

帰りは常設市場に寄って、魚屋で奮発して魚介類を買い、夜は豪快にパエリアを作りました。うーん、こんな贅沢な週末は久しぶりかも。食べてばっかりだったけどね。

2008年9月24日水曜日

2日目

なんとなく満足できずに終わった授業初日。
翌日の火曜はオフだったのだけど、頭の中は初日でうまくいかなかったことや次の授業のことがぐるぐる回り、終始心ここにあらず状態。

おまけに今日(水曜日)は2年生の文法が2時間あったので、その予習にバタバタと追われ、私みたいなぺーぺーに務まるのかという不安でいっぱい。

その時間の前には1年生のカタカナ練習が1時間と、会話練習が1時間。内容が全部違うっちゅうねん!配るプリントも名簿も当然違うし、混乱しないように気を配ることだらけ。
あ、ちなみに今日も4時間ノンストップでした(苦笑)

でもねえ、予想に反し、2日目にしてすでに落ち着き払ってますよ、私。
母親と妹を教師に持つ、血のせい?いやいや、そんなことはない。生徒の中に親切な子がいっぱいいて、それが私をリラックスさせてくれたおかげだと思う。

1時間目、ホワイトボード用のマーカーを忘れて焦る私に自分のを貸してくれた男の子。「無印良品」のメモ帳に単語を書いて見せてくれた男の子。目を輝かせて私の発音に耳を傾けていた社会人の女性。自分の名前をカタカナで書いたネームプレート持参で授業に来た3人組。やる気いっぱいの学生を目にすると、こちらまで勇気と元気をもらうね

初日の後は次の授業がちょっぴり怖かったけど、今は明日が来るのが待ち遠しく感じる。明日はまた失敗もあるかもしれない、でも誰が来るか何が起こるか、楽しみな気分のほうが強い。

2008年9月23日火曜日

初授業

昨日9月22日は、人生初めての日本語の授業(教えるほう)だった。

会話の授業1時間が2コマに、文法と読み書きの授業が2時間。ほぼ休み無しのぶっ続け4時間!!教室が足りないからという理由で、時間割をここまでぎりぎりに詰めるのはなんとも教師泣かせ。。。学生にとっても大変だろうけどね。

会話の授業の雰囲気は、本当にその場にいる学生に左右されるなーと痛感。最初のクラスは、なんだかみんな反応が薄くてすでに疲れているように見える。そういう雰囲気の中、挨拶や自己紹介の表現を元気に繰り返させようとしてもきついものがある。このクラスに対してはもっと工夫が必要。でも次のクラスにはムードメーカー的学生が数人いたので、同じ授業をやっても雰囲気は前のクラスと全然違って不思議!

授業とは別に驚いたのは、マスター時代に同級生だったロシア人の友達が、今年から学士の1年にも登録して私の日本語の授業に来ていたこと!しかも私の授業が受けたいんだって(苦笑)というわけで、月曜の授業には会話も文法も友達が出席しているという。。。人生とはおかしなものです。

怒濤のごとく過ぎた最初の4時間、期待どおりにいかないこともあったけど、初めてなんだからこれが普通と思わなくては↑次はシラケた雰囲気の学生に突っ込み入れるくらいの勢いで望まなくちゃね。って結局怖じ気づきそうだけど^^;特にフランス人の若い女の子って未だにちょっと怖いんだよなあ。しゃべり方のせいか、大げさなアイメイクのせいか(笑)

それにしても、フランスに来てからフランス語ではぼそぼそしゃべりがちな私だったけど、授業では意外に大きな声が出たのでそこだけは合格点◎

2008年9月18日木曜日

前から気になっていること 〜その2〜

「ブルトン(ブルターニュ地方の人)は雨でも傘をささない」

よっぽどのことがないと、ささない。

うーん、住んでいればそれはわかる気はするけどね。だってここは天気が変わりやすい地方。雨がぱらついたかと思えば数分で止んで、ちょっと晴れ間も出てみるけどまた雨、、、の繰り返し(が多い)。しかもこちらの傘は折りたたみがメジャーなので、数分の雨のためにわざわざ広げるのも面倒なのでしょう。

では小雨のとき彼らがどうしているかというと、多少顔をしかめつつも普通の速度で歩いている。若者はそのためを狙ってか、フード付きのコートやジャンパーを着ていることが多い。年配の方になると、なぜか黒や赤のフード付きウィンドブレーカーが目立つ。80歳前後のおばあちゃんにいたっては、ビニールでできた頭巾をよくかぶっている!!

そこまでして傘をさしたくないのかな。。。

私はといえば、どんな些細な雨でもすぐに傘をさす。雨が目の中に入ってくるような気がしてすぐしかめっ面になってしまい、そのせいで視界も悪くなる。濡れて風邪をひくのも嫌だし。だから、雨の中を傘も無くスタスタと歩くブルトンたちが不思議に思えてならない。でも欧米人は顔の掘りが深いから、多少雨が顔に当たっても目の中にまで入ってこないのかもしれない。うちらアジア人はぺらーっとしてるから気になるのかね^^;

ま、雨に濡れても平気なのは人それぞれとして、どうしても理解できないのが
雨の中バゲット(フランスパン)を手にもって平気で歩いている人
あのー、パンがしけらないかと不安にならないですか?帰ったらパンがよれよれに濡れていてもいいんですか?食べ物は「食感が命」の私にとっては、どうしても許せない行為。

気になることは、まだまだ続く。。。

2008年9月15日月曜日

舅はパティシエ

バンちゃん(我が夫の愛称)のお父さんはとっても器用な人で、医者でありながら大工並みに家のリフォームを一人でこなし、自分の父親がパティシエ(お菓子職人)だったこともあり、お菓子作りがびっくりするほど上手い

三足のわらじを履きこなす頼れるお方。

彼のデザートの中で私が一番好きなのが、焼きカスタードプリン。とてもシンプルなんだけど、卵の味がふんわりやさしくて、ほろ苦くて甘いカラメルソースと一緒に食べるとそこは至福の境地!!そんな私のプリンへの溺愛ぶりを知ってか、実家に帰るときはいつもどっさり作って待っていてくれます。今回の帰省ではついに、レシピを入手!といっても作るかどうかは未定だけど。。。だって彼のように美味しく作れる自信がない(笑)

そして今回の帰省中に、お父さんは新しいデザートにチャレンジしてくれました。それは手作りのCroissant aux abricots(クロワッサン・オ・ザブリコ→アプリコット入りクロワッサン)。クロワッサン生地はパイ生地で代用していたけど、中のカスタードクリームはばっちり彼のお手製。オーブンに入る前のそれを見たときは、思わず歓声をあげてしまった!

だってこれ、素人が作るものとはまったく思っていなかったから。。。

でも、彼はもはや素人とは言えない腕前。表面に塗った卵黄には少量のコーヒーを加え、そうすることによって焼き上がりの色がさらにこんがり奇麗になるのだとか。
「パティシエのコツ」だって。

焼き上がりは写真をご覧あれ。味は言わずもがな美味でした

2008年9月9日火曜日

新入生オリエンテーション

今日は新入生(大学1年生)のための、日本語科のオリエンテーションがあった。午前と午後の部それぞれ1回ずつの計2回。どういう授業内容か、どのような評価方法かについて簡単に説明してあげるというもの。私にとって教師らしい仕事の第1日め。

司会進行のY先生は気合い十分の浴衣姿で、これがまたよく似合う^^まずは第一印象で生徒のハートをがっちり掴むことに成功した、はず(笑)

説明の後は、教師一人一人から簡単な自己紹介。100人近くの生徒の前で、しかもフランス語で話すなんて初めてかも、、、平静を装いはしたものの、内心かなりドキドキもの。

トップバッターのY先生が自分の名前を漢字で書き、その由来や意味などを説明していたので、私たちもその方法に(自然と)ならうことに。漢字は西洋人にとってはエキゾチックそのものだから、生徒の関心を引きやすいしね〜

さて私の番。第一声は「こんにちは!」、、、おおお、けっこう大きな声出るじゃん^^;
自分の名前「村山美羽」を漢字で黒板に書いた後、一文字ずつ意味を言っていき、最後に:

「というわけで、私の名前全体の意味は、
une belle plume dans un village à la montagne (山間の村にある美しい一枚の羽)です」とまとめたところ、生徒から「おおー!」の歓声が調子に乗って「ロマンチックでしょ?」とのぼせてしまった^^とっさに思いついたボケ(?)もけっこうウケたし。いやー若い子たちは反応が良くていいね♪みんなあどけない表情で目を輝かせて。密かに可愛らしい男の子を探してしまったよ(笑)

とまあ最初緊張はしたものの、オリエンテーションは和やかな雰囲気で終わり、第一回めの任務はなんとかうまく遂行できた、、、かな?人前でしゃべるのは誰だって最初は緊張するもの、おまけに外国語でってなるとパニックになるかもしれないという不安もある。でもいざ始まってみれば、意外になんとかなるね(ホッ)。

2008年9月7日日曜日

前から気になっていること 〜その1〜

それは、フランス人は「リンス」を使わない人が多い。シャンプーの後にするあれね。今まで何人ものお宅に泊まらせてもらったけど、シャワーのときにシャンプーはあっても、リンスがない家は多かった。

スーパーで特売があっても、「シャンプーの2本入りパック」はあるのに、「シャンプー&リンスのセット」は無い。もちろんリンスは存在するけど、すべてのシャンプーに対してあるわけではない。

ちなみに、シャンプーはフランス語でshampooing(シャンポワン)♪リンスはaprès-shampooing(アプレ・シャンポワン)。意味は「シャンプーの後」、なんか工夫が足りないよね(笑)

このネーミングの手抜きようからして、リンスってフランスではそんなに重要視されていないような気がする。きっとオーソドックスな髪のお手入れはシャンプーだけだったのかも。だから今ではリンスが存在していても、+α程度にしか見られてないのかなーって。

日本ではシャンプーの後にリンスって、必要不可欠な髪のお手入れ。だからリンス無しの洗髪には違和感なり不安さえ感じたりするのかもしれない。

でもね、そんな日本人の私でも、5年もこの国に住んでいればリンスなしでもへっちゃら。
郷に入れば郷に従えってね(笑)というか、あっても無くても髪の手触りは同じに思える。
しかも近年ユーロ高でシャンプーの値段もうなぎ上りだから、リンスなしで済むなら家計にも自然にも優しくて一石二鳥でしょ。

でも正直なところ、さすがにシャンプーだけでは抵抗があるので、某メーカーの「リンスインシャンプー(のようなもの)」を愛用中。値段のわりにたくさん入っていてお気に入り♪

硬水の国でリンス無しの洗髪をする日本人の私、、、なかなか強者かも。

2008年9月3日水曜日

白いノートを探して。。。

来る9月15日から、日本語の授業が始まる。
といっても最初の週は学生のグループ分けがまだ終わっていないことが多いので、
ほとんど授業らしいことはできないみたいだけど。

あと何日、、、と指折り数えながら、家にこもって授業の準備や予習をする。
先週は仕事用の手帳を買い、目下機能性に優れたファイル(プリントなどを入れるプラスチック製のもの)と授業の後に気になった点などを書き込むノートを探しているところ。

このノートに書き込む、という作業はマスター時代に尊敬しているCIREFEのN先生が勧めていたもの。彼女のやることならなんでも真似してやろうと、スタージュのときは受け持つレベルの数だけノートを買った。

が、フランスの学校用ノートというのは、ほぼ全てにおいて線が入っている。
それも日本のルーズリーフのような行ごとの線ではなく、やたら細かい線が縦に横に。
この線が私にとってはどうも邪魔で、書いた後が読みにくい気がするし、なにより線が気になって字が汚くなってしまう。どういうわけか。
ただでさえ字がヘタな私なのに><

昔から試験勉強の前には、授業でとったノートを見やすいようにまとめて、ポイント別に
色分けなんかもして仕上げるのが習慣な私。書くことによって情報はさらに頭の奥深くに入っていくような気がするから。
しかも真っ白なコピー用紙に書くのが好き、スペースを自由に使えるから。
でもコピー用紙の難点は、一枚一枚バラバラであること。万が一失くしてしまっては厄介なので、中のページが真っ白で、しかもかさばらない薄さのノートが欲しい!!

ところが、どこを探しても見当たらない。。。

質が画用紙みたいに厚くて、ノート自体も分厚いものならあるけど、それだとかさばるし値段がやたら高い。スパイラルで綴じてあることが多いから、手がぶつかって書きにくそう。

理想のノート探しに思いのほか苦戦している今日この頃。
中心街に一軒だけ、置いてありそうな文房具屋があるので近々寄ってみるつもり。
でもまあ風邪が治らないうちは外に出るのがおっくうで、、、

授業までにまだ時間はあるので、まずはこの曲者を退治します↑↑

2008年9月2日火曜日

リニューアル

はじめまして、Miworldこと美羽(みわ)です。

以前のブログ「Miworld」を心機一転ヴィジュアルも変えて「Miworld@Rennes」として再スタートすることにしました。今日は9月2日(フランスでの新年度スタート)ということで、あやかってみます。

さて、以前のブログをご存知の方、3月以降の更新をさぼっていたことをお許しください。
言い訳をつらつらと並べますが、一番大きな理由は更新するのがもはや苦痛になっていたのです。日仏両方の人が読んで楽しめるブログとして始めた「Miworld」ですが、日本語バージョンをフランス語に訳す際、自称完璧主義な性格ゆえ、かなりの時間をかけてしまい、最後には時間の省略をはかろうと日本語の内容を簡略化する始末。。。これでは自分の見たまま感じるままを表現することにならない、と思えてきてブログを更新するのがだんだん楽しくなくなってきたというわけです。もともと気楽な気持ちで始めたものだったので、こうもプレッシャーを(勝手に)感じることがつらくなってきたのね。。。

で、以後SNSのmixiに、日本への近況報告はしていたわけですが、人様のスペースをお借りして
日記を書かせてもらっているという感じがどうにも取れない。自分のブログをちゃんと持ち、その中で自由に自分を表現しているマイミク(mixi用語ね。笑)さんたちが羨ましい!という思いが募りに募って、本日新学期を機にもう一度ブログを始めることにしました。

今度はいつまで続くことやら。。。ですが、今回はフランス語で書くことを義務とせず、気が向いて時間があるときにという気楽なスタンスで、しかもマイペースに更新してくつもりです。
気長におつきあいくださいませ。

ああ、軽く挨拶のつもりがまたしても長くなってしまった↓
言いたいことを簡潔に書けないから時間がかかって面倒くさくなってしまうのだろうか。
いやでも、今日からは「後からフランス語で書くから。。。」と気にしなくていいのだし、
書きたい思いをそのまま吐き出させてもらいます☆

それでは「Miworld@Rennes」を末永く(希望的観測)よろしく。