2019年11月10日日曜日

万能の積み木KAPLA

KAPLA(カプラ)をご存知ですか?っていう出だしにしようと思ったら、日本でも流行っているみたいですね(苦笑)

カプラとは1986年にフランスで生まれた積み木ですが、なんともシンプルです。形はひとつだけで、かまぼこ板を縦半分に割ったような長方形の木切れですが、計算し尽くされた理想のサイズなんだとか。

この木切れを果てしなく並べてずらして積み上げて、様々なものが作れます。ドミノからエッフェル塔まで!まさに可能性は無限大なので、子供はもちろん大人も楽しめる優れモノです。ネット情報によると、3歳〜103歳(!)に親しまれているそうです。

ユーゴは今年の誕生日に200個入りの箱を2つプレゼントしてもらい、毎日カプラを積み上げてカスタマイズして崩して…ハマっております。

まだまだバンちゃんパパのヘルプが必要ですが、少しずつ一人でも作れるようになってきています。写真のカプラの箱、デザインが時代を感じさせるなかなかの渋さです笑

こちらは自信作の、タワーブリッジもどき。

接着剤でくっつけているわけではなく、同じ形の木切れをただ積み上げているだけなのに、なんでこんな橋ができてしまうんだろう?少しずつずらして重さのバランスを確かめながらの緻密な作業なんでしょうか。これをササッとできてしまうバンちゃん、我が夫ながらすごいわ…立体感覚が乏しい私には無理〜

ただの木切れに見えてかなりのこだわりが詰まっているので、実はお値段があまり可愛くなのが玉に瑕ですが、時代や世代を超えて長く遊ぶことができるカプラ、おすすめです。一家に1箱?いや、大物を作るには3箱(600個!)は必要かも。

気になる方は公式HPをチェックしてみてくださいね。

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