2015年5月11日月曜日

5月の小旅行@北部ノルマンディー(2)

旅行2日目は、宿泊したLe Havre(ル・アーヴル)を後にし、セーヌ川河口にかかる巨大なLe pont de Normandie(ノルマンディー橋)を渡り、Honfleur(オンフルール)という港町に行きました。

船着場に沿ってびっしり並ぶ家々がとても可愛らしく、
平日だというのにたくさんの観光客で賑わっています。

木造のヨットもレトロで可愛いものがたくさん♪

ノルマンディーといえばカルバドス(林檎の蒸留酒)!
老舗っぽいお店を発見、まるで高級ブランデーみたい。
お酒は20歳になってからよ、ユーゴくん。

この可愛らしい景色を眺めながら朝のエスプレッソ☆…
とかっこよく書いてみたけど、トイレ目当てです^^;

上の写真の反対側に、こんな古い教会が!

市街地には中世の木組みの家が多く残っています。
お土産屋さん以外にも画廊が多かったのが印象的。

オンフルールを出た後は、海沿いの道を西へゆっくり向かいました。次の目的地は…

Dauvilleドーヴィル!
ドーヴィルといえばこの曲、ターラーラー、タララララ、
タララララ、ターラーリー、タララララ、タラララ♪…

このわかりにくいカタカナの羅列でメロディーを思い出すことができた人はツウ!そうです、世界的に有名なフランス映画「男と女 un homme et une femme」の舞台となった場所。

この広い広い砂のビーチで、主人公の2人が戯れるシーンを思い出します…ジャンルイ・トランティニアンかっこよかったなぁ♡同じように走り回ろうかと迷ったけど、バンちゃんが白けること間違いなしなので、やめときました笑

テレビでもよく取り上げられる超老舗ホテル、Normandy。
ドーヴィル映画祭の際には数々のスターが宿泊するそう。
圧巻の佇まいです、まるでテーマパークのセットみたい。

ドーヴィルの街中もちょっと散策しました。
ほとんどのお店はこういう「古き良きノルマンディー」
を思わせる建物に収まっています、高級ブランドまで!

市役所もザ・ノルマンディーな感じ。お花で飾られて、
とても行政機関とは思えない可愛らしさです。いいな〜

ドーヴィルはパリジャンに人気の避暑地だそうです、というのもパリから2時間で来れるから。週末ともなればパリナンバー(75)やその周辺ナンバーの車が押し寄せ、「男と女」&ドーヴィル映画祭の知名度もあってか、国内外のセレブが集まってきます。だから妙に高級ブティックが多いのね?まあリッチな人は、リゾート地でもショッピングタイムが必要なんでしょうか^^;

一般人には居心地があまり良くないと感じますが(物価が高すぎるので)、さすが高級リゾート地だけあって、街中は綺麗に整備されているし、ウィンドウショッピングが好きな私はそれなりに楽しめました♪
最後に、おまけの写真。
サンドイッチを買ったパン屋さんで発見!
バナナのエクレア☆味見すればよかった〜

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