2009年3月31日火曜日

週末の楽しみ

 ストのことばかり書いていると気分が重くなるので、今日は週末のささやかな楽しみについて。ま、単に食べることです(笑)

 特に土日は平日と違って時間があるので、マルシェ(市場)や街でいい食材を買い、いつもよりちょっと時間を多めにかけて料理をし、いつもよりちょっと贅沢な夕飯を楽しむ。それが最近の私たちの楽しみです。

 先週末は、土曜日のマルシェでCabillaud(カビヨ=日本ではマダラ)を買ったので、テレビのグルメ番組で見て前から作ってみたかったレシピに挑戦。

カビヨのオーブン焼き
チョリソーとセロ
リのソース


作り方はとっても簡単。

1.チョリソー、セロリ、エシャロットのみじん切り(量は適当)をオリーヴオイルとにんにくで炒めたものをグラタン皿に敷く。
2.1.の上に塩胡椒したカビヨの切り身(1人200gくらい)を置き、上からちょっと白ワインとオリーヴオイルをかけて200℃のオーブンで15〜20分焼く。

 このレシピ、簡単な割にかなり美味しいのでお勧め。冷やしたシャブリと一緒にいただきました。チョリソーには辛いの(fort)と辛くないの(doux)があるので、そこはお好みで。個人的には辛いほうが好き♪

 他にもマルシェではマッシュルームを大量に買っていたので、翌日の日曜日はこんなの作ってみました。

 マッシュルームのファルシ(肉詰め)
見た目ちょっとイマイチだな。。。

 これも簡単。買っておいた豚ひき肉にたまねぎ(もしくはポワロー葱)のみじん切りやらハーヴやら(このへんも適当)を入れて詰め物を作り、中をくりぬいたマッシュルームに詰めて210℃のオーブンで火が通るまで焼くだけ。付け合わせはバジルペーストで和えたカッペリーニとMâche(マッシュ)のサラダ。マッシュは冬が旬の双葉みたいな形をしたサラダで、ほんのりナッツの風味がして美味。

 オーブン料理はガスレンジを汚さずに済むので最近ハマっております。面倒くさがりにはほんとに便利な調理方法だわ〜。気になった人は作ってみてね^^

2009年3月30日月曜日

一喜一憂

今日のAG(学生議会で)、再び大学がバリケードされることになってしまった><

なんとか授業ができたのは先週の水木金だけ。。。
短すぎた春、束の間の自由でした。一喜一憂とはまさにこのこと。

大学からは相変わらず新しい授業日程が送られて来ない。たしかに、またバリケードされてしまったら予定が狂うのも無理はない。でも当初の後期終了まで
あと2週間切ったんですけど??

学生の中には、どんなにストが長引こうと授業ができなかろうと、大学は最終的には進級させてくれると楽観視する人が大半。勉強もろくにしないでテストもラクチンで進級なんて、そんなのありえん!!もう今年は全員落第にしちゃえばいいのに〜、とあくまでも腹黒いみわ先生です。

2009年3月27日金曜日

3倍速

 前回はマリマリとの「再」についてだったけど、今回は漢字一字違いの「再」について。何の再開?って授業のですよ。実に

 5週間ぶり!!

 後期は間違いなく延長されることになるだろうけど、新しい日程が出るのは来週月曜日。なので今週の文法授業ではどういうペースで進んでいいやらわからず、とりあえずものすごい早さでやってみた。バリケード前は2週間(6時間)で1課を終えていたところ、今週は4時間で2課→2時間で1課のペース。

 つまり3倍速(笑)

 とはいえ簡単な練習問題を全部割愛しただけなので、3倍のスピードでしゃべっていたわけではないです^^;不必要な練習問題がいかに多いかバレバレだ〜。

 「2週間で1課だから」と計算して休んだ学生は、次の日来てみたらもう1課終わっていたという前代未聞の状況で大いに混乱したことでしょう。みわ先生は学生の思い通りにはならなくってよ、せいぜい友達にノートを借りて追いつくことね!(腹黒いです)

 1年生の目標は10課まで。今週8課に入ったところだから、あと3課を2週間で片付けます!時間が余れば練習問題を復習がてらやればいいし。従来は3課に6週間もかけていたことを考えると、やっぱり3倍速(笑)

 5週間ぶりに授業をして久しぶりに「体力的に」疲れたけど、バリケードによるイライラ疲れよりよっぽど清々しいわあ。これからまだ見ぬ授業終了日まで頑張るぞ^^

2009年3月19日木曜日

7年ぶり

 3月17日の火曜日は、またまた日帰りでパリへ行ってきました♪

 この日もばっちり快晴私ってやっぱり晴れ女だわ(しつこいけど言いたい)。

 今回はいつものパリ歩きに加えてビッグ・イベントがあった。それはロンドン在住のマリちゃん(以下マリマリ)と
7年ぶりの再会
をしたこと!

 マリマリとはどういういきさつで知り合ったかというと、大学4年のときの教育実習(あ、歳がバレるね)。彼女の出身校である大分の県立高校でフランス語の授業が行われていることから、その高校でただ一人の「非卒業生」として2週間の実習を受けた私。そこで一番仲良くなったのがマリマリだった。

 実習後はまたそれぞれの大学へ戻り、以後一度も会うことなく連絡も途絶えてしまった2人。ところがつい1年ほど前、SNSのmixi上に偶然にも共通の友人がいたことから再び連絡を取り合えるようになり、ついにこの日7年ぶりの再会を果たせたというわけ。
この友人がいなければ再会できんかったかもしれん。アリガトウはやしけん!

 教育実習中はもちろん実習の話ばかりしていたけど、再会後は仕事やファッション、お互いのプライベート話ですぐ盛り上がり、ランチのときもカフェも街ブラの間もずーっとしゃべりっぱなし^^しかもウィンドウショッピングをしながらだったこともあって、話題はあっちこっちに飛ぶし(笑)とにかくマリマリとの街ブラはとっても楽しかった


ロンドンの地下鉄デザインを真似た靴屋さんを写真に撮る
ロンドン在住のマリマリ(を隠し撮り)。

 
 ところで、前から思っていたけどマリマリとは何かと共通点がある。今回も話しているうちにぞくぞく出てきたのでちょっと思いつくままリストアップしてみると。。。

教育実習当時、同じ企業の就職試験を受けていた。

実習とは全く関係ないところに共通の友人がいた。

欧州人と国際結婚、そのまま欧州に在住。

「ベルサイユのばら」のオスカルのアイライナーを買っていた。

旦那が3歳年下。

全く同じデジタルカメラを持っていた。

 そしてお洒落の感覚も通じるところがあるのか、例のお気に入りのビーズ屋では同じモチーフで色違いのビーズをお互いに選んでいた(笑)他にもタンクトップをお揃いの色違いで買い、偶然見つけたリーズナブル&可愛いアクセサリー屋ではそれぞれピアスを購入。天気が良かったので本当はサン・ルイ島やシテ島まで案内したかったけど、数十メートル歩くたびにブティックに入っていたらあっという間に時間が経ってしまい、オペラからマレ地区まで歩いただけになってしまった^^;でも素敵なお店をいっぱい見つけていい買い物もできたので楽しかった〜

 たった数時間の再会でまだまだ話し足りなかったけど、まずは再会を果たせたことに大満足^^次はお互いの旦那も交えて4人で会えたらな〜。バンちゃんはまだロンドン行ったことないし、次はロンドンかな??


マリマリに頼んでお土産にもらったブルーベリーマフィン。
以前ロンドンを旅行したときハマった食べ物で、しっとりして美味



今回購入したパーツで作ったチョーカーとロングネックレス。
真ん中の大きいチャームがマリマリと色違い
ピアスは上記のアクセサリー屋で購入したもの。

最後に反省点:この日は20℃はあったであろうポカポカ陽気だったのに、分厚いウールのコートで出かけてしまった私。お店の中では暑くて死にそうだった><季節の変わり目にはいつも服選びに失敗してしまうので、次からは天気予報をチェックしてから出かけるぞ。

2009年3月16日月曜日

デモクラシー?

 今日はストライキを続けるレンヌ第2大学のAG(学生議会)を写真にて紹介。今回は大学側の呼びかけがあったのとポカポカ陽気が手伝って、かつてない参加者の数!


15時30分頃。開始からすでに1時間半が経過。
画面奥の階段上をステージにして、希望者は一人ずつ
マイクを手に意見を言う。だいたいは同じことの繰り返し。



16時。少しずつ学生の数が増えている。



17時過ぎ。開始から3時間以上経ってやっと投票が
始まるもよう。AGのクライマックス。



 バリケードについての投票結果は動画にてお届け。



 "pour(プー)"の声に手を挙げる学生はバリケード賛成派で、
"contre(コントル)"のほうは反対派。画像ではよくわからないけど、明らかに撤廃派が多数のため、納得がいかない司会者(もちろん賛成派)は何回も投票し直させた。ちなみにこの「決選投票」は4回目くらい?日本語で文句をつけているのは私とT先生^^;

 結果は「もちろん」バリケード続行に決定。結局司会者(バリケード)側に都合のいい意見が通る多数決ならやる意味なんてないじゃん。普段はマイクを片手に「デモクラシー」を連呼しているくせに、こういうときだけ矛盾しすぎ。もちろん撤廃派からはものすごいブーイングの嵐。

 このデモクラティックな投票の結果、3月23日月曜日までバリケードが続くことになりました。後期の授業終了まで3週間になってしまうんですけど?。。。先生もう知らない!

家庭菜園 〜1章〜

 春の陽気がようやく訪れた日曜の午後、バンちゃんと畑へ
土作り」に行ってきました。4月半ばには野菜の種を蒔きたいので、これから毎週末通うことになりそう。今回訪れるのは実に数ヶ月ぶり!


畑の外観。うちらの場所は道具小屋の左奥。



耕したはずの土はすっかり草に覆われていた。
畑の輪郭はやっと見える程度。


 
ちょっと一休み。




1時間半後。今日はここまで。
ちょっと畑っぽくなってきた??


 初回から気合いを入れすぎたせいで作業後はぐったり。背中が痛い。。。来週は奥の白っぽい部分を耕し、全体をもう一度掘り起こして雑草を取ったり土をならしたり。種を蒔くまでにはまだまだの状態だけど、これから少しずつ頑張ろ〜。毎週日曜日はお天気でありますよう

2009年3月13日金曜日

虫歯じゃなくても

"J'ai eu mal aux dents alors que
ce n'était pas à cause d'une carie !"


Cette nuit, je me suis réveillée car j'avais mal aux dents. Comme je ne le trouvais pas normal, j'ai téléphoné chez le dentiste dès le lendemain matin à 9h. Après avoir expliqué ce que j'avais comme douleur, j'ai eu une proposition très intéressante de la secrétaire : venir chez le dentiste 10 minutes plus tard bien que je ne sois même pas coiffée à ce moment-là! Sinon il n'y avait plus de place disponible et d'ailleurs, c'était vendredi. Tant pis, je suis partie en m'étant à peine dessinée les sourcils car je préférais quand-même me soulager avant le week-end à le passer tout en y pensant avec cette petite douleur.

J'étais persuadée que c'était une carie qui me faisait mal, mais le résultat de radio m'a surprise : il y avait absolument rien sur la dent à la quelle j'avais mal. Et en me regardant dans la bouche, ma dentiste a remarqué que cette dent était plus haute que toutes les autres. Selon elle, le fait que la force de mastication se concentrait principalement sur cette dent a dû déclencher au bout d'un moment une telle douleur. A l'issue de cette explication, ma dentiste m'a ajusté la hauteur de la dent en question avec une fraise. Cette soin n'a duré que quelques minutes mais c'était efficace ! En effet, je n'ai quasiment plus mal et comme je suis soulagée^^C'est quand-même agréable de passer un week-end sans un tel souci !

Je ne savais pas du tout que l'on puisse avoir mal aux dents à cause de quelque chose à part une carie ou une infection. C'est une grande découverte pour moi. En tout cas, avec le moindre problème, les dents peuvent faire très mal... les dents sont vraiment... imaginez la fin de la phrase^^ ça ne s'écrit pas !

Voilà, j'ai écrit cette fois-ci en français car j'avais BEAUCOUP de temps libre grâce au (ou "à cause du") blocage qui stagne depuis plus d'un mois. Mais après la reprise des cours, je ne pourrai même pas renouveler mon blog en japonais, je serai sûrement débordée par les cours accélérés et les examens !!



 昨日の夜中に突然目が覚めた。歯が痛い。。。これは普通じゃないと思い、翌朝かかりつけの歯医者さんにすぐ電話した。午後あたりに入れてくれるかなーと思いきや、受付の人から素敵な提案、「10分後に来て」。それ以降は予約がいっぱいで無理らしい、しかも今日は金曜日。仕方なく眉毛だけ描いてスッピンで家を飛び出すことに。髪の毛すら十分に乾いていない状態(苦笑)それでも週末ずっと不安でいるよりかはずっとマシですわー。

 この痛みは虫歯から来るものでしかありえない!と思っていたけど、問題の歯をレントゲンで撮ったところ「異常なし」。えっ、何故??そこでしばらく私の歯をいじっていた歯科医師さんがついに発見!なんでもその歯は他よりも高くて、噛む力がほとんどその歯に集中していたらしい。それによって歯に負担がかかりすぎて、とうとう耐えられなくなって痛み出したそうな。高さを他と合わせるべく削ってもらい、治療はおしまい。ものの数分しかかからなかったけど、効果てきめん今はもう痛くないし、何といっても不安から解放されたのが一番ありがたい〜

 虫歯や炎症以外の原因で歯が痛くなるなんて全然知らんかった。今日はすごい発見をした(個人的に)。それにしても、どんな些細なトラブルでも痛くなるなんて。。。歯ってなんて曲者なんだろう、と恨んでしまう。特に私は虫歯になりやすいほうなので、この先一生歯の悩みと付き合って行くんだと思うと憂鬱。まあフランスでは(特に我が家の場合)無料で治療が受けられるからいいけどさ、こうなったらこっちにいるうちに全部治してやるか〜^^;

 とまあ今回は初めてフランス語でも書いてみました。かれこれ1ヶ月以上続くバリケードで授業ができないせいで、今日は特に暇だったの。でも授業が再開したら日本語で更新する暇もなくなるんだろうな。。。

2009年3月10日火曜日

蘭のある生活

 この前の寿司パーティで、
お寿司の作り方を教えてもらうお礼に」と、
バンちゃんの同僚カップルから蘭の鉢植えをプレゼントされていました。まだ5分咲きくらいだけどすでにこのボリューム。満開になるのが楽しみ♪ここ数年ヨーロッパではこの蘭が大ブームでマニアもいるほど。シャンプーやボディソープに「蘭エキス」「蘭の香り」なども登場しています。え、蘭って無臭だと思うけど。。。とにかく何でもあやかりたいくらいの人気ぶり^^

蘭はフランス語でorchidée(オーキデ)。
"chi"の部分は「キ」って発音するのねー。

 
 我が家に来るのは2番めとなるこの白い蘭。最初の鉢植えは、バンちゃんが水をあげすぎてあっという間にダメになってしまった。あまりの勢いで花を落とし根が腐ってしまったのを見て、蘭を育てるのは難しいんだ!と及び腰になっていた私。でもたくさんの蘭の花を常にキープしているエキスパートのアニー(お義母さん)によると、水のやりすぎ直射日光を避ければ満開の状態を何ヶ月も保つことができるそう。時期が来ればしおれてしまうけど、直後には新しい花の芽が出てくるので、何年でも豪華な花が楽しめる素敵な植物らしい

 水をあげる周期は「1週間にコップ半分の水」と言われたけど、それでは曖昧すぎる!と思ってやっぱり頼るのはインターネット(笑)あるフランス人のサイトによると、外枠から取り出して中の根っこが全体的に「白っぽい緑」に変わったときが水をやるタイミングらしい。水分を蓄えた根は鮮やかな緑色なので、このときは水をあげてはいけない。

 上の写真は水をあげて数日後のもの。鉢の外に出ている根は白っぽく乾いているけど中の根はまだ緑色。わかるかな〜。とにかくこの状態のときはもう数日待ちましょう^^


蘭の花って本当にゴージャスだねえ。
部屋にオリエンタルな雰囲気を与えてくれます。

 最初の鉢の二の舞にならないように、アニーみたいに何年も大輪の花を咲かせられるように、蘭の栽培頑張ってますと言っても実は、水をあげているのはバンちゃんなんだけどね^^;私は根の色をチェックして指示を出す係(笑)まあ何事も分担制にしているんです、うちら夫婦。

2009年3月5日木曜日

かもしれない

まだまだ続いていますよ〜、バリケード〜。

学生たちの勢いは鎮静化するどころか激化しているように見える。昨日のAG(学生会議)ではバリケードに賛成する学生が明らかに増えていた。噂では、高校生を連れて来てバリケード賛成に手を挙げさせているとか!?

授業ができないこの時期、私たち教師は何をやっているのかというと、AGがある日と学生受け入れの日は一応大学に行って研究室で待機している。AGでバリケード解除が決まったら授業が再開できる
かもしれないし。

それ以外の日は家にいることが多い私。でも単にダラダラ過ごしているわけではなく、家でできる学校関係の仕事や授業の準備をしている。今作成しているのは4月に行われる
かもしれない
俳句コンクールのポスター。

後期の試験もそろそろ考えなくてはね。今回は1年生の文法試験を作成するのだけれど、バリケードが長引くと試験範囲を縮小する
かもしれない
から、なかなか手をつけにくいのがイタいところ。




「かもしれない」が身の回りに多すぎて見通しがはっきりしないと、人はこんなにもストレスを感じるものなのね、と溜め息。最近の不安定で肌寒い天気も手伝ってイライラ増加中↑

分厚い雲と一緒にバリケードよ、晴れてちょうだい><
そして春よ来い来い、早く来い!!