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2021年6月19日土曜日

中庭が素敵な"Kafé Kanggui"@Brest

 少し前の話ですが、Mお姉さまとの待ち合わせに呼ばれたカフェがカラフルで素敵だったので紹介します。これから時々足を運ぶことになりそう♩

場所はブレストのロープウェイ乗り場の正面でシアム通り側です。外のテラス席には誰もいなかったので、お姉さまが来るまで待とうと突っ立っていたら、お店の人らしいアジア系の男性が笑顔で出てきて…

Bonjour ! お友達来てますよ。
中へどうぞ、こっちこっち。


え、店内飲食は禁止のはずじゃ?と思いつつ怖々ついて行き、案内されたのはなんと…

吹き抜けの中庭テラス席!しかもカラフル♩


反対側にあるブロック塀も赤、黄、青のペンキで塗られていて、インスタ映えしそう〜。店内だけど中庭、中庭だけど吹き抜けだから外気分、bonne idée !!

"Kafé Kanggui"(カフェ・カンギ?)という名のこちらのカフェ、ブルターニュ出身のフランス人男性と(私を店内に案内してくれた)小柄なアジア人男性がオーナーさんで、2021年の1月にオープンしたばかりだそう。手作りスイーツの他にアジアンテイストなランチやサンドイッチも提供しているようです。

お姉さまと私は角の席でおやつタイム。日差しが強かったので、フランス人オーナーさんが親切にパラソルを出してくれました。


クリームチーズのソフトクッキーに、くるみ入りコーヒー風味のケーキ。あっさりして美味しかったです、価格に対して量が多いのも良心的(o^^o)

お店のFBページがあったので覗いてみたら、お料理もなかなか美味しそう〜。いつかこの中庭テラス席でランチも良さげです。中庭だけでなく、店内もカラフルでおしゃれ。


これからBrestでお茶する時の候補に入れさせてもらいます。オーナーさん2人ともニコニコ優しいのもポイント高しです。そこにいる「人」の魅力も大事よね、、、


Kafé Kanggui
3 rue Louis Pasteur 29200 Brest
02 30 82 50 55
Page Facebook

2020年8月8日土曜日

夏休み初日は買い物@Brest

今日から16日まで、9日間の夏休みです。日本人の感覚だと「長い」でしょうけど、フランスで夏のバカンスが9日なんて「超短い」部類に入るのでは(苦笑)

長さはともあれ、大事なのは「日常から離れる」ことなので、9日間仕事のことは(できるなら)忘れて、いっぱい寝て歩いて食べて、心身ともにリフレッシュできればいいなぁと思います。

初日の今日はゆっくり起きて…ではなく一人だけ早起きして、午前中の涼しいうちにBrestへ行きました。明日から義両親の家にご厄介になるので、家族みんな大好きHistoire de chocolatの大箱を求めに。

なぜ午前中に出発したかというと、数日前からフランスは猛暑なので、午後には車の中が灼熱地獄なんです(T_T)おまけにマイカーにはクーラーがついていないので(!)、車内の熱でせっかくのチョコレートが溶けてしまう可能性大。というわけで、土曜なのに頑張って早起きして、午前中の涼しい時間にひとっ走り行ってきたのです。

ミッション完了後、駐車チケットの時間にまだゆとりがあったので、足はふらふら〜っと近くのブティックへ。夏のソルドも後半戦に入っているので、なにか掘り出し物がないかなと思って覗いたら、あるお店は…

夏物全品70%OFF!

そりゃ買っちゃうよね笑 前から気になっていた柄のパンツを驚きの安さでGETできました。それに合う無地のトップスが要るわ〜と別のお店でまた一着笑 久しぶりに「ブティックに足を運んで」買い物しましたが、た、楽しかった…!しっかりマスク着用で、消毒ジェルもその都度つけて、感染対策に気をつけましたよ。

紙袋をたくさんぶら下げて歩くのって、かさばるけど「ショッピング楽しんでる感」満載で気分が上がります♩


心なしか、どのお店でも店員さんたちがいつもより優しくてたくさん話しかけてきてくれました。お互いにマスクをつけているとはいえ、コロナ禍だしあんまり話さない方が…と思いつつ、そこは大打撃を受けている販売業界。売り上げを伸ばさなきゃという焦りと、何よりお客さんが来てくれて嬉しいという気持ちから、つい饒舌になっちゃうのかな。

地域の商店を守るためにも、ネットショッピングだけに偏らず時々はその地域で消費しないといけないなと、こんな時だからこそ改めて思いました。

9日間の夏休み、初日の滑り出しはなかなか良い感じ♩

2020年7月6日月曜日

4ヶ月ぶりのタイプーケット@Brest

飲食店の再開許可が出て1か月、レストランやバー由来の感染は今のところ耳にしていないので、そろそろいいかな…海老のパッタイが恋しいし…というわけで、Mお姉さまをお誘いして4ヶ月ぶりにBrestのアジアレストラン「タイプーケット(Thaï Phuket)」へ!

入店前から感染対策の様子がうかがえました。狭い歩道にテラス席を出したり、


入り口には消毒ジェルと除菌シートを置いていたり。見かけると消毒しておこうという気になるので、こういうお店側の配慮はありがたいですね。


広い店内は明らかにテーブル席の数が減って、各席1m以上の間隔が取ってありました。オーナーの女性や何人かの店員さんとは顔見知りなので少し話したのですが、政府による基準をきちんと守らなければいけないので、大変みたいです。「パッタイが恋しかったよ〜、また来れて嬉しいよ〜」と言ったら、マスクの下から顔を綻ばせてくれました♩

お姉さまと一緒にメニューを吟味したうえで、4ヶ月ぶりのタイプーケットでチョイスした前菜はこちら、

パパイヤのサラダ蟹の塩漬け和え、ネムや海老の揚げ餃子などの盛り合わせ。パパイヤのサラダは前から気になっていたのですが、サラダに使われる熟れていないものは甘みがなくシャキシャキで、大根みたい!

コクのあるドレッシングが独特で美味しいと思いつつ黒い欠片を口に運んだら「固っ!」きくらげかと思いきや甲羅のようなもので、口に含むと磯の香りと塩気がじわっと広がります。どうやら小ぶりの蟹の塩漬けを殻ごと砕いたものが混ぜ込んであるらしく、本場の珍味なんでしょうかね。もちろん甲羅は食べませんでしたけど、珍しい経験をさせてもらいました♩

そして悩んだすえに選んだメインは、パッタイじゃないです苦笑 他のものを試してみたくなってしまって…

揚げ鷄とカシューナッツの甘酢和えに、いろいろ野菜の炒め物。揚げもののおかずは家でなかなか作らないだけに、美味しさもひとしおでした。そして野菜炒めに入っている具材
の種類が多いこと!人参、玉ねぎ、ズッキーニ、セロリ、ヤングコーン、ブロッコリー、きくらげetc。高温の中華鍋で一気に炒めたからこそ出る抜群のシャキシャキ感とごま油の香ばしい風味がたまらない一品でした。野菜たっぷりでヘルシーなのも◎

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、一皿の量はなかなかのボリュームです。4人でシェアしてもちょうどいいぐらいの量を、日本女子2人でおしゃべりしながらゆっくりゆっくり口へ運び、ほぼ完食しました笑 ああ幸せ…

しかし店内はおそらく満席で、みんな週末で嬉しいのかあちこちからワーワー話し声が聞こえてきました。店員さんは全員マスクをつけていましたが、食事を楽しむ客側は私たちをふくめみんなマスクを外しているので、お店側がどんなに感染対策を頑張っても、結局のところあまり意味がないような気がしてしまいます(- -;

不特定多数の人たちと2時間以上同じ空間の中にいたので、これから2週間ぐらいは家からあまり出でないほうがいいかもしれません。取り越し苦労に終わることを祈りますが、こんな心配がいつまで続くんだろう…

2020年4月17日金曜日

「海洋ショー」Brest 2020も延期に

コロナ禍で東京オリンピックが延期となりましたが、ついに今日、7月に開催予定だったBrestの大イベントも延期が決定しました(T_T)その名も、

Brest 2020


正式名(?)は"Fêtes maritimes de Brest"、「海の祭典」や「海洋ショー」という意味です。1992年の第1回以降、オリンピックイヤーと同じ年の7月に一週間開催され、世界中からたくさんの帆船が集まる4年に一度の大イベントです。

8回目となる今年は7月10〜16日の予定でしたが、先日マクロン大統領の口から出た「大規模イベントは7月半ばまで開催不可」により、いよいよ開催が危ぶまれていました。

"mi-juillet"(ミ・ジュイエ)、7月「半ば」ってこれまた曖昧な言い方して〜


正式に延期が発表されたBrest 2020、個人的には東京オリンピックよりも楽しみにしていたので、とても残念です。通訳のお仕事を通して、このイベントの開催や準備に尽力している方々のお話をうかがう機会があっただけに、延期の決定はまさに断腸の思いだったことでしょう。

海洋ショーはBrestの商業港と軍港という「オープンスペース」で行われるイベントなので、ぎりぎりまで開催の可能性を探っていたと思います。とはいえ来場者数70万人を誇り、世界各地からたくさんの船(と乗組員)が集まるので、安全な形での開催は到底難しいですよね…

今回の延期が及ぼす地域経済への打撃は計り知れません。私個人もこの期間に依頼を受けていたお仕事はキャンセルとなりそうです。日本から友人が来てくれる予定もあって楽しみにしていたのですが、すべて水の泡に…でも一番に守るべきはやはり「命」なので、安心して開催できる見通しが立つまではぐっと辛抱しなければ。

いつも最後は前向きな言葉で締めくくりたいけど、今日はなにも浮かびません。先の楽しみがどんどん無くなっていくからだろうな。とりあえず今週も忙しかったので、土日は家でゆっくりします(ほかに選択肢なし笑)

2020年1月19日日曜日

世界ふしぎ発見!@フランスの端っこ

な、なんと、私たちが暮らしているフランスの端っこが、あの「世界ふしぎ発見!」に登場しました!放送前夜に知ったので、FBとLINEで友人たちや家族に急いでお知らせ。
↓ ↓ ↓


国外にいる私はオンエアこそ観れなかったものの、ダメ元で放送後1時間後くらいにYouTube検索したらなんとアップされていたので、ほぼリアルタイムで観れたも同然。ありがたや…

ヨーローッパ一高い灯台は、我が家の近所です☆


下の写真奥に小さく写っているのが同じ灯台です。友人が訪ねてきてくれたら、だいたいこの場所に案内します。


Brestの西にある、サンマチュー灯台も!


おまけにBrestの中心街を通って…


お寿司屋さんの「Hinoki」へ!

※関連記事はこちらをクリックしてね。

大好きな鮃、おいしそう…


そして極めつけはBrestの姉妹都市、横須賀市にある日本初の西洋式灯台!

ここは1年ちょっと前に行ったばかりだったので、昨日のことのように思い出しました。海岸沿いの道から灯台まで歩いて登ったのよね…

よく知っている場所、訪れたことがある場所が次々と出てきて、テンション上がりっぱなしの1時間でした。愛するフランスの端っこが、日本の長者番組に取り上げられるなんて嬉しい限り。企画の発案者に感謝ですね。

1970年に姉妹都市協定を結んだBrest市と横須賀市は、今年めでたく姉妹都市50周年を迎えます。双方で祝賀イベントが行われる模様です、喜ばしいことですね。両市の友好関係が今後も長く続きより強固なものとなるよう、微力ながらお手伝いできれば嬉しいです(o^^o)

2020年1月16日木曜日

クイニーアマン屋のガレット・デ・ロワ

今年のガレット・デ・ロワ、3つめはこのブログでも何回か「クイニーアマンが美味しいお店」として紹介している、Brestの"Terre d'Embruns"のガレットです。

※過去記事はこちらをクリックしてね。

紙袋のイラストがシュールで可愛かったのでパチリ。王様のガレット?ガレットの王様?


袋の中身はこちらです、大きい!ふだん使っている正方形のお皿には収まりきれなかったので、チーズ用の大皿に乗せました。


中身は言わずもがなアーモンドフィリングのフランジパーヌ。

おっと、写真奥の切り口から何かはみ出していますが…そうです、やらかしてしまったのです。フェーヴがある場所にナイフを入れてしまうという失態、しかも一切れ目に!これをやってしまうと「誰にフェーヴが当たるの?」という楽しみが無くなってしまうので、ああ面目ない(T_T)

はみ出している部分を見た感じ、ブルターニュの灯台かなとワクワクしながら引き抜いて洗ったのですが、お世辞にも可愛いとは言えない無表情な聖母マリア様でした…ので写真は撮っていません。

さて肝心のお味ですが、クイニーアマンやパイ菓子が美味しいお店だけあって、パイ生地はサクサク部分としっとりした部分のバランスが良く安定のクオリティといった感じです。そしてこちらのフランジパーヌは、アーモンドエッセンスやラム酒での香り付けがされていないのか、控えめで優しいお味。というより、控えめすぎて物足りなく感じるかも?アーモンドというよりはスイートポテトに近いような、そうでもないような。

バンちゃんいわく、バターの分量も多めだからだろうとのこと。たしかにほんのり塩気を感じたのはそのせい(ブルターニュのバターは基本的に有塩)?アーモンドの風味が控えめでバター多めだからか、フランジパーヌ嫌いのユーゴが珍しく「これはおいしい♩」と言っておかわりしてました。

というわけで、Terre d'Embrunsのガレット・デ・ロワは、小さい子どもから大人までより多くの人に好まれる食べやすい味が魅力でしょうか。バター豊富だからか、消化にかかる時間がいつもより長く感じましたが…そもそも高カロリーだしね(^^;;

2019年11月14日木曜日

野菜味のクラフトビール@Brest

先日Brestの新名所Ateliers des Capucins(アトリエ・デ・カピュサン)に行ったら、おしゃれそうなクラフトビールのお店を見かけたので、入ってみました。

その名も"En Bières inconnues"。
(アン・ビエール・アンコニュ=未知のビールで)


地元の小規模製造者のビールを扱っているようですが、他の地域や海外のも仕入れているそうです。にしても最近のクラフトビールは、ラベルがおしゃれよねぇ…ジャケ買いしそうです、いや、しました(苦笑)

※スマホのスクショ画像です、あしからず。

こちらのお店は3種類のオリジナルビールを作っているそうで、店内に入ると左手に工房?があります。


Brest産クラフトビール3種のうち、気になる1本を買ってみました(写真左)。

凛々しい?険しい?表情を浮かべるムッシュのイラストが印象的なこちらですが、味の特徴を聞いたら試さずにはいられませんでした。だって、キュウリと生姜の風味だって言うんですよ、ビールなのに!

中身をグラスに注いだ写真は無いですが、飲んでみた感想は…うん、たしかにキュウリを感じます。とはいえ青臭ささはなく、スッキリ飲みやすい味です。生姜の香りはほとんどしませんでしたが、一口飲んで「ん?」と思ったらまたもう一口飲みたくなる、虜になってしまう味です。オススメ(o^^o)

ちなみに、真ん中のビールはアルコール度数が3%台で、お酒が弱い自分用に選んだモノです。桜の花のようなイラストにも惹かれ、さっぱりと良い香りがするのかなーなんて期待しましたが、予想に反しとっても苦かったです(涙)バンちゃん用に買った右のビールはまあまあ美味しかったそうですが、あまり特徴がなかったみたい?ジャケ買いはあてになりませんね、お店の人にお勧めを聞けば良かった〜

ビール好きの方、Brestに来る機会があればぜひカピュサンのアトリエで「Brest産のクラフトビール」を味見してみてくださいね。冷やして売られているものもあります。


En bières inconnues
Ateliers des Capucins (1階 / rez-de-chaussée)
Brest 29200
月曜定休

2019年10月24日木曜日

モダンなKig-ha-farz@"A l'Aise Breizh Café"

前回の記事で、北フィニステールの郷土料理"Kig-ha-farz"(キカファルス)について書きました。ポトフに似た家庭料理で、スープと一緒に煮込んで作る蕎麦粉の「そぼろ」(farz)が特徴です。

Wikipediaの画像(のキャプチャ)はこんな感じ。いかにも家庭料理っぽでしょ。

かつては農業に従事している人が今よりも多かったので、農作業をしている間にコトコト長時間煮込めるキカファルスのような料理は便利だったんでしょうね。大量に作れば2〜3日は食べられそうだし。

でも、けっして見栄えが良いとは言えない素朴なキカファルスですが、このBlogにも何度か登場しているBrestの"A l'Aise Breizh Café"(アレーズ・ブレイズ・カフェ)のそれはなかなかモダンでヘルシーです♩

※過去記事はこちらより。

Moulin Blanc(ムーラン・ブラン)のヨットハーバーに面したお店は広々として寛げる雰囲気。ガラス窓の向こうにはテラス席もたくさんあります。


こちらです、モダンなキカファルス!

ココット型の容れ物に入っているからモダン?いやいや、お肉やお野菜は「あえて若干の歯ごたえを残した」火の通り具合になっていて、柔らかーく似てあるオーソドックスなキカファルスよりヘルシー感があります。スープもさっぱり。

別の器で提供される蕎麦粉のファルスも、玉ねぎをバターでじっくり柔らかく似たソース"Lipig"(リピッグ)も香ばしいし、見た目も味も今時のカジュアルなレストラン仕様になっております♩

この量をランチタイムで全部食べ切っても不思議とお腹いっぱいになりすぎず、デザートもイケました笑 キカファルスは一般に大量で胃にどっかり来るイメージなので、これぐらいの量が本当はありがたいですよね。特にデザートまで楽しみたい人にとっては。

A l'Aise Breizh Caféでは他にも今風にアレンジ(または盛り付け)されたブルターニュの郷土料理が味わえ、地元の素材を使ったバーガーなどもあります。広いので予約なしでも入れて駐車場も大きいので、家族連れや遠方から来る方にもオススメです。


A l'Aise Breizh Café
Port de plaisance du Moulin Blanc 29200 Brest
02 98 42 49 21

2019年10月20日日曜日

自由なクレープリー"Latitude Crêpe"@Brest

Brestの「商業港」"Port de commerce"(ポー・ドゥ・コメルス)にはたくさんのレストランやバーが立ち並んでいるのですが、そこに(おそらく)一軒だけのクレープリーがなかなか美味しいのです。その名も

Latitude Crêpe(ラティテュードゥ・クレープ)

意味は「緯度クレープ」?なのですが、latitudeには「自由」という意味もあるので、どちらかといえばそっちかな?自由なクレープ。まあ名前はとにかく、ここのガレットとクレープはBrestでは一二を争う美味しさ(あくまで自己判断)です。

ユーゴはいつ来ても鉄板のComplète(コンプレット)。卵、ハム、チーズはまさに「完璧な」「完成された」組み合わせですね、迷ったらコンプレット!

ナイフとフォーク使いはまだまだ怪しい時もありますが、学校給食のおかげで少しずつ上達しております。

ママのガレット、なにそれ〜?


拡大してみますと…海老!形もボートみたいだし!

このガレット、名前は忘れましたが、上にかかっているのは海老と野菜のカレーソース。折りたたまれたガレットの中にはトマトソースも薄く仕込んであります。

まったくブルターニュっぽくない取り合わせなので「邪道」と言われても否めませんが、いつものハム卵オニオンにちょっと飽きてきたので、珍しいものにチャレンジしたくなったのです(^^;; ほんのりスパイシーで酸味もあって、おいしかったですよ〜♩

Latitude Crêpe、ウェブサイトのロゴには地球が描かれているのでやっぱり「緯度クレープ」という意味みたいです。でも、海老カレーみたいな変わり種ガレットがあるだけに、「自由」も掛かっていそう。おまけにクレープリーだというのに…

この写真、キカファルスだし笑

キカファルス(Kig-ha-farz)というのは北フィニステールの郷土料理で、ポトフに似ていますが、写真右に見える蕎麦粉のそぼろ(ファルス)が特徴です。布袋に入れて、野菜や肉と一緒にコトコト煮込むんですよ〜

Latitude Crêpeでは毎週日曜にこのキカファルスを提供しているらしく、今回訪れたのがちょうど日曜だったので、お客さんの3分の1はキカファルスを食べていました。きっと美味しいんでしょうね、クレープリーだけどね笑

2019年10月16日水曜日

近くに住みたいカピュサン@Brest

Brestの新しい名所としてじわじわ人気を集めている、"Les Ateliers des Capucins"(レ ザトリエ・デ・カピュサン)。外観はこのような感じです。

かつては海軍の船舶部品やモーターを製造する工場だったこの巨大な建物と敷地をBrest市が買い取り、市民の憩いの場として大規模な再開発を行いました。

Brestの中心街(市役所などがある側)とは川を挟んで対岸にあるため、カピュサンへはロープウェーに乗って行くのが一番早いです。

2016年11月より運行がスタートしたBrestのロープウェー、フランスで初の「公共交通機関としての」ロープウェーなのです。バスやトラムと同じチケットで乗れるばかりか、ちょっとしたアトラクション気分を味わえるので、乗り物好きな男児にはたまらない〜♩

だだっ広いアトリエの中央部分には1万㎡にもおよぶ公共スペースがあります。

こちらではイベントや見本市が行われるのですが、何もない時は市民の憩いの場として開放されています。木のテーブルやベンチが置いてあるので、週末にはピクニックを楽しむ家族連れがちらほら。

天井はガラス張りになっているため曇りや雨の日でも明るく、温度は常に14℃以上に保たれているので、とても過ごしやすい空間です。

床は滑らかな素材でできているので、三輪車やキックボード、ローラースケートなどを楽しむにはもってこいの場所。ユーゴもこの日キックボード持参で訪れました。

縦横無尽に駆け回り、とても楽しめた様子。床はツルツルだし幅は広いし、雨の日も思いっきり遊べるし、体を動かしたい子供にはまさに天国です。

公共スペースの周辺は、メディア図書館やコワーキングスペース、オフィスやカフェやレストランなど、少しずつ設備が増えてきています。中でも気になったのは、こちらのボルダリングクラブ。

ふだん運動しない私ですが、ボルダリングは唯一やってみたいと思うスポーツなので、しばらく中を覗き込んでしまいました。受付の横にはカフェもあって、明るく広々として楽しそうだなぁ …

2階は子供用でしょうか。壁についている突起がいろいろな形をしていて、カラフルで可愛らしいです。


どんどん進化を続けるカピュサンのアトリエ。近々映画館もできるそうで、Brest市民が集う場所として認知されること間違いなしです。公共スペースといい図書館といいボルダリングといい、家の近所にあったら最高だなぁ…近くに住みたい、というのは叶わぬ夢ですが、これからもちょこちょこ足を運びたいと思います。

Brestにお越しの際は、ぜひカピュサンへ!
観光客目線でも十分楽しめます(o^^o)

2019年10月10日木曜日

日曜のマルシェ@Brest

Brestで一番規模が大きい日曜朝のマルシェ、Marché de Saint-Louis(ル・マルシェ・ドゥ・サンルイ)に初めて行ってきました。

マルシェは小さめのほうが好みだし、家から近くないので今まで訪れる機会がありませんでしたが、友人の観光案内がてらマルシェ終盤の昼前に乗り込みました。

場所はBrest中心部の西、シアム通り側にある大きな教会 Eglise de Saint-Louis(エグリーズ・ドゥ・サンルイ)の最寄りです。

戦後に建て替えられたコンクリートと黄色い花崗岩の教会はどっしりしていますが、お世辞にも綺麗とは言えない…外より中のほうが素敵です、とても広々としています。

マルシェといえば、まずは新鮮なお野菜が魅力!

こちらのスタンドはディスプレイが可愛らしかったです。今が旬のカボチャの並べ方を工夫していたり、蔦の葉(?)みたいな蔓つきの葉っぱを野菜の上に散らしたり。

こちらは苺の名産地として知られているPlougastel(プルガステル)産の苺、鮮やかな赤色で美味しそう…もうすぐ収穫も終わりの時期ですねぇ。


牡蠣とリンゴが横並びという、不思議な組み合わせ。どちらもブルターニュ名産なので良しとしますか。リンゴ1kg1ユーロって、良心的〜♩


鶏の丸焼きマシンは大きいマルシェならでは。ゆっくり回転しながらじっくり焼かれます、良い匂い〜。


豚の丸焼きをカットして売っているスタンドもあり、どーんと置かれた頭部にびっくり。頭は食べられるんでしょうか?耳の部分はミミガーみたいな感じなのかなと思いつつ、この日はその場を通り過ぎました。


外国の料理を売るフードトラックもいくつかあり、中でも気になったのはブラジル料理!ポンデケージョらしきものや美味しそうな揚げ物が見えたので、いつか試してみたいです。


食品以外のスタンドもあります。洋服に靴に金物に骨董品に、絨毯まで。


久しぶりに良い天気だったので、たくさんの人で賑わっていました。教会前の大通りを数百メートルにわたって通行止めにし、道の両側に所狭しとスタンドが並ぶので、ゆっくりと眺めながらマルシェ歩きを楽しめます。

コンパクトなマルシェも良いけど、活気に満ちている大きいマルシェはまた別の魅力があって良いですね。我が家から遠いのが残念ですが、Brest観光地のひとつとして、これからマルシェ好きの友人が来たら連れて行こうと思います(o^^o)

2019年10月8日火曜日

10/2開店「横田ラーメン」@Brest

「Brestにラーメン屋さんがオープンする」という耳寄り情報が入ったので、レンヌ留学時代の友人Eちゃんが遊びに来てくれる時期に合わせて一緒に行ってきました♩

10月2日に開店したばかり、その名も「横田ラーメン」。まだ1週間も経っていないホヤホヤです。

場所はSaint Martin(サンマルタン)地区。教会を正面から見て右側の通りをまっすぐ進んで行くと右手にあります。

店内にはレトロな日本の看板があちこに飾られています。4人がけのテーブルが2つ、2人がけが2つ、カウンター4席というこじんまりしたお店です。


ラーメンはとんこつ醤油、とんこつ味噌、 鳥柚子、そしてVegan(ヴェガン=ビーガン)の4種。他にもサイドメニューとデザートが数種類ずつあります。


とりあえず上から制覇ということで、初日はとんこつしょうゆラーメン。運ばれてきたそれは…日本にワープした錯覚に陥りそうな、ザ・日本のラーメンです(o^^o)

海苔に、メンマに、ナルトに、とろーり半熟煮卵に、ホロホロの炙りチャーシュー♩一口スープを飲んだらこれまた嬉しい驚き、濃厚で美味しい!まろやかで臭みがなく、塩分も程良いのでけっこうな量を飲んでしまいました(^^;;

麺は細めの平打ち麺という感じで歯ごたえが良く、もはや手打ち…?とまではいかないにせよ、製麺マシンで毎日作っているそうです。スープといい麺といい、並々ならぬ店主のこだわりを感じます。日本から遠い遠い、フランスの端っこで…感謝!

ユーゴはミニカレー丼。この日はカボチャ、コーン、ほうれん草入り。辛さほんのりで子供でも食べやすいカレーです、付け合わせの福神漬けも嬉しい。


この日お店で働いていたのは、アジア人の血が入っていると見られる若い男性と西洋人女性の二人。耳を済ませていると、彼らの会話はなぜかスペイン語(!)という謎な二人ですが、店主とみられる男性に「横田ラーメン」の由来を聞いてみました。米軍横田基地に関係があるのかしら?すると返ってきた答えは…

お母様の名前が「横田」さんだそうです、なーるほど。Brestに開店した理由も聞きたかったですが、とても忙しそうだったのでまたの機会に。少なくともあと3回は来ます、ラーメンは全部で4種類ですからね笑 

まさかまさかの、本格的なラーメン屋さんがフランスの端っこに来てくれました。パリに行かないと食べられないと思っていたのに、嬉しい!ブルターニュにお住まいの方、Brestにお越しの際はぜひ横田ラーメンへ♩


横田ラーメン Yokota Ramen
27 rue Danton 29200 Brest
水〜日曜:12:00〜14:00、19:30〜21:30
月火定休、予約不可