2016年1月31日日曜日

1月はなにかと変化の月

タイトルどおりの状況で、
今年最初の1ヶ月はあっという間に過ぎました。

一番の変化は、
ユーゴが保育ママさんを卒業し、午後も幼稚園に通い始めたこと。
(去年の9〜12月は午前中だけ登園、昼食と午後はママさんの家でした)

真冬の通園スタイル。
幼稚園に行くのはとても嬉しそうで、
「行きたくない!」と駄々をこねたことは一度もありません。

ドアに映る自分を見て、ファッションチェックも欠かしません笑

フランスの幼稚園は3歳クラスでも9〜16時まで(長い!)。
給食の後、ちびっこクラスは1時間半のお昼寝タイムが定められています。
ユーゴは今まで保育ママさんの家で、与えられた部屋で一人静かにおねんね…
しかも3時間近く寝るというリズムに慣れていました。

そのため、幼稚園の大きな部屋で、30人近い子供たちと一緒に、
1時間半お昼寝…というのは抵抗するかな〜とちょっと心配でした。

初日こそ不安がってすこし泣いたものの、睡魔には勝てなかったのか、
先生に見守られて眠りに落ちたそうです。その後はすっかり慣れてしまい、

"T'as bien dormi ?"(よく寝た?)
"Shuuut !"(「しーっ」のフランス語版)

と嬉しそうにおしえてくれます笑
お昼寝については難なくクリアできたみたいで、ホッと一安心。


工作で作った王冠をかぶって澄まし顔〜☆

でもってユーゴの一日登園にまつわる私の変化、
それはお昼ご飯を毎日ユーゴと一緒に家で食べるようになったこと。

我が息子にはまだちょっと、給食はハードルが高いかなぁと躊躇しました。
まずは終日幼稚園に通うリズムに慣れ、余裕が出てきたら給食にシフト…
という感じで、一歩一歩前進してもらう作戦です。

ユーゴと同じ歳で9月から終日保育&給食を頑張っている子たち、
クラスの半数以上がそうなんですが、まあでもよそはよそ、うちはうち。

それにフランスの給食費、けっこう高いしねぇ…
世帯所得ごとに値段が違って、共働きの我が家は一食あたり500円くらい。
私が小学生のとき、給食費は1ヶ月3000円だったから、フランス高い!!!

在宅ワークの柔軟性をフル活用して、毎日ユーゴと一緒のお昼ごはんです。
というわけで幼稚園への送り迎えは徒歩で1日2回、いい運動になります(苦笑)

1月からは夕飯のおかずを多めに作り、余った分を翌日のお昼に食べたり、
パスタソース系は1食ずつタッパーに入れて冷凍庫にストックしたり、
平日のお昼にがっつり食事を作らなくていいように工夫してます^^;

そんな感じで、新しい学校リズムには親子共々ようやく慣れてきました。
まだまだ解決すべき(してほしい)問題はいろいろとあるのですが、
また別の機会に書きます。

話は変わって…
1月後半に食べたガレットはルクレール(大型スーパー)の!
特売で2、9ユーロ(400円くらい)でした、なんて安いの〜!

こちらのフェーヴ、いったい何でしょう?
そうです、スターウォーズのルーク・スカイウォーカー☆
今年のルクレールのガレットはスターウォーズシリーズでした。
最新作が公開されたばかりだし、ファンは多いし、売上アップしてそう〜

私は過去の作品をちゃんと見ていないので知識はあやふやですが、
個人的にはC3P Oが好きなので、次はそのフェーヴが当たるといいな〜
と思って買った2つめ。

またもやルーク(苦笑)

3度目の正直でC3PO!と思って1月最後の週に買いに行ったら、
ガレット・デ・ロワの販売はもう終了していました(涙)まあいっか。

ルクレールのガレットは言わずもがな大量生産されたものですが、
パイ生地もアーモンドクリームもなかなか、いやかなーり美味しいです。

今年は結局3つのガレットを食べ比べましたが、
ルクレールのが個人的には一番好きだったかも…味覚が大衆的すぎ??

早くも来年の1月が楽しみです(笑)

2016年1月10日日曜日

Galette des rois ガレット・デ・ロワ食べ比べ

フランスで1月に食べるものといえば
Galette des rois ガレット・デ・ロワ!私もバンちゃんも大好物☆

アーモンド プードルをバターとお砂糖で練ったクリーム frangipane(フランジパンヌ)をパイ生地で包んで焼いただけのシンプルなお菓子ですが、シンプルだけに美味しく作るのは至難の技(だと思います)。パティシエの真の腕前が判断できるのではないかと。

そんな素人の思い込みは横に置いといて、
年明け1週間に食べた2つのガレットを(勝手に)比べてみました!

まずは今回初めて味見したこちら↓
Lannilisラニリスの青いパン屋さんこと、
La Maison du Boulangerのガレット・デ・ロワです!

フランスでもっとも美味しいパン屋さんベスト10入りしているという、地元では知る人ぞ知るパン屋さんです。たしかにここのバゲットは美味しい!味が濃いというか、噛めば噛むほど香ばしい独特の風味が口の中に広がって、なにもつけなくても幸せな気分に浸れちゃいます。そんな美味しいパンを作るお店のガレット・デ・ロワ、味見せずにはいられないというわけで、ドライブの帰りにゲットしました。

見てくださいこの分厚さ!一番高い部分は7センチもありました。
(あまりに厚いので思わず定規で測ってしまった^^;)
切る前は「中はスカスカなんだろうな〜」と思っていたのですが、
パイ生地の層がきれいに空間を埋めていて、嬉しい驚きでした!!

ブルターニュ流に、シードルといっしょにいただきまーす♫

気になるお味ですが、うーん、好みがハッキリ分かれます。というのも香り付けに入れたであろうラム酒の風味がけっこう強くて、アーモンドのそれに勝る勢い。リキュール入りのお菓子が大好きな人にはまったく気にならないと思うし、すごく美味しいのですが、苦手な人(つまりバンちゃん)にはNGです…ユーゴも一口目に顔をしかめました。

以前ここのサロンドテでバンちゃんがフラン(カスタードプリンのタルト)を食べたときも、コアントローのような柑橘系のリキュールの味がしたとかでがっかりしていました。どうやら、このお店のパティシエさんはお菓子にリキュールを入れるのが好きみたいですね。バンちゃんとは相性悪し…

フランス人にはバンちゃんのように「リキュール入りのお菓子が苦手」という人がけっこういるんです。ババ・ オ・ロム(ラム酒入りシロップにブリオッシュを浸したもの)みたいに、がっつりとリキュールがレシピに含まれている伝統菓子はありますが、フランのように、本来はリキュールを入れないのに「香り付けで」ご丁寧にリキュールが追加されたお菓子は嫌だ、という意味ですね。それは私もわかる気がします。

…というわけで、我が家がこのガレットをリピートすることは残念ながらないと思いますが、ラム酒の風味が好きな人にはとっても美味しいです!ちなみにパイ生地は写真を見てのとおりサクサクで最高でした☆パティシエさんの腕前は確かなんだろうな〜

つづいて2つめのガレットは、私とバンちゃんが(勝手に)
「フランスで一番おいしいガレット」だと思っているこちらです↓

Guipavasギパヴァという、ブレスト空港がある町の Au paradis gourmand(=食いしん坊の楽園)というパン屋さんのガレットです。見た目は素朴でいたって普通なんですが、アーモンドクリームが格別においしいと思うのです!アーモンドとバターの風味と、甘さと滑らかさのバランスがいいというか…

この写真、左上に寄ってますね…失敗。
今のところ我が家のNo. 1はこっちかな!

パイ生地のサクサク感をアップさせたいときは、80度のオーブンに入れてしばらく温めると、外はカリカリ中はふんわりに仕上がります♫ カロリー高めのお菓子ですが、これから1月終わりまであと3回(週1!)は食べたいな〜

ガレット・デ・ロワはスーパーでも大量生産されているのですが、ルクレールのは意外においしい!値段もパン屋さんの3分の1だし、日によってはさらに安くなるし…危険な誘惑が多い1月ですが、この期間にいろんなお店のガレットを味見したいと思います(^^)

2016年1月2日土曜日

Bonne Année 2016

新年、明けましておめでとうございます!Bonne année(ボナネ)!
2016年も皆さんにとって健やかで実り多き1年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いします(^^)

さて、大晦日はここ数年恒例、家族3人水入らずでのんびり過ごしました。外へ出たくても29日からずっと大荒れの天気に見舞われ、買い物以外ずーっと家に閉じこもっているという不健康な一家です。幸いユーゴがインドア派で助かりました(苦笑)

2015年最後のディナーは、急に食べたくなってCouscous royal(クスクスロワイヤル)を作りました!モロッコの家庭料理で、スパイスたっぷりのスープで仔羊、鶏、メルゲズ(羊肉とスパイスの赤いソーセージ)、野菜を煮込んだ栄養たっぷりの一品です!

お肉は5時間コトコト煮込んだので、
骨から外れるほど柔らかく仕上がりました〜♡
野菜はズッキーニ、人参、蕪を大きく刻んだものと、玉ねぎ、
トマト、セロリを小さくカットして香り付けに入れました。

Semoule(スムール)というパスタの一種と一緒に食べます。
トッピングにレーズンと炒ったスライスアーモンドを添えて♡
写真を撮るため贅沢に盛り付けたら、量が多すぎた(苦笑)
バンちゃんに手伝ってもらいながら一生懸命食べました!
長時間煮込んだだけあって、ホクホクで美味しかった〜☆

デザートはお気に入りのパン屋さん、David Petitのケーキ。
左がバンちゃんのミルフィーユ、右は私のレモンタルトメレンゲのせ。


一夜明けた元日、この日も天気は大荒れ…
暇を持て余していたので、急に思い立ってお正月料理にチャレンジ!
家にあるものをかき集めてお雑煮と紅白なます「もどき」を作りました☆
パッと見「もどき」に見えないでしょ?でも、もどきなんです。
お餅でなく白玉団子を丸餅の形にして表面を焼いたものだし、三つ葉のように見えるものはセロリの葉っぱだし、紅白なますは大根でなく蕪の千切りだし…セロリと蕪は前日のクスクスの残りです(苦笑)おまけに、なますの味付けに欠かせない柚子などフランスの地方では手に入らないので、柑橘類、柑橘類…そうだ!グレープフルーツ味のシロップ(水で割って飲むやつ)を少し入れました。

そんなこんなで、かなりインチキなお正月料理ですが、食べてみると悪くない!バンちゃんはお餅も白玉も「ぐにゃぐにゃして味がないもの」は苦手なので、お雑煮もどきの反応はイマイチでしたが、驚いたのがユーゴ!一口サイズの白玉を迷わず口に運びクチャクチャ噛んでいましたが…たいそう気に入ったようでパパのぶんまでパクパク食べてくれました☆お出汁も「かしわ(鶏肉)」も残らず平らげ、我が子が和食好きで母ちゃん嬉しいです!日本人のDNAが確かに入っているのね、と感じる瞬間です。

思いのほか白玉団子が(ユーゴに)売れてしまったので、
余ったのはたった4個。黒蜜ときな粉をかけてデザートにしました♫
さ〜これはママが独り占め〜と思ったのもつかの間、ユーゴに発見され「Goûter(グテ=味見する)」を連発!一口あげたら嬉しそうに口元をほころばせ、もっとくれ、もっとくれ…結局2個ずつ分け合って食べました。久しぶりの和スイーツ、ゆっくり味わえなかったけど、きな粉に黒蜜にあんこも好きみたいで、またまた母ちゃん嬉しいです♡

…とまあ食べてばっかりの年末年始ですが、家族3人この時期を元気に過ごせたので良しとしましょう!2年前は全員ひどい風邪で、鼻が詰まって魚介盛り合わせの味がほとんどわからなかったという苦い経験もあっただけに、何よりも健康一番です。この1年も大病なく怪我なく、家族3人健やかに暮らせますように。

最後に、ユーゴの「朝食にココア」は順調です♫
一人でカップを持ってこぼさず飲めるようになりました。
ごくごくごく…

プハー!今年もよろしくね☆