2018年7月30日月曜日

ソイラテ効果?うれしい変化

美容と健康のために飲み始めた豆乳。エスプレッソと混ぜて「ソイラテ」にして飲んでいます。(※過去記事はこちらをクリック)もう2ヶ月も経つのねー。


今では豆乳を泡立てるのが面倒で、温めた豆乳をダーっと注ぐだけ(苦笑)最初はちょっと違和感をおぼえたソイラテの味ですがいつの間にかすっかり気に入ってしまい、今では毎朝欠かさず飲んでいます。豆乳のなんともいえない懐かしい風味に癒される…

フランスで売られている豆乳で飲みやすいのはこちら、BJORG(ビョーグ)の豆乳です。さらっとしてクセが少なく、オーガニックなので体に優しい、はず。


美容と健康、特に美肌のために飲み始めた豆乳ですが、後者に関しては劇的な効果は見られず?その代わりと言ってはなんですが、豆乳のおかげと思われる嬉しい変化がありました…それは、

寝つきが良くなったこと!

以前は気になることや悩みがあると、ベッドに入って目を閉じてもそのことがぐるぐる頭を回って胃がキリキリして、何時間も寝付けないということがよくありました。ところがこの2ヶ月ぐらい、さほど疲れているわけでもないのにスーッと眠りに入れる日がほとんどなのです。

酷い時は一睡もできない日もあって辛かったので、寝つきが良くなったのは本当に嬉しい(o^^o)同じ悩みをお持ちの方は、豆乳生活ぜひお試しあれ♩ポイントは1日200cc程度にして「摂取しすぎない」ことだそうです。飲みすぎるとかえって体に良くないのだとか?マグカップ1杯の量でいいなら、むしろ続けやすくて良いですよね。

同じ効果が出なかったら、予めスミマセン(^^;;

2018年7月26日木曜日

Brestにもオープン!BAGELSTEIN

Parisでよく見かけるベーグルチェーン店、
BAGELSTEIN(ベーグルシュタイン)がBrestにもオープンしました!

場所はシアム通りの下の方、ホテルIbis(イビス)の横です。

ずらーっと並ぶベーグルたち。

プレーン、ケシの実、セサミ、オニオン、ハーブなどなど。好きなものを選んでサンドイッチを作ってもらいます。

注文の直後、店員さんに「(あなたの)名前は?」と聞かれたので、え、スタバ?なんで?と思いましたが、サンドイッチの出来上がりが注文によってマチマチなのか、混乱しないよう包み紙に名前を書くみたいです。

私は好きな具材が選べるサンドイッチを注文したので、写真のように目の前で作ってもらいました。好き嫌いが多いのでね…ベーグルサンドの定番、クリームチーズがNGゆえ、固定メニュー(全部クリームチーズ入り)は食べられないのですよ (- -;;

この日は大好きなパストラミビーフ、サラダ、パプリカのマリネ、アボカド、マスタードソースを入れてもらいました。具材を自分で選べるシステム、サブウェイを思い出すなぁ。

レジ横にはザ・アメリカーンなスイーツがずらり。

左上のピーナッツ入りココアクッキーを買ってみました。キャラメルコーティングされた丸ごとピーナッツが香ばしくてとっても美味しかったです!赤いツブツブが乗ったマフィンも気になるー。

この日は公園でピクニックの約束があったので、お持ち帰りにしました。お待ちかねのベーグルを取り出したところ…

名前が微妙に間違ってる、Muiwa(ミュイワ)ってなってる(笑)私の発音が悪かったのかなぁ。でも一緒に行ったMお姉さまの名前(同じく覚えやすい)も間違っていたから、単に聞き慣れない名前は覚えられないってことなんでしょうね。私が同じ立場だったら、一文字どころかもっと派手に間違うと思います。

さて、いただきまーす♩

感想は…うんまあ、こんなもんだろうという感じの美味しさです。フランスのベーグルはどこも若干パサっとしていて、ベーグルならではのモチモチ感が無いのが残念。同じチェーン店でもBRUEGGER'Sのほうがモチっとしてるかなぁ。

(BRUEGGER'Sについての過去記事はこちらをクリック。)

あと、具材が選べるサンドイッチは他と比べて1ユーロ高いのですが、具材の数に(よほどの場合を除き)制限が無いので、欲張ってもう少し足せば良かったかなぁとちょっぴり後悔。固定メニューを選んだお姉さまのサンドイッチよりも薄いと指摘されました…じゃあ次はもっと厚くするわよー、店員さんにストップかけられるまで ー!っていうのはもちろん冗談ですけどね。

このお店、Paris発祥かと思っていたらストラスブール(Strasbourg)が本店だそうです。たしかにSTEIN(シュタイン)ってドイツ語っぽい響きなので、ドイツとの国境に近いストラスブール生まれというのは頷けます。東の端から西の端へ、フランス横断に成功したのね…Brestでも人気が定着するといいですね♩

2018年7月23日月曜日

行列のできるサンドイッチ屋"Nectar'in"@Brest

フランスの軽食といえば、バゲット(フランスパン)のサンドイッチ。パン屋など至るところで売られていますが、そーんなに美味しいわけではなく、手軽にお腹を満たすのが目的で買うものかなぁと思います。

ところが、Brestのシアム通り(rue de Siam)近くにある「Nectar'in」(ネクタリン)というお店のサンドイッチやサラダは、ウマい!目の前で作ってくれるスムージーやミックスジュースも、ウマい!「ネクタリンの」サラダが食べたくて、わざわざ足を運びます。

この日のランチはMenu Smoothie(ムニュ・スムージー)。

柔らかく蒸したチキンと野菜たっぷりのサラダ(パン1切れとドレッシングつき)&リンゴと人参のスムージー、2品でたしか7,8ユーロ。サラダの底に敷いてある人参のピューレがほんのり甘くて美味しくて、どの野菜も新鮮でシャキシャキで、あーワタシー野菜食べてるー幸せー♡な気分を味わえます。

この日は12時ちょっと前に行ったのですが、12時半を過ぎたらもう大変。お店の外まで列が伸びて、一番長い時は10m以上はあったと思います!ほとんどの人がテイクアウトしていたので、近くで働いているのかな。相当リピート率が高い様子。

それもそのはず、食事系メニューだけでなくデザートもウマい!聞いた話だと、フレンチの料理人さんが開いたお店だそうで、何から何まで「ちゃんと考えられている、ちゃんと調理されている」感じが見た目からも味からも伝わってくる…ハイクオリティな軽食です。そりゃあわざわざ足を運びたくなるわけです。

Brestのネクタリンをお試しあれ♩

Nectar'in
43 rue de l'Aiguillon Brest
02 29 00 44 43

2018年7月21日土曜日

Hamaにハマる

ダジャレっぽいタイトルですみません。Hamaとはなんぞや?と思われた方、日本では「ハマビーズ」って呼ばれているみたいですね。(※詳しくはこちらをクリック)

こういうものです。
↓ ↓ ↓

まあこれは、本家ハマビーズではなくIKEAのなんちゃってハマビーズなんですけどね。突起がついた板の上にビーズを並べてピクセル画像みたいな絵を作り、仕上げにアイロンをあてて熱でビーズをくっつけるという工作系のおもちゃです。

前から存在は知っていたのですが、最近お友達の家で遊ばせてもらったら私もユーゴも気に入ってしまい、早速IKEAへGO!上のフルセットで1000円もしなかったような…肌色やグレーなど、足りない(大事な)色があるのは残念ですが、最初はこれで十分。

1日1〜3個のペースで作品が増えていきます。


へっへー、上のは全部ボクが作ったんだよ♩

(海賊の帽子は託児所での工作です。)

…ってオリジナルではなく、ネットで見つけたデザインを真似してるんですけどね。いやぁ便利な世の中、ネットでハマビーズのレシピがなんでも検索できちゃいます♩

今日は私も参加して、ユーゴと一緒にこれを作りました。
↓ ↓ ↓

スーパーマリオのキノコ2色、簡単でかわいい♡ネット上にはバリエーションが色々あって、レインボー、国旗、スーパーマン、ミニオン、ドクロなどなど、作ってみたいデザインがたくさん!しばらくはキノコが増殖しそうな予感です(笑)

いやぁ、こういうチマチマと細かい作業を積み上げて何かを作るの、好きだわ…どうやって効率良くビーズを取り出して並べるかっていうのを考えるのも好き。今日見出したのは、一粒ずつ欲しい色のビーズをつまみ出すのではなくて、左手でガッと一掴みした中から必要な色を複数取って同時進行で並べていくというもの。良い方法を見つけた時は一人心の中でガッツポーズなのです。笑

ユーゴのために買ったのに、私のほうがハマりそう…いかんいかん。明日から2週間パピーマミーの家で従兄弟たちと過ごすので、ハマビーズを持参するそうです。レゴが得意な手先の器用なお兄ちゃんがいるので、ハマ遊び盛り上がりそう!どんなオモシロ作品が増えるのか、楽しみです。

さー私は仕事に集中させてもらいつつ、自由も満喫しますわよp(^_^)q

2018年7月19日木曜日

待ちに待ったトマト

水曜のマルシェに行ったら、いつものお店でついに出会えました!

※いつものお店についてはこちらをクリック。

真っ赤なトマト♡ Tomates ♡


オーガニック野菜の生産者さんが大事に大事に育てたトマト。あまりの美味しさに、もう生で食べるならこのトマト以外に考えられない!1年間首を長くして待っていたのですよ…数ヶ月前から「トマト育ってます?」と何回か聞いたよね(笑)

我が家ではオリーヴオイルと塩胡椒をパラパラっとかけていただきます、トマトの風味を壊したくないので。バジルを散らしても美味しいですね♩これから毎週、見かけたら必ず買います、尽きるまで!

生産者から野菜を買うようになって、より野菜の「旬」を意識しています。夏は好きな野菜がたくさん並ぶので嬉しいです(o^^o)

2018年7月17日火曜日

賑やかすぎた7月15日@Brest

サッカーW杯ロシア大会、
なんとフランスが優勝しましたねー!

20年ぶり2度目だそうで、今後代表ユニフォームの左胸?には星が2つ付くらしいです。今までは1つだったんだって、知らなかった。優勝の翌日から星が2つに増えたバージョンが発売されているだろうから、飛ぶように売れているんでしょうねー。

決勝の7月15日は、Brestの中心街に住むバンちゃんの同僚が一緒に観戦しようと誘ってくれたので、ビールとポテチの大袋を持ってお邪魔しました♩

ユーゴの服装は一応、トリコロールを意識しております。青白赤の順番通りではないけどね…自作の旗をしっかり持参しましたよ。


もう一人の同僚、Thibaut(チボー)が着てきたTシャツが笑えました。Carton Rouge(カルトン・ルージュ)=レッドカードです。なんか縁起悪くない?


キックオフは夕方5時、ビールとおつまみをお供にTV観戦。


予想ではフランスが有利と言われていたのに、前半はクロアチアの猛攻にあい、ボールの保有率わずか31%!相手のオウンゴールとハンド→ペナルティキックで2点取れたのは幸運だけど自力での得点ではないからヤキモキ…でも後半の追加点2ゴールを見てスッキリしました!頭突きや噛みつきといった悪質なファウルも無かったし、4−2と6ゴールも見れたし、いやぁ良い試合でした(o^^o)フランスおめでとう☆

優勝の瞬間から外は大騒ぎで、クラクションやラッパや人々の叫び声があちこちから聞こえてきました。試合後にBrestのど真ん中、Jean Jaurès(ジャン・ジョレス)通りまで注文していたピザを受け取りに行ったのですが、隣の人の話が聞こえないほどのクラクション騒音!

窓から大きく身を乗り出して走行したり、屋根の上に体育座り(!)していたり、トラムの線路の上を暴走したり、危なっかしい輩がたくさん居て、小さい子供を連れてくるのは危険だと思いました(といってもけっこうチビッコたちもいたけど)。

Brestでこの騒ぎだから、大都市はとんでもないことなっていたはず。この時ばかりはつくづく、サッカーは世界で一番愛されているスポーツなんだなぁと認めざるを得ません。

翌日の夕方、Champs-Élysées(シャンゼリゼ)大通りで凱旋パレードがあるというので、予定の17時にTVをつけたのですが、フランス代表の到着は遅れること2時間以上。何時間も前から人ごみと猛暑の中、立ちっぱなしで待ち続けた子供たちが気の毒だわ…気分が悪くなって救助隊に運び出された人がけっこういたみたいです。

やっとフランス代表を乗せたバスが!


※写真は某サイトよりお借りしました。

しかーし、写真を見てもわかるように、複数の人が一斉に発煙筒を焚いたもんだから、煙で霞んで選手たちがあまり見えず。おまけにこの煙って有害なんじゃないの?ここでも小さい子どもたちのことが気になる私、一応母親目線なのですよ。

おまけにバスの速度は微妙に速いし、選手たちは観衆に手を振りつつも自分のスマホで動画を撮るのに気を取られている様子だったし、なんだかなーっていう感じの凱旋パレードでした。とにかく発煙筒だけは本当に、こういう何万という人が集まる場所では禁止してほしいと強く思いましたね…

ともあれ、この優勝フィーバーがフランス経済を元気づけてくれることを祈ります。2つ星のユニフォーム、ユーゴに買ってあげようかなーというのは冗談です。にわかですから、あくまでも。

2018年7月12日木曜日

ローカル遊園地 "La Récré des 3 Curés"

7月11日、お友達に誘われて、家から車で15分ほどのローカル遊園地 "La Récré des 3 Curés"(ラ・レクレ・デ・トロワ・キュレ)に行ってきました。

名前が長くて発音しにくくて覚えにくいのが難点ですが、Brestをはじめフィニステール北部県民に愛されている長閑でゆるーい感じの遊園地です。

入園料は大人18,5ユーロ、12歳以下が16,5ユーロ。高いのか安いのかよくわからない金額ですが、すべてのアトラクションに何回でも乗れるので、1日たっぷり遊べば十分お得かな?中には身長制限があるので、チビッコが乗れるものは限られますが…

まずは入り口近くにあるメリーゴーランドから♫

真剣な顔で何をしているのかというと、発進直前に鳴る「ジリリリー!」というベルの音が不快らしく、耳を塞いでいるの図。妙に細かいことが気になるのね、我が子よ。ベルが鳴り終わったらニコニコ顔に早変わり。笑

ローカル遊園地、かつ田舎にあるだけあって、敷地内にはこんなマイナスイオンが出てきそうな小道があったりします。

歩いて歩いて、お目当てのプールに到着!

滑り台ザッブーン♫

プールで遊び終わったら近くのキッズコーナーへ。
木々のすぐ後ろは農場で、茂みの間から放牧された牛さんたちが寝そべっているのが見えます。笑

幼児向けのアトラクションもいくつかあります。このカエルさんはグヮグヮ言いながらビョンビョン跳ねるので、チビッコたちに大人気。ユーゴも2回乗りました♩

大きくはないけれど、観覧車もあります。

てっぺんから見渡せるのは、平和な田園風景。

ゴムボートの滑り台にもチャレンジしました!
安全装置はボートの手すりだけ、ベルト無し!何かあったらまさに自己責任です(苦笑)ユーゴと2人で乗ったのですが、けっこうなスピードかつボートの底が薄くてお尻が痛ーい!いやはや、予想以上のスリルを味わえました(^^;;

しかも、乗り終わったらゴムボートを中央のベルトコンベアまで運んで乗せるという作業つき。ボートに乗る時も自分で取りに行って、出発地点によっこらしょと乗せて(けっこう重い)、自分たちで乗り込みます。係員はゲートを上げ下げするお姉さんが一人だけ。ローカル遊園地ならではの手作り感というか、来場者も協力&参加する感じがなんともゆるくて微笑ましいです。

他にも色々乗ったのですが、絶叫マシンが平気なユーゴは身長制限に引っかからない限り、何に乗ってもヘラヘラ笑っていました。妙なところでハートが強いのね、我が子よ…この日はお昼過ぎから行ったので全部には乗れなかったけれど、夏ならではのプールで遊べたし、十分楽しめました!

夏休み中にもう一回行きたいな…
次は午前中から参戦しようと思いますp(^^)q

2018年7月10日火曜日

サッカーW杯決勝進出☆Allez les Bleus !

今日の準決勝、フランスvsベルギー。
良い試合でしたねー。

フランス代表、決勝進出!めでたい☆

ユーゴは自作のフランス国旗で応援しましたよ。笑

Allez les Bleus !(アレーレーブルー!)

フランス代表…平均年齢が若くて、チャラチャラしてて、髪型ばっかりキメてて、正直バカっぽい(失礼!)選手もチラホラいて、あんまり期待していませんでした。

それが今日の試合は本当に、すごーい、うまーい、の連発。みんなで攻めてみんなで走って守って、パス回しもスムーズで華麗だったし、一致団結したすごいチームだなぁと思いました(にわかのくせして偉そうにスミマセン!)。この調子だったら日曜日、優勝できちゃうかも?

サッカーワールドカップの決勝と聞いて思い出すのは、12年前の2006年。フランスvsイタリアの決勝で、この日私はBordeaux(ボルドー)に旅行中でした。バーのテラスに設置された小さいテレビを睨んで応援中、ジダンの頭突きを目の当たりにし、以来サッカー熱がどーんと冷めたんですよね。

2018年のファイナルはぜひフランスに勝ってほしいけど、見応えあるフェアプレーの試合になればいいなぁと思います。決勝の相手は果たして、イングランド?クロアチア?

2018年7月7日土曜日

夏休み開始とExtrême

今年も長い長い夏休みが始まりました。

夏といえば海ということで、ユーゴの水着姿はこんな感じ。

浮き輪はタタ(叔母さん)の知り合いにもらいました♩

こんな風にして使うんだよー。

幼稚園でのスイミング授業の効果が出たのか、去年までは海に行っても腰まで水に浸かるのを嫌がっていたのに、今年はけっこう沖のほうまでバタ足で泳げます。成長しているのね …嬉しいわ…しみじみ。

そして夏といえばアイスが美味しい季節ということで、久しぶりにNestlé(ネスレ)のExtrême(エクストレーム)を食べました♩

日本でいうジャイアントコーン的なアイスで、このマダガスカル産バニラが大のお気に入り。アイスはもちろんコーンがサクサクでこれまた美味、そしてコーンの先端に詰まっているチョコも美味、最後の最後までおいしい!

Extrêmeは市販のアイスで一番ウマい、と密かに思っております。フランスにお住まいの方はぜひお試しあれ、そして我が家に来てくれる方には冷凍庫にスタンバイさせておきますね( ^ω^ )

ボクも大好き〜♡

大人サイズ?のアイスもあっという間に完食するようになりました、食欲も成長著しい?特にチョコレートに目がない我が子です、誰に似たんだか。笑

2ヶ月もの夏休み期間中、ユーゴの世話(といってもほぼ放置ですが)と仕事をどう両立させるかが私の課題。少し時短勤務にして、夕方は外に連れ出せるようにしないとなぁ。パピーマミーの助けも必須です。私も一緒に夏休みを取れたら良いのだけれど、今年までは我慢×2。長期のバカンスは秋に取っておかなければ…いろいろ準備しつつ、7〜8月も少しは楽しめたらと思います。

Bonnes vacances !!

2018年7月5日木曜日

ディナーとランチ@Rennes

Blogの更新ペースが落ちている今日この頃。先週の猛暑と、3日間通訳同行(※過去記事はこちらをクリック)の疲れがまだ残っている中、月曜からは語学学校の仕事も再開しているので、頭がポーッとして夜9時過ぎには眠気が…

今夜は少し時間が取れたので、数日ぶりの更新です。

先週のレンヌ滞在では、過去に10年間住んでいたので「レンヌ通」とみなされたのか、初日のディナーと翌日のランチという2食のお店探しと予約も担当しました。 私を含め計8人で行ける感じの良いレストラン…思いつかなかったので、ネット検索して評価が高い2軒をチョイスしました、両方とも初めてのお店です。

初日のディナーは、Le Galopin(ル・ガロパン)という駅前大通りにあるブラッスリー。前から気になっていたのです(*^^*)内装は古き良きフランスのブラッスリーといった感じで、とっても落ち着ける空間でした。

お料理はシーフードにアラカルトに色々あるのですが、8名の団体ということで一番リーズナブルなコースにしました。前菜、メイン、デザートの3品で19,5ユーロはお得!(ただし夜は平日に限り、20時までに要注文)「2品じゃないの、3品?」とウェイターさんに2回は確認しましたね(苦笑)

前菜は撮り忘れましたが、生ハムメロンでした。
メインは鯖のグリル、マスタードソース、手打ちパスタ添え。

店名入りのお皿がシンプルでかわいい、お料理もシンプル。手打ちパスタの茹で加減はフランス人向け、つまり日本人にとっては柔らかすぎでした(^^;;味付けも薄かったし…オーソドックスなブラッスリーのお料理ってこういう感じなのかな?次回来れることがあれば、アラカルトでもっと凝ったものを注文しようと思います。

デザートはIle flottante(イル・フロッタントゥ=浮かぶ島)、フランスのレストランデザートを代表する一品。これはフランスならでは、日本にはありませんよね 〜


Crème anglaise(クレーム・アングレーズ=卵黄と牛乳ベースのカスタードクリームがサラっとしたようなソース)の海に、卵白の島を浮かべてカラメルソースをかけたもの。日本には無いし美味しいので、熱を込めて紹介したところ、横須賀市長さんの心を動かすことに成功しました!カスタードクリームやプリンが大好きだそうで、即決☆

運ばれてきた写真の「浮かぶ島」は、「島」の卵白がとても大きくてびっくりしましたが、火の通し加減が絶妙で、口の中でフワフワ溶けるほど滑らか。「海」も冷たく濃厚で、市長さんは数分で完食!お気に召したようで何よりです(o^^o) 翌日以降も「浮かぶ島が一番美味しかった」と何度もおっしゃっていました、よかったー。

レンヌ2日目のランチは、リス広場(Place des Lices)のレストランLe Carré(ル・カレ)。テラス席に案内してくれたのですが、日陰でも30℃近くありそうな暑さだったので、室内のほうが良かったかも…

こちらでもアラカルトではなく日替わりコース(2品)にしました。
前菜はシーフードサラダ。


メインはサーモンのグリル。

サーモンの焼き加減が絶妙、身がホクホクして美味しかったです。こちらもいつかまたゆっくり、アラカルトか夜のコースメニューを食べに来たいなぁ。

二軒とも感じの良いお店で良かったです(≧∇≦)

2018年7月1日日曜日

3年ぶりのRennesとLE DANIEL

先週の6月25、26日は通訳のお仕事で10年暮らしたRennes(レンヌ)に行きました。(※過去記事はこちらをクリック)中心街に行くのは実に3年ぶり、発展が目覚ましいレンヌはどれほど変わっていることやら〜

中心街の中心、République(レピュブリック)は変わらずどっしり構えています。


Champs Jacquet(シャン・ジャケ)広場の傾いた家たちも健在。


大好きな美しいレンヌ市庁舎も健在。


そしてそして、大好きなパティスリー"LE DANIEL(ル・ダニエル)"の苺とルバーブのタルト(tartelette aux fraises rhubarbe)も健在。しかも、見た目がパワーアップしてより可愛くなっているー!

お味のほうは、真ん中の苺&ルバーブの部分に以前ほどのパンチが足りないような…口に含んだ時にふわーっと広がる甘酸っぱい風味と感動が減ったような…ただ、タルト生地は昔よりしっとり感アップで切りやすくなったのが◎。コーヒーについてきたシナモン風味のリンゴピューレ入りチョコレートも斬新で美味しかったです♩

というわけで、私がレンヌで好きなものはなんら変わっていなかったですが、劇的に進化中だったのはレンヌ駅!2021年完成予定の大改装工事中で、どこに何があるやらわけがわからずに何度迷ったことか…横須賀市の皆さんをホームでお迎えしてホテルまでご案内しなければならないのに、通訳兼レンヌガイドの私が迷ってはいけない!というわけで、TGVの到着時刻30分以上前から工事の音でうるさい駅構内を歩き回り、駅員さんに何度も質問して、なんとか無事任務を全うできました ;^_^A