2014年4月13日日曜日

にんじん列車の跡をたどって Pont l'abbé-Quimper

先週末だったかな、Loctudyの義両親の家で過ごしたのですが、午後の散歩コースにぴったりの新しい場所に連れて行ってもらいました^^

隣町のPont l'abbé(ポンラベ)とQuimper(カンペール)を結ぶ16kmの歩行者&自転車専用コースで、かつては「にんじん列車」と呼ばれる鉄道の線路が敷いてあったそう!

こちらがポンラベ側の入り口。標識が微妙に汚くて残念。

なぜ「にんじん列車」と呼ばれていたかというと、砂地が多いこの地域でよく栽培されていたにんじんをこの列車にどっさり積んで、売りながらポンラベ〜カンペール間を走っていたからだそうです。

散歩コースに生まれ変わった線路、こんな感じです。

両側を木々に囲まれているのがいいね〜♪


所々に丸太をくりぬいて作ったベンチが置いてあります。


陸橋の名残?のような建物の残骸も発見。レンガ作りが時代を感じさせます。

こんな感じの道が16kmも続いているなんて、素敵!人も少ないし、もちろん車も通らないから、家族や友達とおしゃべりしながらのんびりお散歩を楽しめます。自転車ならポンラベ〜カンペールはそれほど苦なく往復できるみたい。

いつか踏破に挑戦してみよう…かな?(弱気)

いやいや、高校のときは「十里踏破遠足(40km)」という恐ろしい伝統行事があって、リタイアせずゴールまで歩けたから、今はもう当時の体力は無いといっても16kmは大丈夫でしょう!!

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