2020年8月5日水曜日

我が家のローストチキン

夏休みまであと2日、あと2日…頑張れ自分。

相変わらず書くことがないので、今日は、多い時は週一で我が家の食卓にのぼるローストチキン(フランス語では 「プレ・ロティ」poulet rôti)を紹介します♩

主役はもちろん丸鶏、どーん。
スーパーで安い時は1,5kgの丸鷄が一羽7ユーロぐらいで手に入ります。選ぶ時のポイントは赤い「R」のマーク。"Label Rouge"(ラベル・ルージュ)というもので、飼料や飼育方法など定められた高い基準を満たしている食品につけられる品質保証のラベルです。

表面と中をさっと水で洗ったら耐熱皿に入れ、お腹の中や両脇?にローリエの葉やタイム、にんにくなどを忍ばせた後、表面に塩胡椒、プロバンスハーブ、オリーブオイルなを適当にかけて味付けします。

フランス人はよく鶏のまわりにじゃがいもを敷き詰め、一緒にオーブンで焼いてしまいますが、我が家はこのように玉ねぎ、人参、ジャガイモを切ったものをオリーブオイルとハーブで和えオーブンシートにくるんで"Papillote"(パピヨット=包み焼き)にします。


180度のオーブンでじっくり90分焼いたらできあがり!
※野菜のパピヨットは最後の40分間鶏の隣で一緒に焼きます。

耐熱皿の底に溜まった鶏のエキスはソースとしておいしくいただきます。パピヨットの野菜にも混ぜ込むとジューシーさが足されてなお旨し♩
家族3人でも一度に一羽全部は食べきれないので、残ったお肉はラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせ、翌日の夕飯に冷たいまま"Poulet Mayonnaise"(プレ・マヨネーズ)でいただきます。マヨネーズはもちろん手作りです、フランスに住み始めてから自分で作るようになりました。

このように2日間、2通りの食べ方で楽しめるローストチキンは美味しいし経済的だし、おすすめです。そのうちハーブを別のスパイスに替えて違う味つけも試してみたいです、インド風とか東南アジア風とか?

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